野菜を育てはじめて約1年。根菜の葉(最初の頃はニンジンの葉)を食べるようになった。
冬になり大根を収穫する季節になった。大根1本には大量の葉がついている。葉はちょっと刺々しくチクっとすることがあり、ちょっと痛痒いと思いながら傷んでいる葉を取り除く。それでも葉はまだ大量で健康な葉にはびっくりするほどアブラムシが付いている。
畑で大根から葉っぱを切ってしまう。そして、畑にある水道で水を流しながらタワシでゴシゴシと大根の泥汚れを落とす。葉っぱは大量についたアブラムシを強めに水を出して洗い落とす。帰り際は葉っぱだけで青菜を何株か収穫したかのようなボリュームになる。大根は1本それ自体がとても重い。重いなーと思いながら自宅まで持ち帰る。
家に帰ってからは足の速い大根の葉っぱから食べ始める。大根の葉っぱは炒めても茹でておひたしにしても、鍋に入れてもおいしい。青菜のように使えるのでアレンジがしやすく食べ飽きることがない。なにより好きなのが葉を茹でている時の香り。おもむろに鍋に鼻を近づけて匂いを嗅ぐ。そのうち青っぽいいい香りがしてくる。
大根の葉っぱおれも大好き。 研ぎ上げた菜切包丁でみじんに切って、ごま油かオリーブオイルで炒めて、釜上げしらすと和えて炊きたてのごはんにのせる。 熱湯でゆがいて急冷、よっく...
刻んで塩で揉んでちょっと細切り昆布を混ぜて1日おいて食べるのもいいね。