日本女子プロゴルフ協会(LPGA・小林浩美会長)は2日までに、東日本大震災と熊本地震の被災地支援活動「心をひとつに」の、今年分の義援金が約7146万円になったと発表した。内訳は、趣旨に賛同した選手や個人、団体などからの寄託や、国内女子ツアー会場であったチャリティー活動で集まった義援金、選手が獲得した賞金の1%など。今年は岩手、宮城、福島の各県に約935万円ずつ、熊本県には約3431万円、熊本地震で中止になった「KKT杯バンテリンレディース」開催地、熊本空港CCに約910万円を寄付することになり、今月6、7日にLPGA役員と選手代表の一ノ瀬優希ミーティング委員長が各寄贈先を訪問する。