余白の隙間が嬉しい
埋めていないと不安に思えていたのに、
モノもコトも余白があるくらいがちょうどよくて嬉しい。
風が通るみたいで詰め込まれていなくて美しいですね。
美しいといいますと、
日本文様のいろんなデザインが増えて個人的に嬉しくなっております。
風呂敷や手ぬぐいなどは持っておりましたが、
最近はiPhoneケースやスニーカーにも文様が入るなど多岐に渡ります。
家紋や社紋などと同様に日本文様も好きで、
中学生の頃、美術の時間にガラスに好きなものを彫るというので
「青海波」を一面に彫り、ぎょっとされたことがあります。
「青海波」って雅楽の演目なのですが、
源氏かなんかに出てきて知った記憶があります。
無駄がなくて好きなデザインです。
無印のノートをよく使っていたのですが、この絵柄を表紙の表裏一面に書いた記憶もございます。
半円の合間に2年3組 森田って書いていました。
ポスカで書くのが好き、
表が白で裏が黒で書いていましたよ。よよよ
「矢絣」や「七宝」は可愛らしくておりがみで用いたり、ふすま模様で見かけたり
幼き頃は母に「鹿の子」の羽織りを着させてもらったりと
小さい頃からいろいろと日本文様に触れる機会が多かったのですが、
1番お気に入りなのが「麻の葉」で
今のお茶碗がこちらの文様なのです。へへ。
この子の
そんな日本文様が今、
いろんな物に新しくデザインに取り込まれて素敵
でもなんだかんだで、
日本文様といえば江戸切子。
こちらで何度かお話させて頂いておりますが、
江戸切子ってやはりすごいですね。
廃れぬ美しさ
何だか、お話していて気が付いたのですが、好きなものって変わらないのですね。
昔からガラス物や文様などか好きだったのだなあというとノートノート表裏にも落書きしているとは、
性質も変わらない。恥ずかしや
それにしても、
日本文様や家紋も社紋も余白があって美しいですね。