TRACKS

伝説の「東京エクスプレスウェイ」など新コースも続々登場

人気のニュルブルクリンク 北コースはもちろん、「グランツーリスモ」シリーズ初登場となる伝説の「東京エクスプレスウェイ」や、ショートオーバル「ノーザンアイル・スピードウェイ」など新コースも続々登場します。

19ロケーション、27レイアウトが予定されている『グランツーリスモSPORT』収録コースの一部をご紹介しましょう。

東京エクスプレスウェイ(初収録)

東京の首都高速道路をモチーフに制作された待望の新コース。日本の経済成長期に作られ、ビル群の合間を縫うように走る都心環状線の雰囲気を再現しています。両脇に迫るコンクリートウォール、目まぐるしいアップダウン、トンネルによる明度変化などにより、スリリングなドライビングが楽しめます。

ノーザンアイル・スピードウェイ(初収録)

アメリカンモータースポーツではポピュラーなハーフマイル(約900メートル)のショートオーバルコースが「グランツーリスモ」に新登場。最大31度というハイバンクに16mという広いコース幅が、2ワイド、3ワイドという自由なライン取りを可能にします。

ダートコース(初収録)

アメリカ大陸、ロッキー山脈の南からメキシコにかけて広がる乾燥地帯を舞台としたダートコース。サボテンと灌木の合間を巡るロングコースで、アップダウンに富んだ土と岩のトレイルが攻めがいのあるレイアウトとなっています。ローグリップの路面で車体をうまくコントロールしながら、エキサイティングなダート走行をお楽しみください。

ブランズハッチ

かつてはF1も開催し、現在はツーリングカーやイギリスF3選手権の舞台として知られるイギリス・ケント州のサーキット。一部に森を残した美しいコースは強烈なアップダウンが特長ですが、コーナーの構成が比較的シンプルで、初級者から上級者までが楽しめます。フルコースのGPコースに加えて、中盤セクションをショートカットするインディサーキットも収録しています。

ニュルブルクリンク 北コース

自動車開発の世界的なベンチマークであるドイツ・ニュルブルクリンク。「グランツーリスモ」もここで行われるレースに挑み、そこで得た知見をフィードバックしてきました。20kmという距離、300mもの高低差、複雑な路面性状を持つこの世界一過酷な難コースを最新の手法で再構築。アイフェル地方の豊かな緑、陽光、アスファルトのざらつきを感じながら、より濃密なドライビングが堪能できます。

ウィロースプリングズ・レースウェイ ビッグウィロー

60年以上の歴史を持つアメリカの人気サーキット。かつてCARTも開催した名コースは、現在アマチュアレースのメッカとしても多くの人を集めています。そのウィロースプリングズでは、メインコースとなるビッグウィローを収録。把握しやすいレイアウトはフレンドリーで、痛快なハイスピードドライブが体験できます。

※ 画面は開発中の英語版のものです。
グランツーリスモSPORTトップへ
Prev「リアル+ファンタジー」が実現した夢のカーラインナップ
Nextリアル=難しい、ではない。