(cache) 流行語大賞の「神ってる」は全く流行っていないのだが

みなさんこんにちは、マイルため蔵です。

流行語大賞が発表になりましたが、大賞はまさかの「神ってる」でした。

予想がかなり外れたのでその点も踏まえて振り返ってみます。

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ユーキャン新語・流行語大賞とは

「１年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相をついた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。」ということらしいです。

発表された新語流行語大賞の大賞とトップテンは次のとおりです。

ちなみに流行語大賞は、「現代用語の基礎知識」読者アンケートを参考に６人の選考委員会によって選ばれます。

ノミネート語が発表されたとき、大賞とトップテンを予想していたので答え合わせをしてみます。

ということで大賞とトップテンを合わせた１０語のうち、４語しか正解しませんでした。

流行語大賞に選ばれた「神ってる」に対するネット上の反応は、「神ってるって何？」「こんな言葉流行ってるの？」「また野球推しか」など芳しくないものが多かったです。

しかも、大賞に選ばれた本人が「信じられない」と率直な感想を口にしています。

私自身、予想でスポーツ枠としてトップテンの中に入れたものの、「神ってる」という言葉を緒方監督が発しているのをテレビでも見たことがありません。

加えて「神ってる」という言葉が使われているのを見たことも聞いたこともありません。

選考員の方は一度でもメディアで「神ってる」という言葉を使ったことがあるのでしょうか。

広く大衆の目・口・耳をにぎわせたという定義にそもそも当てはまるのかというような言葉を大賞に選んでいては賞の意味がないように感じます。

選考委員の恣意的な選考は止めて、ネット投票などに制度を改める時期に来ているのではないでしょうか。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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