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運転士 意識低下でホーム通過

11月29日 18時56分

運転士 意識低下でホーム通過

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29日午前、愛知県刈谷市のJR東海道線の逢妻駅で、普通列車がホームの停車位置から200メートル近く通過して停まりました。
JR東海は「運転士の意識が一時的に低下したためと思われる」と説明しています。
29日午前9時半ごろ、東海道線上りの6両編成の普通列車が刈谷市の逢妻駅のホームで停車位置を約190メートル通過して停まりました。
列車は後続の列車が近づいていたため、そのまま次の刈谷駅に向かったということで、逢妻駅で乗り降りする予定だった乗客20人程度に影響がでました。
JR東海によりますと、列車は27歳の女性の運転士が運転していて、「ホーム手前で非常ブレーキをかけたものの間に合わなかった」と話しているということです。
乗務前の点呼の時は体調には問題はなかったということで、JRは「意識が一時的に低下したためと思われるが、詳しいことはわからない」と話していて、今後詳しい状況を調べるとしています。

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