1日2時間半の勉強を1ヶ月間繰り返すだけで英語関連の授業の単位をもぎ取る方法
※この記事は、苫小牧高専 Advent Calendar 2016 - Adventar 3日目の記事です。
とまこまき高専の英語の授業に嫌気がさしている人のためのライフハック記事。
目標は「最低限の努力で楽をする」というやる気のないもの。
想定している対象読者はネガティブな方向に意識が高い人です。
もくじ
英語履修によって失う時間
最初に英語を履修することによって失う時間について。
4,5年生になると必修で英語ⅣCと英語ⅤCを受けなければならない。
これは週2時間が前期後期にあり1年で約30週学校に行くとすると、単純に考えて(45*2 + 5)分*30 = 47.5時間になる。(英語ⅣCと英語ⅤCどっちも履修すると95時間)
選択科目で半期週3時間の英会話または英語特論Bというものを受ける人は更に(45*3 + 5*2)分*15 = 36.25時間が追加される。
多い人は1年間でだいたい80時間近くを英語に当てているのにも関わらずいざTOEICを受けると400点台、英語に拒否反応がでて学生本人が辛いことになっている。
残された日数は多くありません。
ですが、皆さんが若さにかまけてドブに捨てている時間をかき集めれば、余裕でしょう滝 昇 #響けユーフォニアム #anime_eupho pic.twitter.com/EjMb7bBwWJ
— 響け!ユーフォニアム名言bot (@Euphonium_JP) 2015年5月22日
英語に出席せずに単位をもらうには
とまこまき高専のユルユル(褒め言葉)な学習成果単位認定制度を利用する。
要するに「資格取る過程で授業の内容網羅したから授業受けねーわw」っていうとんでも制度。
(だと解釈しています)
学習成果単位認定制度によると80時間を守る楽な方法はTOEICで625点を取ること。
以下で紹介することを1ヶ月間やりきれば幸せになれます。(要出典)
TOEIC625点への道
TOEIC関連の本を手に入れる
個人的なおすすめは『TOEICテスト公式問題集』と『究極の模試600問』。それに『新TOEIC TEST文法 特急』と『TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継』の4冊がマストアイテム。
前半2冊が演習用、後半2冊は読み物。前半3冊は図書館にあります。(ボロボロ & 書き込まれ有り)
最後の『TOEICテスト650点突破!文法講義の実況中継』が1番お世話になった。
問題に向かう時間を確保する
最低2時間半は1日の中で確保する.理由は模試1回が2時間で復習に30分は使いたいから。
または、通学途中や授業の合間に読み物を消化するのも吉。
怒られそうだけど英語Ⅲの時間にやれれば最高ではないでしょうか。。
テキストを読む、解く
1ヶ月という長いスパンで見れば模試は「解いて覚える」、文法は「読んで覚える」がおすすめだと思いマス。できれば音読で黙読も可。
最初にTOEICの公式問題集を解いて自分の実力を大まかに把握する.
絶望しても頑張ろうって思ってもどっちでも良いから次の日は後半の2冊どちらかを読むことを誓って寝よう。
1日模試やって1日読み物という風に交代で続けていけば、問題が解けるようになっていって飽きやすい人でも1ヶ月続く気がする。
念のため、ミスした箇所のフォローも「模試を解いた」に含みマス。
プラスα
ネガティブな方向に意識の高い人は『TOEIC(R)テスト Part 3 & 4 鬼の変速リスニング』もおすすめ。
模試前の15分間くらい"倍速以上"で聞いてたら、模試のリスニングがスローモーションで聞こえる。
(意味がわかるかは別として)
雑感と注意事項
この投稿はポエムだったのか。
Androidアプリのうんたらやりたかったけどテストで消耗してたら時期を逃したから許して。
最後に。
これは「英語力を上げる」方法ではなく、「英語の単位を取得する」方法なためお間違えのないようよろしくお願いします。
次回は@tuki9koさんの投稿です。