岸田外相とプーチン大統領の会談 始まる
ロシアを訪問している岸田外務大臣は、日本時間の2日夜遅くからサンクトペテルブルクでプーチン大統領と会談していて、2週間後に行われる日ロ首脳会談を前に安倍総理大臣の親書を手渡し、北方領土問題を含む平和条約交渉が着実に進展するよう、日本側の立場を直接、伝えるものと見られます。
岸田外務大臣は、日本時間の2日夜遅くから、ロシアのサンクトペテルブルクでプーチン大統領と会談しています。
会談で岸田大臣は、今月15日と16日に安倍総理大臣の地元・山口県などで行われる日ロ首脳会談を前に、安倍総理大臣の親書を手渡したうえで、日本側の立場を直接、伝えるものと見られます。
岸田大臣は、3日はモスクワでラブロフ外相と会談し、首脳会談前の最後の調整に臨むことにしていて、2週間後の首脳会談では、ロシア側が重視する経済協力だけでなく、北方領土問題を含む平和条約交渉も着実に進展するよう働きかけたい考えです。
会談で岸田大臣は、今月15日と16日に安倍総理大臣の地元・山口県などで行われる日ロ首脳会談を前に、安倍総理大臣の親書を手渡したうえで、日本側の立場を直接、伝えるものと見られます。
岸田大臣は、3日はモスクワでラブロフ外相と会談し、首脳会談前の最後の調整に臨むことにしていて、2週間後の首脳会談では、ロシア側が重視する経済協力だけでなく、北方領土問題を含む平和条約交渉も着実に進展するよう働きかけたい考えです。