HOME情報処理安全確保支援士国家資格「情報処理安全確保支援士」 講習のご案内
掲載日 2016年11月30日
この講習は、登録セキスぺが知識・技能・倫理の継続的な維持・向上を図るために実施します。
なお、講習未受講の場合は、資格名称の使用停止又は登録の取消しとなることがありますのでご注意ください(情報処理の促進に関する法律第十九条、二十六条)。
講習の目的は、下記のとおりです。
登録日を起点として、オンライン講習を毎年1回、集合講習は3年に1回受けることが義務付けられます。
ただし、試験合格日から登録日までの期間が3年を超える方は、 登録日から1年以内に、オンライン講習を1回受講しその後集合講習の受講が必要です。
上記において、オンライン講習A、B、C及び集合講習の目標は下記のとおりです。
講習の科目及び内容並びに特徴は下記のとおりです。
| 科目及び内容 | 合計時間 | ||||
| <サイバーセキュリティに関する知識> ・攻撃手法及びその技術的対策 ・情報セキュリティ関連制度等の概要及び動向 |
<サイバーセキュリティに関する技能> ・脆弱性・脅威の分析 ・情報セキュリティ機能に関する企画・要件定義・開発・運用・保守・インシデント対応 ・情報セキュリティ管理支援 |
<情報処理安全確保支援士として遵守するべき倫理> ・倫理的責任と義務 ・法令順守・契約履行 |
|||
| オンライン 講習 |
A | 1時間 | 3時間 | 2時間 | 6時間 |
| B | 1時間 | 4時間 | 1時間 | 6時間 | |
| C | 2時間 | 2時間 | 2時間 | 6時間 | |
| 集合講習 | 2時間 | 3時間 | 1時間 | 6時間 | |
講習は3年サイクルで、オンライン講習と集合講習を組み合わせて実施します。オンライン講習は、PCが使える場所ならご自宅・会社等どこでも受講が可能です。集合講習は、ケーススタディによるグループ演習が中心となります。オンライン講習・集合講習ともに障がい者の方へは合理的配慮を実施予定です(ご希望の方は「7.問い合わせ先」までご連絡ください)。
1)受講案内
登録期日の属する月(4月か10月)に、受講義務がある講習が記載された「講習受講計画」を、IPAから提示いたします。当書面の記載に従い、下記の講習を受講してください。
やむを得ない事情(海外勤務、疾病・負傷、罹災など)があって講習を受講できない場合は、IPA指定の書式(後日案内予定)により、速やかにIPAに届け出てください。当該申請に対して1年単位で受講の猶予が認められます。猶予期間の終了後は、下記のとおり講習を受講することを条件に、登録セキスペとしての活動を再開することが可能です。
1)猶予期間が1年又は2年のとき
猶予期間の終了後1年以内に、本来受講すべき講習に加え、受講期限を猶予された講習を追加で受講しなければなりません。
2)猶予期間が3年以上のとき
猶予期間の終了後1年以内に、オンライン講習A、オンライン講習B、オンライン講習Cを受講し、その後集合講習を1回受講しなければなりません。
IPA IT人材育成本部 HRDイニシアティブセンター 情報処理安全確保支援士グループ
Tel: 03-5978-7561
受付時間 10:00 ~ 12:30、13:30 ~ 17:00 土・日・祝及び年末年始(12月29日から1月3日まで)を除く
E-mail:
(このメールアドレスに特定電子メール及びファイルを添付したメールを送信しないでください。)