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【グランパス】

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 高校生年代の最高峰大会である高円宮杯U−18プレミアリーグ第17節が3日、各地で行われ、西地区9位の名古屋グランパスU18(名古屋ユース)はパロマ瑞穂スタジアムで5位のG大阪ユースと対戦し、1−1で引き分けた。勝ち点11にとどまり、同14で8位の神戸弘陵高が4日の広島ユース戦に勝つか引き分ければ、最終節を待たずにプリンスリーグへの降格が決まる。 ほしかった勝ち点3にあと一歩届かなかった。「選手たちはよく頑張ってくれました。勝ちにつなげられなかったのが残念です」と山崎真監督(46)は肩を落とした。 負ければプリンスリーグ降格が決まってしまう一戦。前半はグランパスU18の試合運びだった。開始直後から積極的に前に出ると前半27分、FW杉田将宏(17)がGKとの1対1を冷静に決めて先制。中盤以降も相手ゴールに迫り続けた。だがネットを揺らすことができず、逆に前半終了間際、中央にドリブルで走り込まれ同点に追いつかれた。後半は攻撃に転じたG大阪ユースに攻め込まれ、シュート数はわずか1本。「前半に決めきれなかったことが悔しい」と杉田は唇をかんだ。(12月4日)

 

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