Assetto Corsa スキンの作り方を検索されている方が
結構いるのでまとめてみます。
お勧めのやり方
前準備、スキンを追加したい車のフォルダを開きskinフォルダに
新しいフォルダつくり任意の名前をつけます。(日本語は禁止)
場所:C:\Programfiles(x86)\Steam\SteamApps\common\assettocorsa\content\cars\好きな車のフォルダ名\skin
そこに同じ車のskinフォルダ内の任意のスキンからファイルをすべてコピーします。
一度Assetto corsaを起動し先ほど作った車とスキンを選択します。
でショールームで車を表示したらゲームを終了します。
これをしておくと
C:\Program Files(x86)\Steam\SteamApps\common\assettocorsa\acshowroom.exe
ですぐにスキンの確認ができるようになります。
前準備ができたら次は実際にスキンを作っていきます。
おいらがスキンをいじったかぎり4種類ありますがすべてフォトショップで作れます。
※DDSファイルを開くためのプラグインは必要になると思います。
①DDSファイルで作られているパターン。
通常はこのパターンが多く正規のものはテンプレートも用意されている。
テンプレートのホルダは:C:\Program Files (x86)\Steam\SteamApps\common\assettocorsa\dev\skin_templates
ですがここに保存されているファイルはPSDファイル(フォトショップのファイル)です。
DDSファイルで保存しないと反映されませんので…
もしDDSが保存できない状態であればDDSファイルの開き方
を参考にプラグインを追加してください。
MODの場合は直接DDSファイルをフォトショップで開いて作っていきます。
どれが対応になっているかは車により異なりますのでひとつひとつ確認するしかありません。
②DDSファイルの色が繰り返し塗られているパターン。
以前の記事
のMODだけのパターンですが、色のDDSファイルと
直接の車のパーツに分かれているDDSファイルが存在している。
この場合は後者のDDSファイルはskinフォルダには存在してないことが多いので、
以前の記事
のやり方でkn5ファイルを分解してテクスチャホルダからDDSファイルを抜きとります。
大体名前から推測できますがどれが対応しているかはひとつづつ確認が必要です。
色だけのDDSファイルはそちらが優先になるので削除しないと反映されないので注意が必要です。
③DDSファイルもしくはPNGファイルで縮小されているパターン
これもMODだけのパターンですが、容量を減らすためかskinの対応しているファイルが小さいため
そのままではスキンは作れませんので解像度を上げてからスキンを作る必要があります。
大体1000×1000pixelくらいがいいかと思いますが滑らかにするのであればもっと大きくてもよいと思います。
※正方形のが多いですが、ごくたまに長方形の場合があるのでその時は縦横比を保ってください。
このパターンの場合はテクスチャの配置位置がわからないので時間がかかると思います。
④PNGファイルのパターン
基本的にDDSとやり方がかわりませんが扱いにくいですが、
フォトショップで作成する場合はレイヤー使えば簡単にできると思います。
この4パターンですが絵や文字を入れ作成しては
ショールーム確認と繰り返し行い作っていくのがベストだと思います。
あとは光の反射のテクスチャがそれぞれ実装されてるのが多いので
フォトショップで作ったものとは色が薄くなる傾向にありますので注意が必要です。