モダン×伝統 安達太良山の恵みを受けた新たな伝統「人気一」が福島県二本松市に誕生しました。

人気酒造について

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人気酒造の挑戦

平成25・26酒造年度全国新酒鑑評会で連続金賞受賞致しました。

2011年に震災の影響で酒蔵を現在の地に引っ越し、釜場・麹室を新設してから2年連続の受賞となりました。
ご支援いただきました皆様に感謝申し上げます。

未来の日本酒業界はどうなっているのでしょうか?

scene_04.jpg酒造りの歴史は時代と共に変化します。戦後の米不足の際には三倍醸造。消費量が多い時代は工業化した安価な酒。現在は環境へ配慮した安全な酒であると考えています。 それでは将来、一体如何なる酒造が求められるのでしょうか。人気酒造がその答えになる為にこだわっている事があります。

手造りでしか造りません。

プラントで効率のいい酒造りを進めることによって、日本酒が工業製品化し、日本酒の価値そのものが失われたと言われています。文化を機械化することなど、本来はできなかったのです。

吟醸しか造りません。

人気酒造では普通酒は造りません。だしをとって手間をかけて作った料理と、化学調味料で簡単に作った料理の味が違うように、私たちは手間をおしまず、すべて精米歩合60%以下で長期の低温発酵にこだわり吟醸を造り続けています。

伝統的な製法と道具にこだわります。

本物を造るには、手間を惜しまず、時間をかけ、酒造りでの合理化はしません。木製の道具を使い、和釜で蒸す、麹は蓋麹と床麹、酒造りは伝統芸能と思えば道具も合理化しません。

すべて瓶貯蔵で品質管理。

日本酒の劣化は、光、温度、空気、が原因です。日本酒の貯蔵は、瓶に詰める事によって空気に触れないため酸化を防ぎ、タンク貯蔵に比べ劣化を抑止することができます。
※ 一部タンク貯蔵の商品もあります。

東北ならではの焼酎にこだわります。

人気酒造では、酒造りで鍛えあげられた職人技で、人気酒造ならではの焼酎をお届けしています。
福島の美しい自然が育んだ芋、麦、米、蕎麦の材料と、澄みきった安達太良山の伏流水で、東北ならではの「きれいで洗練された焼酎」を造っています。

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