資生堂子会社に不正アクセス 42万人分の情報流出か
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大手化粧品メーカーの資生堂は、化粧品を販売する子会社、イプサのインターネットの通販サイトに不正なアクセスがあり、顧客の名前や住所を含む合わせて42万人分の個人情報が流出したおそれがあると発表しました。また、最大で5万6000件のクレジットカード情報も流出した疑いがあるということです。
発表によりますと、資生堂の子会社、イプサが運営する通販サイトのサーバーに不正なアクセスがあったことが、先月4日にわかりました。
第三者機関に調査を依頼した結果、このサイトで化粧品を買ったり会員登録をしたりした顧客の、名前や生年月日、職業、住所、それにメールアドレスなど、合わせて42万1313人分の個人情報が流出したおそれがあるということです。
さらに、クレジットカードの番号や有効期限の情報も、最大で5万6121件流出した疑いがあるということです。
また、クレジットカード番号の情報が不正に利用された可能性もあるということで、会社はさらに調査することにしています。
これを受けて、会社は、個人情報が流出したおそれのある顧客に連絡をし、この子会社の通販サイトでの商品の販売も停止したということです。
会見した資生堂の岩井恒彦副社長は「多大なるご心配とご迷惑をおかけし深くおわびする。システムにぜい弱性があり、お客様には誠心誠意、対応したい」と陳謝しました。
第三者機関に調査を依頼した結果、このサイトで化粧品を買ったり会員登録をしたりした顧客の、名前や生年月日、職業、住所、それにメールアドレスなど、合わせて42万1313人分の個人情報が流出したおそれがあるということです。
さらに、クレジットカードの番号や有効期限の情報も、最大で5万6121件流出した疑いがあるということです。
また、クレジットカード番号の情報が不正に利用された可能性もあるということで、会社はさらに調査することにしています。
これを受けて、会社は、個人情報が流出したおそれのある顧客に連絡をし、この子会社の通販サイトでの商品の販売も停止したということです。
会見した資生堂の岩井恒彦副社長は「多大なるご心配とご迷惑をおかけし深くおわびする。システムにぜい弱性があり、お客様には誠心誠意、対応したい」と陳謝しました。