遠藤啓生
2016年12月4日09時21分
クリスマスや年末年始の本格的な観光シーズンを前に、キューバの首都ハバナのセントラル公園脇には、約30台の色鮮やかなクラシックカーのタクシーが所狭しと停車している。運転手たちは料金表を手に、欧米からの観光客にアピールしている。
人気があるのはピンクや黄色の車。世界遺産に登録された旧市街の町並みを背景に撮影すると、写真映えするのが理由らしい。強い日差しに照らされた1950年代の赤いシボレーの前には、撮影をしようとする人が集まっていた。
1時間の貸し切りで、料金は30ペソ前後(約3千円)だという。(遠藤啓生)
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朝日新聞国際報道部