希望の塾への集団返金訴訟
よくある商法
2016年12月3日(土)の早朝でございます。「政治団体」こと「都民ファーストの会」が運営する希望の塾(小池百合子政経塾)の公式サイトには、
受講料をご入金いただいた後の場合、返金を行うことはできません。
と記載されています。
そのため、「塾」という表記・謳い文句を信じて、塾生同士が交流し、切磋琢磨できることを期待し、5万円ないし3万円を入金した希望の塾生が、
仮に、ありえないことだけど、万が一、
その実態が「身内の論功行賞の場」であったり、「公職選挙法に違反し公民権停止中の犯罪を行った者による、公職にある者に対する誹謗中傷の発表会」にすぎず、
「塾」ではなく「不当に高額な連続かるちゅあせんたぁ~」にしかすぎない
ということに気付いたとしても、訴訟を起こすのも面倒で、諦めて泣き寝入りすることになるはずでした。

返金の可能性
ところが、2016年11月30日(水)20:05に、希望の塾(小池百合子政経塾)事務局が、山崎奨に対して送信したE-mailの文中には、
平成28年12月8日をもって、貴殿を除籍させて頂きます。当該除籍に際しては、既納の受講料のうち、3万4000円に限り、返金させて頂きます。
と記載されています。
2016年11月30日(水)20:05、希望の塾(小池百合子政経塾)事務局が、山崎奨に対して、E-mail(記事末文に記載)による脅迫・強要行為に及びました。medium.com
そもそも希望の塾事務局の一連の「反応」は、山崎奨の視点からは、「都民ファーストの会による壮大な誤爆というか自爆」以外の何物でもないのですが、
仮に山崎奨が、「都民ファーストの会」の定義するところの「不良受講生」であったとしても、ご丁寧に3万4000円をご返金頂けるようです。
1講義あたり8,000円×受講済みの2講義=16,000円を控除したようです。

となれば・・・「不良」なことをしていない「善良」な「不満受講生」が返金を請求した場合に、その方々にも返金しないと公平ではありませんよね?
「都民ファーストの会」が、E-mailの文章を作成するにあたって相談したであろう弁護士の考えていることが、謎というか・・・ぜんぜん読めないのですが、
上杉謙信も武田信玄もびっくり仰天!!!の
「お塩さま」
ですので、希望の塾の返金ルールを確定しましょう。
希望の塾に当初入塾した2,902名のうち、ハラワタが煮えくり返っている方もかなり多いでしょうし、この手の商法に対するWEB/ICTを活用した1つの対抗策の例示として、お役に立つのではないかと思います。
日本国にはアメリカ合衆国式のクラスアクション(集団訴訟)は導入されていませんが、先例1個できれば、どっちにしろ、あとは雪崩(なだれ)です。
集団訴訟とは異なるものであるが、同様に多数当事者の集団的な法的権利を訴訟上で請求しやすくするための訴訟類型としては、 団体訴訟という立法例も見られる。これは、ドイツなどで発展してきたもので、消費者などの利益を代表するのに適した立場・能力…ja.wikipedia.org
どのような展開になるかは現時点では不明ですが、返金訴訟の展開になった場合に、共同訴訟に参加したいとお考えの方に向けて、メール配信システムを活用した情報共有システムへの登録フォームを用意しました。
PC用メールアドレスをご登録して頂ければ、メール配信システムより、PC用メールにて情勢や展開に関する情報を共有いたします。

戸別訪問の禁止
公職選挙法第183条では、
第百三十八条 何人も、選挙に関し、投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて戸別訪問をすることができない。
2 いかなる方法をもつてするを問わず、選挙運動のため、戸別に、演説会の開催若しくは演説を行うことについて告知をする行為又は特定の候補者の氏名若しくは政党その他の政治団体の名称を言いあるく行為は、前項に規定する禁止行為に該当するものとみなす。
と規定されています。
まあ、公職選挙法っていうのは大昔に制定された法律なので、実弾(金)、酒、お寿司、ひどい場合にはねーちゃんなどが、バンバン飛び交っていた時代背景があり、「選挙という名のお祭り」が公序良俗的にあまりにもひどかったので、
戸別訪問しちゃだめー!
と規定されました。
それだけ、戸別訪問というのは「威力」があるわけです。
・・・ということで、金銭にかかわる事柄ですので、「都民ファーストの会」の代表である本橋弘隆(もとはしひろたか)豊島区議会議員と、会計責任者である音喜多駿(おときたしゅん)東京都議会議員の2名の戸別訪問をしてみましょう。

Facebookって便利やな~!
彼らの自宅や選挙事務所に
ピンポ~ン~!
しに行くのは大変です。
公式サイトやブログの問い合わせフォーム・E-mailから連絡するのも面倒です。
ということで、一番楽で使い慣れている
Facebookアカウントのフィード
に、下記の質問を投稿してみましょう。
仮に、ブロックされたり、スルーされたり、投稿を他の人に見えないように設定されたりしたら・・・まあ、それはそれで・・・ね・・・。
都民ファーストの会代表 本橋様
都民ファーストの会会計責任者 音喜多様
都民ファーストの会が運営する希望の塾事務局より、「既納の受講料のうち、3万4000円に限り、返金させて頂きます。」とのE-mailを頂きましたが、他の希望の塾の受講生で、返金を希望する者に対しては、どのようなご対応を頂けるのでしょうか?どうぞご回答のほど、よろしくお願いいたします。
https://goo.gl/i2Huaz

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