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【佐渡金山の秘蔵古酒。数量限定商品です】●商品説明●この古酒は、平成10酒造年度に仕込まれた山田錦40%精白の大吟醸を佐渡金山の道遊坑にて長期熟成された秘蔵古酒です。佐渡金山は年間を通しておよそ10〜11度に保たれており、直射日光も当たらない、お酒の貯蔵には最適なスペース。平成6年に当時まだ公開されていなかった鉱石発掘運搬用の坑道を利用してお酒の秘蔵古酒造りに取り組んだのが、この秘蔵古酒造りの始まりです。カーブのような洞窟の中でこんこんと眠り続けたこの古酒は、新酒の時から兼ね添えている繊細で豊潤な香りや、力強く深い味わいが少しづつ変化を遂げていきました。それは高精白ならではの淡くほんのりうっすらと琥珀色に輝く透明感のある雫から漂うシェリーのような芳香から始まります。淡麗で繊細な味わいはそのままに、しかしながら白トリュフやフォアグラなども思わせる複雑さは、口のなかで幾重にも広がっていきます。日本酒、ってこんな顔もあるんだ、と思える味わいです。金山の歴史と浪漫の中で長い長い時間を過ごしたこのお酒は、とても上品で勝ち気で、けれども繊細な面もある女性のようです。古酒の人気は国内でも最近高くなってきていますが、古酒というのはオリジナルのお酒によって変化が全くことなり、色も味わいも千差万別であることも魅力の一つです。佐渡金山で10年弱の時を過ごした「真野鶴・佐渡金山秘蔵古酒BY10」。あるワイン・ジャーナリストの言葉を借りれば、”熟成したシャンパン”の味わいにも通じるそうです。眠りから覚めた古酒の味わい。ぜひ一度お試し下さい。《桐箱入り》(参照)◇蔵元日記2008年3月19日「佐渡金山秘蔵古酒の取材同行」◇蔵元日記2008年3月21日「真野鶴古酒の味わい」◇Wine&SpiritsのPeter Liem氏ブログ(蔵元日記>2008年3月21日よりリンクあり)●一言アドバイス●眠りから覚めたばかりの繊細な味わいが魅力です。保管は冷蔵庫にてお願いします。飲む時は、常温か軽く冷やして。ふわりと部屋を満たしていくシェリーのような香りを楽しんで下さい。合わせる食事は白トリュフや熟したチーズなど、少しクセのあるものも、その複雑な持ち味が生きてきます。●もう一本、お酒を合わせるなら・・・●「真野鶴・万穂(まほ)」全国、そして世界のコンテストで金賞を受賞した大吟醸。こちらは新酒ならではのフレッシュな繊細さがありながらも、複雑でふくらみのある味わいが特徴。金賞受賞の味わいと、金山古酒の味わい。ちょっと豪華な気分で!「与三作(よそさく)・大吟醸山田錦」この秘蔵古酒のオリジナルとなる大吟醸です。やはり上品で力強く、深みのある香りが特徴です。この素直でストレートな美味たる大吟醸が、長い時を経て変化を遂げると・・・。この飲み比べもまた秀逸です!
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