VECTRA(ベクトラ)という、現状で最も正確な3Dシミュレーションをご存知ですか?
目元のシミュレーションには弱いのですが、輪郭、特に鼻や顎、そして乳房などのボディメイクに効果を発揮するシステムです。
加齢も手伝ってかなりのアシメトリーがあることがわかります^ ^
私は以前から、シミュレーションとテンプレートの併用の重要性、そして再現性の高い治療(つまり限りなくイメージに近いものを作る)を研究し推奨してきました。
そしてごく稀ながら生じる、画像通りになったのに受け入れられない、または実際に自分の顔になってみると似合わない、という現象についても研究を続けてきました。
このVECTRAがそういった症例に良い効果をもたらすのかはなんとも言えません。2Dシミュレーションと比較して大差がないようにも思いますし、精神的な問題を含んでいることもあるからです。
ですが、2年前に小型化に成功したVECTRAは以前から興味の対象でした。
実際にやってみるとなかなか面白い
ちょっとだけ鷲鼻に
この画像をあらゆる角度から見れるというメリットがあります。
下の画像は先ほどの鷲鼻にはどのくらいの高さが必要かを示しています。
約1.9mmであることがわかりました。
簡便性という意味では2Dシミュレーションには及びませんが、ここまで正確なシミュレーションができるのは患者さんにとってもメリットは大きいように思います。
うーん、自分の顔を知り尽くしていたつもりですが、決して自分では見れない角度から見れるのも面白い。
普段は鏡でしか見れない自分の顔を他人からの目線で見れるわけです。
VECTRAの正確性については深く知るまで疑問もありました。
しかし詳しい説明を受けて、すっと疑問が解けました。
簡単に言うと、画像構築には0.8mmの三角形をたくさん組み合わせています。
この画像ではよくわかりません。
しかしアップにしていくと
何やら☆のようにキラキラした模様が見え、
さらにアップにすると
三角形がたくさん集まっていることがわかります。
地図の作成など正確な距離を必要とするものに使われる『三角測量法』。
0.8mmの三角形で顔を構築するため、極めて正確なシミュレーションが可能。
ん?0.8mmの誤差は結構多いなぁと思われた方。違いますよ^ ^
少し粗めの画質の写真程度であり、実測の誤差は0.1mmくらいしかないのです。
写真撮影も至ってシンプル。誰が撮っても同じ画像になる理由もこの三角測量法の恩恵です。
というわけで、買うことを決意^ ^
車や時計、お酒などの嗜好品にはあまり惹かれませんが、こういったデジタル系のものは触るだけでドキドキ楽しくなります。
根がオタクなんでしょうね😝
しばらく遊び倒してみたいと思います。
おしまい