「電子書籍なんて絶対に使わない!」
こんにちは!世之介です!
電子書籍がでてきた頃から最近までずっとそんなことを思い続けてきました。
だって本だよ?なんで本をデジタル画面で読む必要があるんだ。紙だからいいんだよ、と。
しかし先日「ものは試し」で買ってみました。
今回は「本は絶対に紙派」だった自分が実際にkindleを利用してみて感じたメリットとデメリットを書いてみたいと思います。
紙派だった僕がKindleを買ったきっかけ
「電子書籍なんて絶対使わない!」と思っていた自分がなぜKindleを買ったか?
その一番の理由はKindle Unlimited(アンリミテッド)の登場です。
▼Kindle Unlimitedとは?
Kindle Unlimitedとは月額980円でサービス内のすべての本が読み放題になるサービス
「たった980円で好きなだけ本が読める!?」
それを知ってからKindleを買おうか買わないか悩んだんですね。
「Kindleはスマホでも読めるじゃん」という意見もありますが、普段パソコンを使って仕事をしている分、本までデジタル画面で読みたくないと思ってました。Kindleは目に優しいっていうし。
あと、Amazonプライムという年間3900円ほどのサービスに登録していれば4,000円引きでKindleが買えるということもあって、「モノは試し」気分でKindleを買いました。
まず結論から書けば「Kindleいいじゃん!」という感じです。
もちろんデメリットもあるけど。
それではメリットとデメリットについて書いていきたいと思います。
Kindleのメリット
Kindle一つで管理できる
僕が一番感じた一番のメリットはこれ。
Kindle一つで大量の本を管理できるという点。これはかなり大きいメリット。
当たり前だけど、本って買えば買うほどかさばってくるじゃないですか。本棚に入らなくなって置くとこがなくなっていく。
でもKindleならそんな事態は起こりません。端末一つで大量の本を管理することができます。
旅行に行く時なんかはKindleは本当に便利!
旅行に行く時なんかは特にこのメリットを強く感じます。
電車の中ってけっこうヒマになりがちじゃないですか。だからいつも2冊ぐらい本を持って行ってたんですが、やっぱり荷物の負担になってました。
でもKindleならこれ一つで済むんですよね。
いってしまえば自分だけの本棚を持ち歩くようなもの。
・・・そう思うとKindleもなかなかいいもんです。
Kindleがあればいつでも本が買える
これもすごいなーと思ったんですが、Kindleってネット環境があればいつでもどこでも本の購入ができちゃうんです。これが本当に便利!
紙の本ならわざわざ本屋に足を運ばなきゃいけないじゃないですか。でもKindleならその必要がないんです。
ポチッとすればすぐ好きな本が買えるから。
例えば、電車に乗っていて人身事故などで動かなくなった時なんかにはすごく良いです。その時間で本が買えて、しかもその場で読むことができるから。
いつでも本が買えるというのもKindleのメリットですね。
Kindle Unlimitedが利用出来る
Kindle端末があればKindle Unlimitedが利用できます。
月額980円でサービス内の本が読み放題!対象の本はそこまで多くはありませんが、本好きにとっては嬉しいサービスなはずです。
Kindleは安く本を買える
電子書籍は紙の本よりも常に安く購入することができます。いつも本を買っている人にとっては大きなメリットですね。
しかもKindleは頻繁にセールを行っています。「この本がこんな値段で!?」ということがしょっちゅう。半額になっていたりすることも日常レベルであります。
書店で本が割引になってることなんてほとんどありませんよね。
でも、電子書籍ならそれが当然のようにあります。普段からよく本を読む人にとってはかなり節約になるんじゃないかな?
しかもAmazonプライムなら毎月1冊無料で本が読めちゃいます!(対象外もあります)
これはかなりお得!Amazonプライムについては下の記事で詳しく書いてますよ!
Kindleはブログに引用ができる
普段からブログを書いている人にとっては最大のメリットかもしれません。
Kindleには「ハイライト機能」というものがあります。これはどういうことかというと、紙の本みたいに文中に線を引くことができます。
そしてそれをパソコンで共有できるんですね。
ブログで本の文章を引用するとき、いつも本を見ながらカタカタとパソコンを打ってたんですよ。これが結構大変で。
でも、Kindleのハイライト機能を使えば、その手間が一瞬でなくなります。コピペでペタッと引用できちゃう。
普段から書評を書く人にはKindleがかなりオススメ!
電子書籍しかない本を読める
電子書籍って紙の本より出版するハードルが低い分、いろんな人が本を出すんですね。
世間一般的にはマイナーな存在の人でも、ファンからしてみてば読みたいもんなんです。
電子書籍でしか読めない本の中でも面白い本はたくさんあります。
しかも電子書籍でしか読めない本はKindle Unlimitedの対象になっていることも多いです。
これもKindleのメリットだと感じます。
Kindleで大幅に時間を節約できる
これはKindleの大きなメリット。
本を買いに行くにも意外と時間がかかるじゃないですか。お店に立ち寄って本を探してレジで並ぶとみたいな。
しかもそれが帰り道とかならまだいいですが、わざわざ本を買いに行くために出かけると言ったら、かなり労力を使います。
古本屋で本を探すのも結構時間かかるし。
でもKindleあんらそれがありません。空いた時間にポチッと本を購入することができるので、時間を最大限に有効活用できます。30分あればいろんなことができちゃいますよ。
Kindleのデメリット
メリットがあれば当然デメリットもあります。
でも、思ったよりでメリットが少なかったんだよね。
Kindleは本を読み終わった時の「読み終わった感」が薄い
本を読み終わった時って少なからず読み終わった時の喜びみたいなものがるじゃないですか?(僕だけかなぁ)
それがKindleには薄いなと感じるんです。
これはなんとなくですが、小説を読みには少し向いてないかな?という感じはあります。
逆にビジネス本などの「何か情報を得たい」感じでしたら手軽に読むことのできるKindleで十分なはず。
紙の本は紙の本で良い部分があるんですよね。
Kindleは電池がある
これはKindleの大きなデメリット。紙の本と違って電池があるという点。
結構長持ちするのであまり心配する必要はないかもしれませんが、長いあいだ充電するのを忘れていると、電池が切れてしまうこともあるかもしれません。
紙の本なら当たり前ですがそんなことはないので、これはKindleのデメリットと言えます。
Kindleはやっぱり若干目が疲れる
「デジタルなのに目に優しい」とうたうKindleですが、紙の本と比べるとやっぱり若干目が疲れます。
いや、もちろんスマホやパソコンと比べると格段に疲れにくいですが、それでも疲れることは疲れます。
それがどうしても嫌なら紙の本が良いかもしれません。
ただ、普段から仕事でパソコンを使うわけでないなら、問題はないはず。
Kindleがあることによって本屋に行く機会が減る
Kindleでサクサク本を購入することができると、当然本屋に行く機会が減ります。
本屋って結構刺激的な場所じゃないですか。購入するわけじゃなくても足を運びたくなる場所です。
でもKindleを持っていれば本屋に行く楽しみがなくなります。デメリットと言えばデメリットかな。
まとめ Kindleのメリットは素晴らしかった
今まで「電子書籍なんて絶対に使わない」と思ってましたが、実際に使ってみたら意外にもKindleはとても便利でした。やっぱ「モノは試し」ですね。
やっぱり何と言っても端末一つでたくさんの本を管理できるのが最大のメリット。モノをあまり持ちたくない僕にとってはかなり嬉しいポイントです。
ただ小説は本で読みたいかな?というのが個人的な感想。電子書籍じゃなんとなく味気ない気がします。
Kindleが気になっている方はAmazonプライムに入会すれば4000円引で買えます。年会費は3900円なのでkindleを買うだけで元が取れちゃいますよ笑
しかも会員は毎月1冊無料で本を読みことができちゃいます!お得!
Amazonプライムについては下の記事で詳しく書いているので、ぜひ読んでみてください!
以上!世之介でした!
では!