濡れ場は10分に1回! 行定勲が描くロマンポルノ「ジムノペディに乱れる」に絶賛の声

板尾創路の“目の演技”がすごいと話題です。

上映時間は80分。10分に1回の濡れ場を入れることーー。

日活ロマンポルノがこんな条件で有名監督とコラボした「リブート・プロジェクト」を展開しています。

(C)2016日活

2. 第1弾は行定勲監督

『世界の中心で、愛をさけぶ』、『北の零年』、『春の雪』などで知られる行定監督を起用し、不器用な大人の恋愛を描いた『ジムノペディに乱れる』を制作。

主演は板尾創路。長いスランプに陥った映画監督(板尾)が、女性のぬくもりを求めてさまようラブストーリーに、観た人からは絶賛の声が相次いでいます。

3. 何ともいえない感情が湧いてくる

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6. 女性が楽しめるロマンポルノ

#ジムノペディに乱れる 出て来る女性がみんな美しくて魅力的でした。 そして滑稽で哀しい愛のカタチ。 意味のない絡みが連発するような作品ではありませんし 女性でも安心して鑑賞できる作品だと思います。 ひとりの男の大きな哀しみをめぐる物語です。 是非劇場で観て欲しいです。

— しんちゃん (@exrdjaxx)

ロマンポルノリブートプロジェクト1作目、行定監督の「ジムノペディに乱れる」観てきた。舞台挨拶も聞いてきたけど、映画はやっぱり熱量だな。 ロマンポルノは決してAVじゃない。性行為までシームレスに繋がる恋愛模様は、どこまでも切なく、深い。むしろ女性の方が楽しめるかもね。

— VOICESAMPLE (@voicesample)
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相手役はドラマ「ディアスポリス 異邦警察」の芦那すみれ、NHK大河ドラマ「真田丸」に出演した岡村いずみが担当します。

この「リブート・プロジェクト」は日活ロマンポルノ45周年を記念したもの。

行定勲監督の他には塩田明彦監督、白石和彌監督、園子温監督、中田秀夫監督といった豪華監督陣が参加しています。

今後は塩田監督の「風に濡れた女」が12月17日、白石監督の「牝猫たち」が2017年1月14日、園監督の「アンチポルノ」が1月28日、中田監督の「ホワイトリリー」が2月11日から、新宿武蔵野館で公開される予定。

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