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オーストラリアは目を見張るような景色と珍しい動物たちが存在する場所であり、最高の一枚をカメラにおさめたいと願う写真家たちの競いの場でもある。
オーストラリアが主催する自然写真家コンテスト、オーストラリアン・ジオグラフィック・ネイチャーフォトグラファーオブザイヤー(Australian Geographic's Nature Photographer of the year) もそうした競技の場の一つだ。このコンテストでは、現地の独特な地理条件や、その環境で暮らす生物に着目した見事な作品が毎年選出される。
その2016年度の入賞作品が海外サイトにて紹介されていた。
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1. 最優秀賞
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マシュー・マッキントッシュ 『チクチクする頭の痛み』
繁殖期にメスを呼び寄せようとして鳴いたところ、同じく子孫繁栄を目指すメスの蚊を呼び寄せてしまったオレンジ色の目のアマガエル(Litoria xanthomera)のオス
2. ポートフォリオ賞
ジョージナ・ステイトラー 『生臭い贈り物』
魚をくわえて飛来するオオアジサシ
3. 動物ポートレート 部門
ウェイド・ヒューズ 『待ち伏せ』
鞭のような赤いサンゴの間に隠れて獲物を待つヘラヤガラ
4. 動物行動 部門
マッティ・スミス 『アオミノウミウシ』
5. 動物生息地 部門
デビッド・ウエストコット 『えー、こんにちは』
ギンポの仲間のオーストラリアンブレニー
6. 植物 部門
ジュリー・フレッチャー 『整列する惑星』
ススキ科のクサントロエア
7. 風景 部門
ジュリー・フレッチャー 『砂漠の模様』
8. モノクローム 部門
チャールズ・デイビス 『冬の道』
ブランビー種の馬
9. 解釈 部門
ダイアン・ガルブレイス『揺れ動く』
エゾコウゾリナ属のタンポポ似の花
10. インパクト 部門
ダグ・ギメシー 『狩りの領域』
トラックに轢かれたカンガルーの亡骸
11. 絶滅危惧種 部門
ブレット・チャーマン 『ヤシの木陰のディンゴ』
悪名高いディンゴの親近感が湧く表情をとらえた
12. ジュニア 部門
ライアン・ノース 『ロックプール』
朝日が差し込む潮だまりの上に集合する小さな虫たち
via:mashable・translated D/ edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
どれも凄い写真だ、1番のカエルくんは アカメアメガエル だね
アカメアマガエル とはまったく違う違うカエルくんだ
2. 匿名処理班
1枚目のゲッコウガさん、頭攻撃されてますよー
3. 匿名処理班
絶滅危惧種って これウチの近所の中川さんとこのタロウじゃない?
4. 匿名処理班
蛙も蚊に刺されたら痒くなるんか?
5. 匿名処理班
美しい…
6. 匿名処理班
カンガルー……
7. 匿名処理班
※3
いやいや、川向こうの高橋さんちのキンタだと思うんですけど
でもこういうタイプのミックス犬多いからなぁ…
6の写真が一番胸に響いた!
夜空を埋め尽くす星々もですけど、手前の見たことのない植物にとても興味をそそられる
クサントロエアは草ではなく木なんですかね?結構大きく見えるけど
ススキ科ということだけど日本のススキとは似ても似つきませんね
本当に不思議な形…実物を見てみたい!
8.
9.