動物 歴史 / zeronpa / URL
2016年12月03日 22:06

体高3m…最大の鳥「ジャイアントモア」ほぼ完全な保存状態の足がこちら

 

恐鳥の足00
ニュージーランドにかつて生息していた鳥モア(Moa)。

その中でもジャイアントモア(別名アプランドモア)は鳥類最大種で、体高3m近い巨体を誇っていました。

そのジャイアントモアの足が、ニュージーランドにほぼ完全な保存状態で残されているそうです。

写真をご覧ください。

This Megalapteryx foot, found in New Zealand, is almost perfectly preserved.

恐鳥の足01
こちらがニュージーランドにあるジャイアントモアの足。

まるで恐竜のような迫力。

骨どころか、肉、皮まで綺麗な形で保存されています。

ちなみにモアは恐鳥類に分類されます(現在はすべて絶滅)。

恐鳥の足04
左から、キーウィ、ダチョウ、ジャイアントモア。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●アップランド・モア(ラプトレックス)は、モアの一種で、平胸(走鳥)類の一種である。飛ばないタイプの鳥で、西暦1500年頃に絶滅したと言われている。
Upland moa - Wikipedia

これが保存されている頭部だと言われている部分。
恐鳥の足02

↑え? たった600年前には存在していたの?

↑そうだよ。名前と見た目から、ずっと大昔の生き物かと思ってた。

↑ニュージーランドでは1500年は大昔だよ。クレイジーな場所には人類は1200年頃まで到着していなかった。なので大型動物の狩りは絶滅まで数代しか経っていない。

↑典型的な人間性だな。

●自分も恐竜の手でも見ているのかと思って驚いた。
でも実際は自分が思っていたほどクールじゃなかった。

↑基本的には恐竜だけどね。(鳥類は恐竜に近い)

●チンギス・ハーン(1162年5月31日〜1227年8月25日)が死んだよりも後に絶滅してるのか。

●悪夢を2週間は見そう。

●われわれがモアを全滅させたのは残念。それが理由で中指を立ててるんだろう。

↑ニュージーランドで育って最高に良かったことは、周りに危険な動物がどこにもいなかったこと。
だから外ならどこにでも行けた。3mの攻撃するチキンが走り回っている環境は不要だ。

●こういうときこそ、サイズがわかるよう比較のバナナがいるのに。

↑4番。
恐鳥の足03

↑おお。

●もう写真はバナナなしでは意味をなさない。


3m近い巨体を支える大きな足とツメですが、実際に人を襲うことはなかったそうです。

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