宮古島の「Y!mobile」の電波事情って気になりますよね。
宮古島に住んでいる方や旅行者、これから移住を考えている方は尚思うんじゃないでしょうか。
大まかな地域だけど、電波の通信状態を見てきました。
速度計測が出来る「スピードテストアプリ」とかで計測できれば良かったんだけど、気が利かなくてすみません。
大雑把だけど東西南北と、ある程度は回れたと思うので、新規契約や乗り換えを検討している方に参考になれば幸いです。
2005年(平成17年)10月1日、平良市と宮古郡伊良部町・上野村・城辺町・下地町の5市町村が合併しており、宮古島市となっていますが、旧名称で書いていきます。
宮古島の電波状況
今回計測したポイント
- 平良地域(池間島)
- 城辺地域
- 上野地域
- 伊良部地域
- 下地地域(来間島)
となっています。
主に変化があったところだけ、スクリーンショットを撮って、電波の状態をお伝えしたいと思います。
平良地域
宮古島市役所周辺
宮古島のランドマークがパッとしないので、平良市役所周辺にしてみました。
さすが、宮古島の中心地だけあって電波は良好でした。
ステータスバーには、「4G」と表示されています。
体感速度も特にストレスは感じません。
池間島
こちらは池間大橋周辺でしか測定出来ませんでしたが、「4G」と表示されていました。
たまに「3G」となったりとしていたので、恐らく場所によっては電波が不安定なところが出てくると思います。
城辺地域
中学校周辺
こちらでは城辺中学校周辺で測定してみました。
赤枠のところを見て頂いたらお分かりだと思いますが、「H」と表示されています。
このHの意味を調べてみたところ、「FOMA High Speed」という表記の略です。
High Speedの「H」ですね!
意味合いとしては、3G回線の中で通信速度が速い地帯を表しています。
「H」→「3G」→「4G」の順で速いです。
城辺周辺は、あまり通信状態は良いとは言えませんでした。
場所によっては「3G」に繋がったりはしていましたが、すごく不安定です。
上野地域
ドイツ村周辺
ドイツ村周辺の電波も良好で「4G」と記載されていました。
平良市内に近くの地域は電波はいい印象です。
伊良部地域
通り池周辺
伊良部大橋を渡って通り池周辺での測定です。
こちらも4Gになったり3Gになったりと不安定な状態。
基本的には「3G」の状態の方が長かったように感じます。
伊良部大橋の付近では電波は比較的広いやすいですが、伊良部島、下地島の奥の方にいくと電波は不安定です。
下地地域
来間島
こちらも来間島の奥まではいけておらず、来間大橋の入り口周辺での測定です。
大橋入り口周辺なら電波は良好で「4G」と表示されていました。
Y!mobileのサービスエリアマップはどうなっているのか
(出典:Y!mobile公式ホームページ)
Y!mobileの電波のエリアマップです。
赤くなっているところが、2016年現在の4G対応サービスエリアになっている。
こう見るとほとんどが、赤く染められているので安心して使えそう。
しかし、場所によっては電波が不安定です…
Y!mobileっていっても、SoftBankのプラチナバンド、プラチナLTEを使っています。
よって、SoftBankのサービスエリアが拡大しないと、Y!mobileのサービスエリアも充実しない仕組みになっています。
料金形態はSoftBankとは別物なので、そこは注意が必要です。
あくまで、通信の回線の問題ですね。
さいごに
やっぱり市内の方は安定していて良かったです!
Y!mobileが公式ホームページで公開しているエリアマップとは違う結果になっている地域もあることにビックリしました。
きっと、参考程度にってことなんだろうけど…
しかし、地域の人たちに取っては繋がる繋がらないは大切なことなので、各地域のY!mobileの店舗の店員さんたちは的確に提案をして欲しいですね。
日々、技術は進歩しているので改善傾向にあると思います。
この記事も2016年11月のことなので、参考までに。
快適なスマホライフが送れるように、これからの改善に期待していきたいです。