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王者・尾川はKO宣言 前王者・内藤は雪辱期す
防衛戦の相手が決まった八重樫東(中)と大橋秀行会長(左)、松本好二トレーナー
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日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦(3日、後楽園ホール)の前日計量が行われ、3度目の防衛を狙う王者・尾川堅一(帝拳)は58・8キロ、同級1位の前王者・内藤律樹(E&Jカシアス)はリミットの58・9キロでパスした。
昨年12月、内藤に5回負傷判定勝ちして王者となった尾川は「今回のテーマは完全決着。勝てば世界という話が出てくる」とKO宣言。1年ぶりの再戦で王座復帰を目指す内藤は「(尾川の体力を)削って、後半に狙っている」と雪辱を期した。
[ 2016年12月3日 05:30 ]
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