10万PVという目標を達成しました。
ブロガーにとって、月間10万PVというのは1つの目標らしいです。それを遅ればせながら達成したので記事にします。
正直、私はあんまり文章を書くのが得意ではないです。書くのは嫌いではないですが、読みやすい文章というのが書けません。つまり、人を惹きつける文章が書けません。
そもそも、自分のことをブロガーとかいうのもおこがましいです。ただの株好きで、関連付けてちょっと思うことを語りたいだけの人です。真剣にブログに打ち込んでいる人からすれば、「ふざけないでね?」というレベルです。
また、記事の内容も米国株投資という偏った内容です。そのため、最初は月間3万、次に5万、さらに10万を目指してきたという経緯があります。自信が無かったんですね。最初から10万をめざしていたら、間違いなく挫折していたと思います。
ということで、4月から始めたブログですが、遅まきながらようやく月間10万PVに至りましたのでここに雑感含めてご報告させていただきます。
月ごとのPV数を振り返ってみる
「たぱぞうの米国株投資」ブログは2016年4月23日に始めました。
4月 1954PV
5月 15399PV
6月 28266PV
7月 42616PV
8月 54421PV
9月 61480PV
10月 75710PV
11月 101234PV←おかしい。できすぎ。
こんな感じです。11万PVだったような気がしていましたが、それは気のせいでした。ぎりぎり10万でした。
8月は海外に2週間滞在しており、そのために書き溜めるのがきつかったです。11月は一気に伸びましたが、これはちょっと運があると思います。伸び率に無理があります。これを常に目指すのは・・・。 厳しいです。
PV数はもう期待できない。。。数より思いを
PV数に関しては正直これにて頭打ちなんじゃないでしょうかね。
トレンドを追うというよりは、何年先でも読むに堪えるような、自分の感じたことや書評をまとめるということを本質にしたいと思っています。しかし、なかなかそのような記事を書くことは難しいことです。
経験や見識が足りないということに尽きるのでしょう。
極力、数字を盛り込まず、テキストだけで誰にでもわかるような投資のおもしろさや可能性を伝えていきたいというのが私の願いです。どれだけお伝えできているのか、正直不安なところがあります。
しかし、コメントを多くいただいたり、ツイッターで交流していただくことも増えてきつつあり、非常に楽しみながらやれています。著名な個人投資家さんからツイッターでフォローしていただいたり、ブログにコメントを頂いたりしたときには本当にうれしく思いました。
身の回りにはこういった投資の話ができる友人は多くありませんから、心底勇気づけられています。
株式投資も好きですが、実はブログを書いてみたい別分野がもう一つあります。そのほうが意外に深い記事が書けるかもしれません。ま、わかりませんけど。
将来のやりたいこととして暖めておきたいです。今のうちはこの「たぱぞうの米国株投資」ブログを愛情をこめて育てていくことに全力です。
「たぱぞうの米国株投資」は過去記事で手を入れなくはいけないものも出てきていますので、今のような毎日更新というのが難しくなってくるかもしれません。
常に月間10万PVを目指すのはムリという結論
さて、そろそろ本題です。毎月、月間10万PVをめざすというのはちょっと私には無理だということがよくわかりました。
マイペースなので、自分の書きたいことしか書けないからです。
これからは目標としてゴリゴリ10万PVを目指すのではなく、自然と取り組んだ結果の5万PVでゆるゆるやっていきたいですね。
月間10万PV達成するためのコツは?
一応、コツらしきものを書いておきます。私の場合はこれは非常にシンプルでした。
10万PVを達成するには、
- 毎日更新する
- 自分の得意分野を書く
- 2000字を意識する
こういうことです。これ以上のことを私は知りません。時間と気合があれば、誰でもできそうですね。要は自分の得意分野について2000字を目安に毎日書けばよいということです。月間10万PVのコツはそれだけです。ただ、労力はかかります。
見てのとおり私のブログはデザイン的にカスタマイズする知識も無ければ、オシャレにするセンスもないです。つまり、「誰でもできるPV10万ブログ術」だということです。
ただひたすらに思いとテキストのダダ流しです。
米国株投資というマイナーな分野でできるぐらいですから、もっと一般的に広く膾炙している分野ならばたちまちな気がします。反面、レッドオーシャンという厳しさはあるでしょうけど。
もっとも、私は意思が薄弱なので、2000字と言いつつ日によっては1000字ぐらいにしてしまっています。知らないことや分からないことは書けないですからね。無理をしないというのは徹底しています。疲れちゃうからです。
それでも間違いなく言えるのは、例えば200字、日記の分量だと一般人の場合なかなか継続して読まれる記事にならないということです。
10万PVの気になる収益、その労力対効果
正直、大したことはないです。しっかり株式の研究をして、投資する対象と時機を見極め、転がしたほうが実入りがいいです。ブログ収入は、通常の勤労収入と配当収入には遠く及びません。
具体的な金額は書けませんが、しょっぱい、ということははっきりと言えます。
ブログで生計を立てている人というのは、どこの職場にいても、どんな仕事をしても実績を残せる人ではないですかね。
ブログに夢を持ちすぎないように
今はGoogleの検索システムを構築するロボットがちょっとわかりやすくて、そのコツ(SEO)を押さえればガンガン検索上位に来て、収入につながるシステムになっています。
ただ、これは投資家目線でみると永続的ではないですね。特に、今後専門性の無いブログはロボットに浅さが見抜かれるのは必定と言っていいでしょう。そういう意味では浅い内容のブログはいつかことごとく駆逐される時代がきます。
Google検索、人工知能の発展は加速度的です。
DENAのキュレーションプラットフォームサービスが叩かれました。ライターを使ってSEOの急所をあぶりだしたシステムです。DENAだけではなく、検索用語を入れてみると、プロモーションであったり、明らかな嘘情報が転がっていたりします。
一契約いくら、で誘導の記事がゴロゴロしているからです。
ひろゆき氏が「うそはうそであると見抜ける人でないと」と言っていたのは、けだし金言と言っていいでしょう。ネットとは出版物と違い、責任者があいまいだからです。
そう、ブログとはさながらお魚屋さんに捌かれるマンボウのよう・・ではないです。
Googleは自らの独占的地位を守るためにも、全力でいい加減な情報を阻止するよう対策してくることでしょう。ネットの著名コンテンツは殆どすべてGoogleの検索思想に基づいて作られており、Googleはネット界で揺るぎない絶対的立場を築きあげています。ネットコンテンツのルールはGoogleが決めていると言えます
作家レベルのブロガーならいざ知らず、中途半端な収益目的の市井のブロガーはいつかとことん駆逐されるときがくると思います。それがユーザーのためである限り、その日は遠くないです。
私は間違いなく市井ブロガーに属します。
いつの時代も誰でもできることには相応の対価しか支払われないものです。そしてこれは自分自身に対する警句でもあります。収益を期待するのではなく、自分の書きたいことを実直に書いていきたいと思います。