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岡田有希子さん新事実 事務所元専務「1回目は誰かを思って 2回目は自責の念…」

岡田有希子さん
岡田有希子さん(C)TBS
Photo By 提供写真

 2日に放送されたTBS「爆報!THEフライデー」(金曜後7・00)の2時間スペシャルに、芸能事務所・サンミュージック元専務の福田時雄氏が出演。1986年に他界した岡田有希子さんの新事実を口にした。

 岡田さんは84年、16歳で芸能界デビュー。同期デビューには菊池桃子(48)、荻野目洋子(47)、吉川晃司(51)などそうそうたる顔ぶれが並んでいたが、数々の新人賞レースを総ナメし、デビューからわずか8カ月で日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。事務所の先輩で、憧れの存在でもあった松田聖子(54)が作詞した「くちびるNetwork」(86年1月リリース)で初のオリコン1位を獲得したが、その3カ月後の4月8日に自らその命を絶った。

 俳優・峰岸徹さん(2008年死去)との男女関係のもつれもうわさされたが、峰岸さんは岡田さんが亡くなった当日に会見し、そのうわさを否定。福田元専務も、岡田さんが一方的に峰岸さんに思いを寄せていただけだと振り返った。

 岡田さんは命日となった4月8日、午前中にガス自殺未遂。住人の通報で助かったものの、病院で治療を受けた後に事務所へ戻り、事務所が入るビルの屋上から飛び降りた。

 福田元専務は「1回目は誰かを思って。2回目は大変なことをしてしまったから、もう生きていけないと思い詰めたのでは。迷惑をかけたという自責の念というか」と見解を語った。

[ 2016年12月2日 21:12 ]

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