パキスタンで和服のファッションショー
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パキスタンで、和服を通じて日本との交流を深めようというファッションショーが開かれ、パキスタンの伝統的な模様を使った浴衣など、色鮮やかなデザインの和服が披露されました。
このイベントは、パキスタンで女性の社会進出を支援する活動を続けている日本人女性が呼びかけ、日本大使館も協力して、3日夜、東部の都市ラホールで開かれました。
イベントでは、日本を含む15か国の50人余りがモデルとして参加し、現地に駐在する日本人の家族や各国の外交官がステージに立ちました。
中では、この日のために、パキスタン製の生地で作り、植物や幾何学模様といった現地の伝統的な柄をあしらった、色鮮やかな浴衣や着物が披露されました。
また、日本の倉井大使も剣道を披露して、日本文化の中で心身の鍛錬や礼節が重んじられていることを紹介しました。
会場では、ステージに両国の文化を織り交ぜた和服などを着た人たちが登場すると、客席から大きな歓声が上がっていました。
パキスタンでは、治安への懸念から、外国人も参加した大規模な文化イベントはあまり開かれないのが実情で、ステージを見た男性は「こうしたイベントを通じて、パキスタンの穏やかな一面を外国の人たちにも知ってもらいたい」と話していました。
イベントでは、日本を含む15か国の50人余りがモデルとして参加し、現地に駐在する日本人の家族や各国の外交官がステージに立ちました。
中では、この日のために、パキスタン製の生地で作り、植物や幾何学模様といった現地の伝統的な柄をあしらった、色鮮やかな浴衣や着物が披露されました。
また、日本の倉井大使も剣道を披露して、日本文化の中で心身の鍛錬や礼節が重んじられていることを紹介しました。
会場では、ステージに両国の文化を織り交ぜた和服などを着た人たちが登場すると、客席から大きな歓声が上がっていました。
パキスタンでは、治安への懸念から、外国人も参加した大規模な文化イベントはあまり開かれないのが実情で、ステージを見た男性は「こうしたイベントを通じて、パキスタンの穏やかな一面を外国の人たちにも知ってもらいたい」と話していました。