こんにちは、gatsbyです!! (^_-)-☆
黒歴史を書いてるとやっぱり恋愛の思い出を嫌でも思い出します。
あ~思い出したくない!! (+_+)
ブログを書くまで封印していた過去が蘇って、辛い……。( ;∀;)
まぁ、それは置いておいて、一般論からの話です。
学生時代って色々な恋愛がありますよね。高校生なら通学や学校帰りのデートとか、
大学や社会人になると車のデートや同棲なんかもありますよね。
その同棲ですが、経験者や友人に同棲している人がいるなら分かるかもしれません
が、距離が近くなる分、恋人から夫婦に近い感覚に移行してしまいがちです。
私の女の友人も、高校を卒業してすぐ付き合い、32歳で別れた人がいます。同棲歴
8年でした。差別的意味合いではなく、男なら30代でも結婚はできますが、女性の
20代の時間は大切です。
合意の上とは言え……ちょっと酷い気がします。(-_-メ)
前説として書いたつもりが、長くなりそうなので今度記事にでもします。
↓ この話も酷いです……。( ;∀;)
今日もここから始めるgatsby的黒歴史です!! (^_-)-☆
二人と別れ、私はゆっくりと歩きだしました。
「ああ、もう!」
融通の利かない体に苛立ちながら、私は授業を諦め、家路に向かいました。
公園を抜け、十五分足らずの道のりを何とか歩き、もうすぐ部屋に着くという時でし
た。
「あ?」
アパートの前に見知らぬ車と誰かを待ってるように煙草を吸っている男が立っていま
した。私はきっと待ち合わせか何かだと思い、気にせずに、ただ自分の部屋へと歩みを
進めました。
「君、gatsby君だよね?」
「誰?」
そう返事をした瞬間でした。
男はくわえ煙草を指に持ち帰ると、私の肩に腕を回しました。
「ちょっと来てくれるかなぁ?」
「お前…………
ヤニ臭いんだよ、ボケ! ( ゚Д゚)
突然の礼儀知らずな男に私は言い放ちました。体は死ぬほど辛かったのですが、いか
んせん、煙草の匂いが死ぬほど大っ嫌いなお年頃だったgatsbyはもう戦闘態勢です!!
「調子にのるな、ガキが!」
そのセリフと共に車からもう一人、男が出てきました。
これは、まずい……。(-_-メ)
体も満足にいう事を聞かない状態で、二人相手に逃げるのは無理です。その上、家の
前なので、部屋も見つかっちゃいますし……。
「なんだって? 威勢だけはいいんだなぁ、おい!」
「とりあえず、連れて行こう。」
拉致られる!! ( ゚Д゚)
一応、抵抗を試みたのですが、ろくな抵抗もできずに引きずられて後部座席に押し込
まれそうな時でした。
「何しているの、君たー、gatsby君、どうしたの!?」
ゆっくり近づいてきたパトカーから警官が飛び出してきて、私達に職質を投げかけま
した。
「見ればわかるでしょ? 誘拐されそうになっているんですよ?」
私の言葉に、警官が素早く反応し、私を保護してくれました。この警官は、家に何回
も泥棒が入った事情で顔見知りになっていました。男達は、観念したのか、職質に素直
に応じ、私はパトカー内で保護、職質を受けました。
「一応、gatsby君の家の周りを多くパトロールしていて良かったよ。でも君もトラブ
ルばかり多くて大変だね。」
同情とも嫌みとも取れる言葉を警官は私に投げ掛けました。
いくつかの質問に答えた後、熱がある事で私は直ぐに解放され、部屋に戻りました。
眠りたい……。(-_-;)
その一心でしたから……。
一応、警察では内輪もめという事でかたずけて、彼らにはもう私には近づかない事を
約束させた、との報告を後でもらいました。
どうして、私を狙ったか?
警察が説明してくれました。どうやら、私が告白したのを断った子が納得できなかっ
たみたいで、男友達を使ってもう一度会いたいとの流れで、
拉致? みたいな♡ (=^・^=)
事になったらしいです。ちょっと男友達が手荒だっただけ、という落ちでした。
その子は、A子ほど美少女ではないけれど、可愛くて取り巻きがいっぱいいる子でし
た。ただ、性格がキツイ上に、自分至上主義なのでとてもじゃないけど付き合う以前の
問題です。
私を好きなくせに! 後悔するんだから!
お断りした時に、投げられた言葉です。モテる子って傲慢でも許されるんですね~。
怖いです。(+_+)
ホント、災難続きな一日した……。
次回、
お楽しみに!!
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沼越幸(ぬまごえ さち)
東京の狭いアパートの部屋で一人暮らしをしながら、居酒屋チェーンで正社員として働く若い独身女性。両親は学生時代に事故で他界しており、高校卒業までは地方の伯父の家で養われていた。持ち家取得に強い意欲を持ち、そのために現実的に貯蓄やマンション見学に励み、ローン診断や審査に臨んでいる。