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【大リーグ】

オーナー陣と選手会 新労使協定で合意

2016年12月2日 紙面から

 大リーグのオーナー陣と選手会は30日、2021年まで有効な新労使協定(CBA)に暫定合意。現行CBAが失効する約3時間半前にぎりぎりで合意し、21年ぶりのロックアウト(球団施設の封鎖)とストライキ突入を免れた。米複数メディアが報じた。

 注目の変更点は、7回戦制のワールドシリーズ(WS)で第1、2、6、7戦をホームで開催できる「本拠地開幕権」が、レギュラーシーズンの勝率で上回るチームに与えられることだ。

 今季を含めた過去14年間は、7月に催されるオールスターの勝利リーグが同年のWSの本拠地開幕権を保持。今季を例に挙げれば、レギュラーシーズン勝率トップはカブスだったが、球宴でア・リーグが優勝したため、WSの本拠地開幕権はインディアンスがゲットした。

 

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