どうも強化系の念能力者のken10です。
『レールに沿ったつまらない人生が嫌』で僕はフリーランスのハンターになりました。幾多の苦労を乗り越えてハンターの仕事だけである程度生活できるようになりました。
そんなプロブロガーなるプロハンターとして生活している僕ですが、最近ある疑問があります。
もしかして『強化系』って強くない?
最近も『操作系の念能力者』と脳内バトルをしていたのですが、危うくヤラレそうになってしまい止む無く撤退しました。
操作系の念能力者が仕掛ける遠隔攻撃になすすべもなく圧倒されてしまいました。念能力者の戦いにおいては、その日のコンディションやお互いの属性による相性、戦局など様々な要素が関わっており、あの時はものすごく相性と言う観点で不利でした・・・・・
なんて長い前置きをしてしまいましたが、
要するに念能力者が対峙し合ったときに一番有利な属性とはいったいなんなのか?最強はどの系統なのか?
それが気になり過ぎで1日7時間くらいしかならないので考察してみようと思いました。
最強の系統とは
お前の戯言をイチイチ聞いてる余裕がない方のために結論を述べると
強化系が一番強いと思います。
別に自分が性格診断によって強化系だからひいきしているわけではないですよホントですよ・・・
説明に書いた通り、6系統の中でも最もバランスがよいため戦闘には一番応用が効くのではないかと思いました。(クラピカも劇中にて言及しています。)
他の系統の能力者も『硬』や『堅』が出来るため一見、強化系の強みは何か?って思うかもしれませんが(少なくとも僕は最初そのように感じていました)、
強化系が使える『硬』や『堅』は精度的な問題で他の系統者が使うソレらよりも強いでのではないでしょうか。
簡単に言えば強化系のゴンと変化形のゴンが単純に殴り合うことになれば強化系のゴンが強いということです。
それに加えて強化系の能力者は放出系の能力も80%の精度使えるため、遠近両方で戦えます。
さらに特質系を除いた系統も60%以上の精度で扱えます。
僕が最も強いと思う理由をまとめると
強化系は戦いの攻守・遠近の戦闘でバランスよく立ち回れて、特別な能力や制限を掛けなくても大成できる可能性を秘めているところが強いと思いました。
すべてにおいて強化系が強いというわけではない
強化系は目の前に敵がいる状態での戦闘においては強いと思います。
ただ戦いと言うのは必ずしもそういった状況ではないはずです。
ゲンスルーの命の音(カウントダウン)や、クラピカみたいに具現化系の技を『陰』を駆使した不意打ち戦法を使われてしまえば防ぐのが困難でしょう。
またイルミやシャルナークのように操られてしまえば『即終了』になってしまいます。
試合や決闘ではなく、純粋な殺し合いになった場合にはどの能力が強いかおおよそ判断がつかなくなりました。
そのため僕が最初に『強化系が強い』と言ったのはあくまで、面と面で向かい合った正々堂々の戦闘においての話になります。
(さすがに対面してしまえば中級者以上の念能力者は『凝』を使って相手を見ているので不意の攻撃もしづらいでしょう)
反対に最弱は?
僕は最初放出系を思い浮かべました。
僕の頭が至らないのもありますが、放出系が100%の精度で出せたところで戦闘においてはできることがあまりないのではないかというのが理由です。
ただ下記のシーンにより考えが変わりました。
のちに主人公ゴンの父親であるジンも使っていたこの技。
ジンはさらっと「体内のメスを入れられないような箇所の腫瘍や血栓を破壊するとかな」とか言ってますがこれはヤバイのではないでしょうか?
修行によって鍛えられた肉体、強大な防具や盾に守られている身体をも貫通して攻撃を与えられる可能性があります。(『堅』で防御している者に向かってのダメージがどれほどのものなのかは疑問の余地がありますが)
またHUNTER×HUNTERハンター協会公式発行ハンターズ・ガイドには
放出するオーラに特殊能力を持たせた複合的な用途に用いる能力者が多い
とあります。
上記のレオリオのような特殊な遠距離攻撃も期待できそうです。
そうなってくると最弱として怪しいのは『特質系』な気がしてきました。
特質系が弱いのではないかと思った理由は2つあります。
- 強化系と対局の位置にあること
- 運要素が強い
強化系の対極にある特質系は、『硬』や『堅』の精度が一番低いのではないのかと思います。つまり単純な近接戦闘は全系統の中で一番不利。
クロロはシルバ&ゼノやヒソカ相手にうまいこと対峙していましたが、それでも決定打を与えるに到底及ばないように感じました。防戦一方であったり、他のメンバーの力の恩恵を受けている、そんな印象でした。
そして発現する能力が戦闘向きでない可能性もあります。例えば天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)とか切り裂き美容師(シザーハンズ)は戦闘に駆使するのは難しそうです。そのため適正な系統を非戦闘以外のリソースに割いてしまうことになる可能性があります。
ただ、最弱と言い切れない可能性もあります。
強化系と対局だからと言って強化系の習得精度が低いとは限らないからです。言い方を変えると強化系にとっては最も発現し辛い特質系であっても、特質系から見たときに強化系が扱いにくいかどうかです。
特質系は5つの分類にカテゴリーができないとあります。だからそもそも6系統ではなくて5系統+特質系という考え方はできませんか?
後天的に特質系になりやすいのが具現化系と操作系ということであるだけで、他の系統を80%以上で扱える特質系がいる可能性もあります。
要は強化系(特質系以外の5系統)と特質系の複合が居る可能性があります。これに関してインターネットにいるハンターたちの間で所説あるようです。
おわりに
僕は単純な戦闘においては強化系が強いと思いますが、正直命のやりとりをするありとあらゆる場面において何が本当に強いかは結論を出せませんでした。
このような形で吐き出したことにより少し楽になりましたが、いまだにモヤモヤが続くため今日も8時間くらいか寝れなさそうです。
いずれにせよ今後のハンターハンターの展開に期待したいところではあります。冨樫先生続きを楽しみにしております。
おわり
気が向いたら君の念能力の系統も調べてみよう