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Puzzle&Dragons  レヴィルスゲート 作者:Sun=Peace
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#1 別れと出会い

「…はぁ、はぁ…っ!」
勝ち目が無いのは分かっていた。
なんせ目の前にいるのは私たちを統べる[神]なのだから。
しかし、勝たなくてはいけないのもまた事実。
私たちを虐げている[悪魔]に。

「…止めだ。愚かな者たちよ。」

「逃げろ…お前らっ!」

「…!だめ…ルシファーッ!」

私たちの視界が、白い閃光で染められた。
…あぁ、私たちを率いる、主を見つけなければ。
急いで…早く…。

                       *

「…っと…あ、もうこんな時間か。」
時計をみたあたしはわずかに歩調を上げる。
特に急がなくてはいけない用事はないのだが、この時間はクラスメイトがいろいろと来るらしいから…。
あたしは神前(こうさき) 由依(ゆい)、欠席数は恐らくクラスで一番だろう。
…まぁ、そんなこと人に言われてうれしい訳ないけど。
そういう訳でクラスメイトに会いたくなかったあたしは、近くの林に入り、奥へと進んでいった。
ここはいつも隠れるために通っているから、通るべき道は体に染みついている。

…はずなのに。

無意識に歩いていると、現れたのは大きな洞窟。
全く…前も確認してなかったあたしも悪いんだけどさぁ…。
「誰かー…いませんか…?」
誰かいたら怖いってくらいに人の気配はないんだけど。
しかし、次瞬間起きた出来事は、あたしの思考のはるか斜め上をいくものだった。
目の前がいうっすらと光ったかと思うと、そこに人の姿が現れたのだ。
しかも、その人の背には翼があり、その姿はまさしく天使と呼べる…。
って、ついにあたしの目は狂ったか。と思い目を擦るが、目の前の天使はこちらを見たまま動かない。
「…よく、ここへ辿り着けましたね…貴女には、主の素質があるようです」
え、主?素質?全く話が掴めない。
「…あ、申し遅れました。私はミカエル…」
「ちょ、ちょっと待って!何の話!?それにミカエルって…」
「単刀直入に言います。私たちに力を貸してくれませんか?」
「…?」
「詳しくはこちらでお話します。どうぞ」
そう言ってミカエルは洞窟に向かって歩く。
由依も後を追いかける。
そして、洞窟の奥で由依が見たもの、そして聞いたことは、想像を絶するものだった…。
どうもSun=Peaceです。
今回はゲーム…しかもパズドラモチーフと…けっこう難しいですね、これ。
くじけないように頑張るので、読んでくださるとありがたいです…!
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