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不法就労助長の疑い 社長逮捕
11月30日 09時46分
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日本に滞在する期限が切れていることを知りながらベトナム人3人を愛知県小牧市にある塗装会社の事業所で雇ったとして、72歳の社長の男が逮捕されました。
逮捕されたのは春日井市で塗装会社を経営する小池義則容疑者(72)です。
警察の調べによりますと、小池容疑者は11月8日までの3か月余りにわたって、技能実習生などの資格で来日したベトナム人ら3人を在留期限が切れていると知りながら工員として働かせたとして、不法就労助長の疑いがもたれています。
警察は11月、不法滞在の疑いでベトナム人の男女5人を逮捕し、このうち3人が出入りしていた小牧市内の工場を捜索するなど捜査を進めていました。
その結果、工場の中に事業所をおく小池容疑者の会社で3人が自動車部品の塗装の仕事をしていた疑いがあることがわかったということです。
警察は認否を明らかにしていません。警察は3人を雇った詳しいいきさつを調べています。
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