来年１月の中部電力の電気料金と東邦ガスのガス料金は燃料や原料となるＬＮＧ・液化天然ガスの輸入価格が上がったことから、いずれも３か月連続で値上げされることになりました。
電気とガスの料金は料金改定とは別に、直近３か月のＬＮＧや原油などの輸入価格をもとに、毎月、見直されています。
来年１月の中部電力の電気料金は、火力発電所の燃料となるＬＮＧと石炭の輸入価格が上がったため、使用量が平均的な家庭で、５９２０円となり、１２月に比べて４４円値上げされます。
また、東邦ガスのガス料金も原料となるＬＮＧの輸入価格が上がったため、平均的な家庭で１か月あたり５４４８円と１２月より３５円値上げされます。
電気料金とガス料金ともに値上げは３か月連続となります。