こんにちは!ricoです。モデルでタレントの栗原類さんが2日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演し、自身の発達障害について赤裸々に告白したと芸能ニュースにありましたね。
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パートナーのスケさんは生粋のアスペルガー症候群。そのリアルな記事も書いています。よかったらどうぞ。
栗原さんはこんなことがあったそうです。
中学時代は一見、無神経に聞こえる発言を繰り返し、いじめにもあった
表情が認識できないと言ってます。
場の空気を読んだり、人の言葉から感情をくみ取ることができないため、「人がうれしい顔をしていても、その人がうれしいんだと自分の中で認識できない。
栗原類、発達障害の苦しみ明かす「母親の方がずっと辛いと思う」 : スポーツ報知から抜粋
こちらがスケさんが空気を読めないという記事。
栗原さんも、パートナースケさん同様、周りの人と上手くいかず、意図せず状況が悪化してしまう事態になって、さぞかし生きづらいと思います。他にも「音」の事にも触れていて、これまたよく似ているなと感じました。
日本では、正しい音程や発生で歌うことよりも、元気に歌うということが良しとされてるようだったので、子供たちが怒鳴るように歌うことに我慢ができなくて、耳をふさいだり、教室から逃げ出したりということがあり、先生に叱られていた。
栗原類さん、発達障害を告白 「子供の頃、先生が逆ギレして...」
スケさんもカラオケとか、全然ダメなんです。音が頭の中で反響して辛いらしいのです。アスペルガー症候群だとわかる前は、ただの偏屈だと思ってました。カラオケに行くって事をそんなに拒否する理由ってなんなの?気取ってんの?てね。みんなと楽しくできないの?そう思ってました。
そして、今回「金スマ」に栗原さんが出演して発達障害のことを告白されたことで、「海馬回旋遅滞症」という海馬の発達の遅れが原因であるという記事を発見しました。脳のつくりが違うというのは前から知っていたのですが、改善するには、日々のコミュニケーションの繰り返しで経験を積むしかないのだと思っていましたので、私には希望の光、後光が差して見えました。
ここで紹介されている
その続編
この二冊をさきほど、購入しました。これから読んでみるつもりです。
このように、栗原類さんとパートナーのスケさんは、その性質がとても似ているのですが、なんせ相手はね、モデルですよ。ネガティブモデルとかって言われてましたけども、モデルはモデル。ここが違ってくると話がちょっと、いやかなり違うよね。イケメンなわけですよ。もうね、同じ「大島」でも森三中の大島と大島優子くらいの大差で栗原さんの勝利です。
そう、ステラおばさんじゃねぇよ、です。似てるけど違うんです。
だからね、わかるでしょう?栗原さんより、どんだけパートナーのスケさんが辛く苦しい想いをしてきたか!空気なんて読まなくていい、なんて風潮もあったりしますけどね、そうはいっても、あえて読まないのと読めないのでは天と地の差ですよ。
なので、そもそも脳のつくりが違うから見えてる世界が違うってことを、もっともっと世の中に人に知ってほしいと考えるわけです。でもね、実際のところ、普通の人と言われる人の基準も定かではないのですが、いわゆる定型の人と発達障害の人の境界線なんて曖昧なもんで、なしよりのありだったり、ありよりのなしだったりするんです。
まとめ。みんなみんな仲良く楽しくできる世の中になーーーーれ。テクマクマヤコン。
お付き合いくださり、ありがとうございました。
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