ニュース詳細
大型商業施設で総合防災訓練
11月30日 12時56分
3004713201_20161130124214.mp4
12月にオープンする愛知県長久手市の大型商業施設で、火災を想定した大規模な消防訓練が行われました。
訓練が行われたのは、長久手市に12月9日にオープンする、地上4階、地下1階建ての大型商業施設、イオンモール長久手です。
施設には約200の店舗が入る予定で、30日は従業員約300人が地元の消防隊員とともに訓練に臨みました。
訓練は施設の3階で火災が発生したことを想定して行われ、まず、従業員が買い物客に避難経路を示して落ち着いて避難するよう誘導しました。
そして消防隊員が逃げ遅れた客を非常口からはしご車で救出したり、消火にあたったりしていました。
また、それぞれの店に設置されている消火器を適切に使えるよう、手順を確認する訓練も行われ、従業員たちが真剣に取り組んでいました。
イオンモール長久手の中垣智子ゼネラルマネージャーは「開業したら多くの人が買い物に来るので、いざというときに命を守れるようスムーズな避難誘導にあたりたい」と話しています。
東海のニュース
新着ニュース