千歳・恵庭

知事賞目指し熱唱 千歳市で全道カラオケ大会

(2014年 3/31)

伸びやかに歌声を披露する出場者

 道知事杯全道カラオケ選手権の千歳大会が30日、千歳市民文化センター大ホールで開かれた。道内各地から選ばれた119人が出場し、自慢ののどを競い合った。

 道カラオケ連盟主催。各地区の予選を勝ち抜いたカラオケ愛好者の中から、全道一のグランプリを決定する。今年で10回目を迎えた。千歳から14人、恵庭からも10人がエントリー。グランプリ(道知事賞)と準グランプリ(連盟会長賞)のほか、プラチナ部門(59歳以下)、ダイヤ部門(60~69歳)、ゴールド部門(70歳以上)の各部門で最優秀歌唱賞など7人を決定した。

 審査員は、氷川きよしさんや藤あやこさんの編曲でおなじみの伊戸のりおさんら6人が務めた。ワンコーラスの持ち時間の中、出場者らは演歌や歌謡曲など、それぞれの十八番を鍛えたのどで高らかに披露。ステージ後、表彰式が行われ、千歳の坂下敬子さんと恵庭の菅原朝代さんがダイヤ部門で審査員特別賞を、千歳の平和子さんが敢闘賞を、ゴールド部門で恵庭の小林昭作さんが敢闘賞をそれぞれ受賞した。

 グランプリと部門最高賞の最優秀歌唱賞の結果は次の通り。(敬称略)▽グランプリ 小泉由佳(中札内)、準グランプリ 吉川亜美(函館)▽プラチナ部門(千歳市長賞) 古川麻衣(函館) ▽ダイヤ部門 小笠原美幸枝(滝川)▽ゴールド部門 工藤ゆき子(札幌)



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