電通は2日、長時間労働の解消に向けて、全社員の約1割にあたる650人規模を配置換えするとともに、中途採用枠を約60人に倍増すると発表した。忙しい職場に人員を増やし、労働時間の短縮と業務の平準化を目指す。
配置換えは来年1月をめどに実施。中途採用は今月下旬に募集を開始する。
社員のキャリア開発や健康維持などを支援する管理職約70人を各局に新たに配置。個々の社員にきめ細かく対応できる体制を整える。
電通は女性新入社員が過労で自殺した問題を受け、石井直社長をトップとする労働環境改革本部を設置。労働環境の改善に向けた取り組みを進めている。
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