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リニア名駅工事 19日着手へ

11月25日 09時57分

リニア名駅工事 19日着手へ

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11年後に名古屋と東京の間で先行開業を目指すリニア中央新幹線について、JR東海は12月19日に名古屋駅の本格的な工事に取りかかることになりました。
リニア中央新幹線は、JR東海が11年後の2027年に名古屋と東京・品川の間で先行開業を目指していて、最高時速約500キロで286キロの区間を40分で結びます。
関係者によりますと、JR東海は12月19日にリニアの名古屋駅の本格的な工事に着手することになりました。
新しい駅は現在の名古屋駅の地下、30メートルに約1キロにわたって建設されますが東海道新幹線や在来線の営業を続けながら地下を掘ることや構造が複雑なため、難しい工事になるとみられています。
リニアを巡っては岐阜県でも12月、トンネル工事が始まる予定で工事の動きが具体化しています。

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