単位を取りきった留年生ということで、来年に向けてアルバイトをしているのですが、いろいろとやることに追われる毎日を送っています。
そんな中Todo管理ツールを探していたのですが、いろいろと使っていて最終的に「Todoist」に落ち着いたので、紹介したいと思います!
Todoistとは?
Todoistとは、簡単に言えばTodoリストを作成するツールです。
- マルチデバイス対応
- タスク・プロジェクト共有機能
デザインも良く、マルチデバイスで使えるのでどこでも確認ができるのですが、今ではそれぐらいならどのTodo管理ツールでも言えると思います。
実際の利用画面はこんな感じです。
かなりシンプルで軽量ですが、機能は幅広く汎用性のある作りをしています。
僕が今まで使ってきたツールとしては、
- Nozbe
- Wunderlist
- Wrike
- Inbox by Gmail
- チャットワーク
などですが、結局Todoistに落ち着いた理由としては
- ショートカットキーの豊富さ
- 賢い日付設定
- 優先度・ラベルを簡単に設定できる
- デザインの良さ・反応の速さ
などなど。ちょっと一つひとつ簡単に書いてみたいと思います。
ショートカットキーの豊富さ
最終的にTodoistに決めた最大の理由は、このショートカットキーです。
Todoリスト管理ツールに求められるものは何か?と聞かれたら、高速でリストをバンバン入れられることだと思います。
というのも、仕事で使うとなると、他の人の話を聞きながらどんどん新しいタスクが追加されることが多くなります。 (一旦他のメモアプリにまとめてから、Todoツールに入れ直す、という過程を辿ると工数が増える)
なので、良くあるライフハック系の記事のように、タスクを入れるところを指定して、タスク書いて、期限を決めて、なんて一つ一つ丁寧にタスクを作成している暇は、ぶっちゃけありません。
結局、他のTodo管理ツールでは厳しいところがここでした。
上記のツールにもショートカットキーはありますが、Todoistはかなり豊富にショートカットキーが用意されていて、かつ使いやすいです。
タスクを入れる基本的操作はこんな感じ。
「a」と入力すると新しくタスクが書けるようになり、「p1」などで優先度を入れられる。(p1:赤、p2:オレンジなど、色がつく)
- タスク追加
- 期限の追加
など、基本的な内容はマウスに触ることなく入力可能で、
- タスクにコメントを入れる(コメントは有料会員向けの機能です)
- タスクを優先順位順に並び替える
- タスクを締め切り順に並び替える
- 子タスクの設定
といった、一般のTodo管理ツールならば一旦マウスに触れて操作するようなこともTodoistなら簡単に操作ができます。
「なんだ、そんなマウスで触るぐらい、めんどくさがらなくても良いじゃん」と思うかもしれませんが、一旦こちらの慣れると速すぎて戻ってこられなくなります。
また、タスクは
- 緊急・緊急じゃない
- 重要・重要じゃない
の2つずつを掛け合わせた4象限に分けて、「緊急」かつ「重要」なものから手をつけることが重要、ということが良く言われます。
緊急 | 緊急じゃない | |
---|---|---|
重要 | ||
重要じゃない |
Todoistの「p:タスクを優先順位に並び替え」と「s:タスクを締め切り順に並び替え」の2つショートカットキーを使うことで、簡単にタスクを並び替え、上から順番にやってけば良い状態にしてくれます。
「p・s」と打つだけで、リストが日付順かつ優先順位順に並び替えられ、期限が今日で優先度が高い「リスト3」が上に来てくれる
多くのショートカットが「コマンドキー」「コントロールキー」を押す必要がないのもすごく使いやすいです。
賢い日付設定
Todoを入れる際、締め切りの日(もしくはリマインド通知を飛ばしたいとき)を入力すると思いますが、Todoistならこの指定もとても素早くできます。
詳しくは
を見ていただきたいのですが、「10/2」「今日」「pm14」といった様々な入力の仕方で入れられます。
また、日付がパッと頭の中に浮かばないことがあると思いますが、その場合も「金曜」といった記述を入れると次の金曜に入れてくれます。
このタスクは3日で終わらそう、と思ったら、「3日後」といった風に入れることもできます。
優先度・ラベル簡単に設定できる
タスクに優先度・ラベルを設定するのもとても簡単です(ラベルは有料会員機能です)。
タスクを入れようとしたら、
- 優先度:「p1」「p2」などと入力します。(p4まで優先度を分けられます)
- ラベル:「@」を入力すると、あらかじめ入力していたラベルの候補が出てきます(新しく作成することも可能です)。
という形で入力します。
ラベルに関しては、@ToDo @Doing と分けたりして、これからやるものと進行中のもので分けたりもできます(絞り込みも簡単にできるので、Trelloより作業は早くなります)。
ラベルをどう使うかが、Todoistをさらに使いやすくするところになってくると思います。
デザインの良さ・反応の速さ
デザインに関しては、極限までシンプルにされているので、使うPCなどに関わらずとても美しいです。
デザインが良くないと使う気にならないのでとても嬉しい。
また、利用して見るとTodoistは反応の速さが他のツールと比較して段違いです。
他のツールは日付を指定する際に若干読み込みに時間がかかったりしますが、Todoistは本当に軽快に使うことができます。
これは長く使う上で本当に嬉しいです。
まとめ
以上ではありますが、Todoistの魅力をつらつら書いていきました。ちょっとまだ書きたいことが書ききれてない部分もあるので、おいおい記事を書いていきたいと思います!