明日の彼のお誕生日に合わせて、ずっと冷蔵庫で下味をつけられて待っていた肉よ。
こういう下準備してある、ことに自分で気づくと今すぐ!焼きたい、食べたい、うずうず。。えい。
となる私は。
忘れたふりをして、上に色々乗せて隠していたので(私から)、すっかり忘れていたところをなんとか救済。
これが、焼いたらなんだかびっくりするほどちっちゃくなっちゃって。
オーブンの前で悲しくなって体育座り。
ひさしぶりに実家に行ったら。
母が厚紙で家を作ってくれておりました。
「もっと家がほちい!!」
と大興奮のさくの命令によって、父も母も、無言で色を塗り続けるマシーンと化してしまって、静かな夜のこと。
工作って、愛とアイディアからできるのだなあといつも感心します。
愛はあるがアイディアがない私。
赤ちゃん用のベッドを出してきたら大興奮の二人。
さくは体育座りして、順番待ち。
この後、長居するさらにブチ切れして、修羅場に。
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でも、さくってば1歳半にはお兄ちゃんになっちゃって。
いとこのともくんは2歳半も上なのに、(さらと、この前生まれたのぞみちゃんより年が離れてるのに)いつも比べられたり、「さくちゃんはいうことを聞かない」って怒られて。
まだ3歳で辛い立場だなあって時々思います。
私も、さらがいるとさくが大きく見えてしまうから、厳しくなっちゃっているなあって反省します。
さくに思いきり優しく、あたたかくしよう。
なんていつも思うのに、やっぱり大変で、そっこーイライラして怒り散らす、今夜だ。というか毎日だ。
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彼とよく話しているのだけど、「今が1番かわいい時だよ!」って言われても、困る、というか嫌だ。
相手は悪気もないから誰かを悪く思うことはないけれど、それでもその言葉って未来に希望を感じない。
「歩いたら大変だよ!」
も、ちっともそんなことなかった。
歩いた方が少し大変かもしれないけど、かわいいし、何より楽しい。
育児も、きっと、そのほかのことも、その道を歩いた先輩は「これからもっともっと楽しくなるよ!」でいいんじゃないかな、と思います。人の心に希望のタネを蒔くこと。私もずっと忘れたくないなあって思うのでここにメモ。