ダンゴムシは巣をつくるのか?
以前、ダンゴムシが巣みたいなのを作っていたと書いた。
オカダンゴムシは外来種でプランターも人工物だから、原産地の自然下では違う行動をするかもしれない。
ダンゴムシの巣
日本在来のコシビロダンゴムシで調べてみると、実は同じような傾向が見られる。
慎重に落ち葉をひっくり返していく。
ダンゴムシは満遍なくいるわけではなく、ところどころ集中するところがある。
何匹もダンゴムシがいて、糞が溜まり、数cmの穴がたくさん掘られている。
周りと環境が違うようには見えないが、いっぱいダンゴムシがいる。
巣とは、「動物がその生活の必要のために自分の体外に作る特別な構造」とwikiに書いてある。
この穴は生活に必要なのかな?みんなこの穴にいるから、必要?
特別な構造とはなんぞや。
定義がよくわからんが、きっとこれは巣だな!
巣の密度は場所によってまちまちで、ダンゴムシだけでなく、ワラジムシも一緒にいることがある。
協調性のある行動をして巣を作っているとは思えないので、集合フェロモンでなんとなく一緒にいるだけなのかもしれない。
関係ないけど、
太田朋子氏が文化勲章を受章されたそうですね。おめでとうございます。
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