生字幕放送でお伝えしますきょうのゲストは連続テレビ小説「あまちゃん」に出演。
そでがは、そでがみが…袖が浜の…。
そして、そのよくとしは「花子とアン」で、ヒロインの担任教師役を演じました。
この方です本日のゲストマキタスポーツさんです。
マキタ⇒スタジオパークからこんにちはの歌を作りました。
♪〜パパパスタジオパーク♪〜パパパスタジオパーク!♪〜きょうはみんなでスタジオパークげらげら笑えば気持ちはわくわくでも戸田さんの目つきはちょっとだけ邪悪♪〜お手やわらかによろしくね。
伊藤⇒すばらしい!姉さん、すみません。
戸田⇒とんでもないです。
のっけから超楽しい。
考えてくださって?今、前室で歌いまくりました。
即興で?はい、即興でやりました。
転調までしていましたからね。
緊張しました。
本当はつなげたかったんですけれどもうまくいきませんでした。
いろいろな才能を発揮されているマキタスポーツさんですけれどももともとはお笑い芸人で?そうですね。
芸人としてデビューしましてそのうちいろいろなことをやりながら頑張っております。
受信料を払いながら頑張っております。
ありがとうございます。
私が言うことではありませんけれどもね。
僕が言うことです。
歌もドラマも。
ドラマもやっています。
エンターテイナーぶりに迫ります。
何もの?という感じですよね。
姉さんの前で失礼ですけれども。
そんなことないです。
エンターテイナーぶりに迫っていきます。
質問やメッセージどんどんお寄せください。
苦情は受け付けません。
応援メッセージをね。
温かいものをお願いします。
スタジオの席のほうへお願いします。
伊藤⇒本日のゲストはエンターテイナーのマキタスポーツさんです。
よろしくお願いします。
戸田⇒いいね。
マキタ⇒ありがとうございます。
頑張っております。
いろいろな形で楽しませてもらっています。
戸田さんとはごいっしょすることはありましたか。
2年前にですね、ドラマでごいっしょさせていただきました。
初めてごいっしょして。
民放のドラマですね。
本当によくしていただいて楽屋とか待機する場所でもいろいろな話を聞かせていただいたりとか本当に気を遣っていただいて。
あと食事とかもねお弁当とか偏るじゃないですかわれわれは意外と。
ロケとかでね。
戸田さんが野菜を食べてって家から仕込んできた大量の野菜をそれを食べて僕の体調管理まで。
本当に仕事をする姿勢とかそういうところからも学ばせていただきましたね。
いえいえ、そんな、恐れ多い。
ちょっとロケ地が遠かったので周りに何もなくてみんな食べ物に不自由していたので。
どんなところなんですか。
ホテルから野菜を切って、ゆでて持っていっただけで、それがちょっと量が多かっただけで。
みんな本当にありがたがっていました。
自分がしたかったから自分が食べたかったからやっただけ。
そのときが初めてでマキタスポーツさんはどうだったんですか。
役者として堂々とやっていらっしゃったので何者かという感じはあったんですけれどもその短期間の間に気さくで優しくて楽しくてマルチに仕事をしているんだなということがその短期間に分かりましたね。
それが2年前?ちょうど2年前です。
スタジオパークも2年前に1回出ていただいて。
そのころに出ると決まっているときに私の日じゃないんだな、と話をしたのを覚えています。
清水ミチコさんのときでした。
2年ぶり2回目の出場になりました。
説明、ありがとうございます。
それも私が言うべきことでした。
NHKでもいろいろな番組に出ていただいています。
現在ご出演のNHKの番組があります。
見た目もすごいですけれども。
すごいですね。
「音楽ガハハ」はNHK−FMで。
右端の人が絵が強すぎると思います。
レキシの池田君です。
音楽と笑いをミックスさせて楽しくやる番組ですね。
さらにEテレ「ビットワールド」またすごい格好ですね。
月をかぶってしかも髪形がファストファッション風で。
だじゃれを歌にして紹介するんですけれども投稿をしてきていただいただじゃれに歌をつけてみんなで歌い踊るんですね。
お月様の格好をしているのは説明が長くなると思うので割愛させていただきます。
基本的にだじゃれを言います。
そうかと思えば今度は教養番組「趣味どきっ!」では国宝を巡っています。
僕はどこからどう見ても教養の塊みたいじゃないですか。
自分で言うんですか。
うそです、うそです。
勉強させてもらっているんです。
勉強になるので。
わびさびですか。
ビンテージ感のことを言っているんですか。
そしてドラマ「富士ファミリー」ことしのお正月に放送しましたが来年のお正月も、またあります。
忙しいですね。
なんとかやらせていただいていますね。
その忙しさを物語っているのがある日のスケジュールです。
朝7時からドラマの撮影。
午後2時今度はナレーションもされています。
さらに番組の打ち合わせ。
ラジオの生放送に入って午後11時からはインタビュー取材。
こんなに遅くから?事務所ぐるみで貧乏性なんですね。
何でも受けちゃうという。
ずっと仕事がなかった時期が長かったものですからありがたいことにご要望がある場合には極力受けたいと思っております。
いろいろやりたい感じですかジャンルにはこだわらずに。
ただ僕は役者の仕事をいただいていますけれどもそこで戸田さんとかと出会うわけですけれどもそれだけは将来、頑張っていればなんとかなると思いながら音楽活動や、芸人の活動をやっていたんですあと物書くこととかも。
それはある程度、僕の中で目指していたものなんですよ。
役者の仕事だけは全然予想していなかったですね。
あるときから急にそんなお話をいただきちょっと間違って賞なんかいただいたりしちゃったものですから。
全然間違っていない。
あのときから欲が出ちゃってですね。
もう1回取れるんじゃないかと。
今度は賞をねらいにいっている。
そうなったらだめですね。
すごく真面目で思い悩んでいることもあったりしてそんなことをお話されたこともあったのでそんな真剣に考えているの?って役者のことを。
僕そんなにふざけた感じですか?ふざけていると思わないけれども新しく切り開いたジャンルのお芝居という、役者というところでもいろいろ考えたり悩んだりされているんだなと思ってちょっとお話したときもあったんです。
それはやっぱり戸田さんのような方とかに出会ってその姿勢というかテクニックとかそういうのじゃないですよ?そういう姿勢というかあとは、何て言うんですかね。
大は小を兼ねるじゃないですけれども、ちゃんとした訓練を積んできた人は大きいお芝居も小さいお芝居もする。
目の当たりにすると僕は半端な気持ちでやっていたのかな?と考えたときがあります。
ほかの人がほっとかない本当にいろいろなことやっているマキタスポーツさんは何をやる人なんだろう?と思っている人もたぶん多いと思います。
視聴者の皆さんにアンケートをしてみたいと思います。
マキタスポーツさん皆さんは何者というのは変ですがどういう方だと思っているのか聞いてみましょう。
リモコンの準備はよろしいでしょうか。
皆さんいったいどういう方だと思っていらっしゃるんでしょうか。
3つの中から選んでみてください。
これは世論ですか。
まあまあ、そうですね。
どきどきしますね。
どんな感じなんでしょうかね。
楽しみです。
メールが届いています。
静岡県の方です。
きょうは子どもたちの学校が半日なので一緒に拝見しています。
ありがとうございます。
子どもたちにとっては望月部長なので。
「ビットワールド」の。
ぜひ、だじゃれをお願いします。
いきなりむちゃ振りがきていますけれども。
急に出るものですか。
何かお題がないとよく分からないですけれどもね。
番組中にいいのが思いついたら。
思いついたら発作みたいに言います。
それから神奈川県の60代の方です。
前からラジオ番組で拝聴しているマキタスポーツさん。
幅広い知識というより広い分野に対する分析力の深さに驚いております。
物事に非常にこだわる気になりだしたら止まらないタイプなのでしょうかというふうな質問ですけれども。
私もよく質問されることでもあるんですけれどもたくさんのジャンルの仕事をしているとふだんどういうことに注意したり興味を持ってまたさらに新しいことも出てきたりする毎日でどんな暮らしぶりというかどんな生活ですか。
それよりもさっきだじゃれに応えられなかったことをずっと引きずっているんですけれども。
だじゃれって本当にお題がないとね。
びびっときたら言います。
「ビットワールド」とぎりぎりかけたんですけれども。
スルーしてしまいました。
ありがとうございます。
だめですか。
もう少し引きずる形になりますけれど。
いっそ、きれいに忘れましょう。
精いっぱいやりました頑張りました。
そんなマキタスポーツさんのことを何者と感じているのか視聴者の皆さんの答えは3つとも分かれていますね。
きれいに。
多いのが俳優。
ほぼ3つに分かれている。
これすごくいい答えですよ3つほぼ均等にかというのは。
皆さんいろいろな顔を感じていらっしゃる。
それは分かりました。
俳優にしたいなと思います。
マキタさん自身はどこを軸に置いているというのはあるんですか。
マキタ⇒いちばんマインドで大事にしているのは笑いですね。
どこにいようが何をしていようが笑いを取らないというのは苦痛なんですよ。
笑いをもってコミュニケーションしている状態が僕にとって健全な状態ですしライブでは常に笑いのものをやっています。
マキタ⇒芸人は笑いのコンテストとかに出場してという形を取っている人が芸人だと僕はそこから外れてしまっているので芸人と名乗るのはやめましょうと自分の中で思っています。
今は主にテレビに出るときはタレントというよりも俳優としてのお仕事をいただくケースが結構多いのでそこでテレビに出る機会が多いのでこういう数字になってるじゃないかなと思います。
まさにマルチぶりが数字に皆さんの反応にも表れているご活躍のマキタスポーツさんですがプライベートでもいろいろご活躍です。
プライベートも活躍?何でしょう。
4人のお子さんのお父さんです。
活躍している。
大活躍ですよ、本当に。
内訳といいますか。
内訳って何ですか。
おすしの会計ですか。
くるくる回るすしの会計ですか。
何をおっしゃっているんですか。
いちばん上が?長女が14歳、中学3年生次女が9歳、小学校4年生です。
最後が双子で。
一応、今のところ最後の予定なんですがまもなく2歳になる一卵性の男の子の双子です。
かわいいね。
まさかですね。
3人目と思っていたのが急に4人になったのね。
そうなんですよ。
3人でもありがたいと思っていたのに2人だったのでありがたいを通り越してパニックです。
びっくりですよね。
視聴者の皆さんに聞きたいことが。
ずばりこれですね。
双子の育て方を教えてください。
でももう2歳だからほぼ2年間は子育てをしていらっしゃったわけですよね。
主に妻なんですけれどもね。
一生懸命やってくれていますけれどもなんせ双子というのはあっちこっち今歩き回ったりするじゃないですか。
こっちをなんとかフォローすると向こうに行くんですよ。
それをずっと永遠に。
テトリスでいちばん極まっているみたいな感じあちこち行ってゲームオーバーみたいな本当に大変ですね。
聞きたいというのはどの部分がいちばん聞きたい部分なんですか。
とにかくかわいいですけれども男の子だし僕も双子の親になるのは初めてのものですから結構かぜもひいて体も弱いし全般聞きたいですね。
皆さん、ぜひぜひ双子にこう接しているよとあとは自分が双子で親からこういうふうに、と。
食べ物とか着るものとかそれから双子の方で得したこと損したことなどをエピソードも含めてこちらにお寄せください。
双子ちゃん大好き。
ぜひお寄せください。
お待ちしています。
プライベートでもご活躍のマキタスポーツさんいろいろな面を見ていきますが最初のご活躍、まずは俳優。
NHKでも最近の作品でいいますと「あまちゃん」ショートリリーフで出ていただきました。
「花子とアン」ではヒロインの少女時代の学校の先生。
そして時代劇「立花登青春手控え」。
さらに新春スペシャルドラマ「富士ファミリー」。
ことし放送になって来年にも放送します。
お芝居はどうですか?ふだん勉強なんかされたり気をつけていたりどんな感じですか。
現場で盗み見るというかですねそういう感じですかね。
僕がそれなりにそれこそ戸田さんとかとお仕事をさせていただいてやっぱり見ているんですけれどやっぱりものが違うなと思うんです。
何様ですけれども僕はたまたまこういうところに俳優みたいな領域とかでお仕事をさせてもらっている感がずっとあってどこかゲストみたいな感覚があったんですけれどもだから僕はまるでルポライターみたいな感じで本物の生き物としての俳優を横目で見ながら観察している気分だったんですか。
プロフェッショナルな訓練とか舞台とかに出られている方を間近に見ているとふと抜いた芝居をしても様になるしマックスの大きなお芝居も発声から何からできている人はみんな舞台をやっているなと思いました。
そうなってくると僕は舞台とかやるつもりはなかったんですね。
僕の中ではそれは節度だと思っていたんですけれどもだんだんそれが言い訳で言ってきた気分になってひょっとしたら役者の仕事をこのまま続けていく幸いにして楽しいものですからやっていく場合には実際に舞台とかにも出てみたいなというのはありますね。
ぜひぜひ。
じゃないと、やっていて何て言うんでしょうかね自分で自分が偽物感みたいな感じコスプレみたいなことをしている気分になっているのが。
最初はおもしろかったんですけれどもコスプレみたいになっていないかな、というのが。
これは気分の問題だと思うんですけれども。
時代劇とかはまだそんな感覚ですか?チャンバラコントみたいな感じ。
意外とびしっとしているからびっくりしたんですよ。
まげが似合っていますよね。
中村梅之助さんみたいな。
それは名誉なことですね。
重厚な感じもね。
でもここ数年です。
2年くらい前からなんですよ。
本当に戸田さんたちとか2年くらい前にお会いしてきたプロフェッショナルな人たちにわりと意識を変えられたところがありますね。
これだけお芝居をされているからもうそんなちゃんとした俳優さんなので。
なんか気分が…だんだん欲が出てきた。
さっき言いましたけれども欲が出てきたなら欲が出ているうちに行動したほうがいいかなと思います。
確かに。
今まで役作りみたいなものは?役作りは特にしたことは全くありません。
するのは違うなと思っていましたね。
僕はこういう顔だちというか製造業がよく似合う顔なんですけれども。
すごくナチュラルにこういうおじさんいるな、という感じで、すっと入っていっている感じが。
キャスティングされている時点である程度決まっているんだろうから妙にそんな自分でやらなくてもと思うようにしていました。
でもここのところちょっと役作りなどで体重を減らしたりいろいろな所作とか殺陣とかそういったものがあったりして気分を作ってやるということをやりました。
やってみると変わりましたか?やっぱり違いますよ。
逆に本当に修練されている訓練されている人との差がはっきりと分かるんですよ。
別ジャンルだと思っていたので。
でもその中の完全に下級生になるわけじゃないですか。
同じフィールドになったとたんにすごいわ、と。
イチローとか松井クラスみたいな人がいっぱいいるんですね役者の。
やってみて初めて分かること。
そうですね。
舞台のマキタスポーツさんも見てみたいというね。
髪の毛も抜きましたからね。
本当ですか?うそです。
ナチュラルです。
絶対にそこだけは触れてほしくないというね。
自分から言ったじゃないですか。
役のために髪の毛を抜けますか?お断りします。
細々やっているんですから。
言うほど全然気にしていないですけれどもね。
気にならない程度に寄せて集めているんですよ。
俳優としてのマキタスポーツさんに迫りました。
今度はもう1つのマキタスポーツさんの顔です。
♪〜♪「山と海と飛び超え」♪「鳴らせ」♪「彼方へ」
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伊藤⇒ミュージシャンとしての顔。
ミュージシャンデビューのきっかけは何かあったんですか?マキタ⇒僕はバンドとか音楽活動はデビュー以前にもやっていまして僕の予定ではバンドでデビューする予定だったんです。
ところがですね僕がやっていたバンドが全然うまくいかなくなってしまって当時から、僕普通のロックバンドとかやるつもりはなくておもしろいことをやったりするという。
ライブ中に普通にMCといってしゃべったりするということではなくて僕がボーカルでギターなんですけどベースの彼と漫才が始まるとかそれを玉川カルテット方式にしてという感じでやるとかところがお前はどっちなんだということになって。
お笑いなのかミュージシャンなのかって。
僕はふざけることはできませんというようなことを言われてそりが合わず僕はバンドを解散せざるをえなくなってしまった。
僕は独りぼっちになってしまったんです。
年も年だったので27歳になっていたのでお笑いをやるということでしかたなくピン芸人でデビューするということを選びました。
それでデビューしたんですが音楽としてはデビューはいつなんでしょう。
デビューはしていないかもしれません。
なんとなくフェードインみたいな。
お笑いもピンでやり始めてお笑いも音楽もライブやったりとか。
1回バンドがなくなってしまってお笑いでデビューするんですが僕は31で結婚するんです。
31でバンドも始めるんです。
バンドをまた復活させて始めてこれがメンバーです。
マキタ学級、決まっていますね。
みんなから、お前どうした?と言われましたけどね。
結婚する、しかもバンドをやるって2つ目はよけいだと周りから言われました。
もう1回音楽の道をしっかりやり始めようというきっかけでしたね。
現在の活動はどのぐらいのペースでライブや音楽活動を。
ちなみに先ほど見ていただいたVTRのやつが3か月に1回やってる定例ライブです。
LIVE@マキタスポーツ。
オリジナルの曲やおもしろい歌やカバー曲をやってすてきなゲストの方に来ていただいてトークなどをするという。
偉い。
すごいペースですね。
3か月に1回やれるというのは。
結構大変ですけど。
大変でしょうね。
僕は舞台とか出ているわけではないのでここでいろいろ自分を確かめるというか。
分かります。
軌道修正したり自分を確認したり。
ちゃんと筋力が衰えていないかということを確かめたいんですよね。
いろんなゲストの方とライブをやっていらっしゃいます。
例えばそのゲストの一部です。
すごい、バラエティーに富んだメンバー。
ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さん。
YOUさん。
YOUさんとはトークですか。
YOUさんも歌われるんですか。
もともとミュージシャンんですけれども。
歌いましたか。
YOUさんは歌いませんでした。
歌ってほしかったんですけどちょっと言いづらかったです。
YOUさんも一緒にドラマで2年前にごいっしょして。
おしゃべりだけで十分でした。
そういう形の参加はあるんですね。
そしてディーン・フジオカさん。
「あさが来た」で大人気の。
すごいこの2人の。
一見、何のつながりもなさそうじゃないですかところがディーンさんは日本で仕事するラジオでする場合マキタさんとやりたいということ、言ってくれていたみたいです。
いろんなご婦人方僕から近づいたわけではないんですよ。
そこをはっきりさせておくんですね。
はっきりさせてください。
ディーン・フジオカさんが来ていただいたというか恐らく似たにおいを感じたんじゃないですか。
共通項があったんですか?共通項は1つもありません。
ありませんけどディーン・フジオカさんもいろいろマルチにやられています。
ミュージシャンでもありますね。
あとねディーン・フジオカさんは確かお子さんが双子じゃなかったかな。
そうですか。
そんな話もあったりそして演歌歌手の島津亜矢さん。
これ、つい先日というか最近のやつです。
島津さんは僕は本当に勉強不足だったんですが紅白で初めて見させていただいたときに、あまりの衝撃で何だこの人は、と思いましてぜひお会いしたいなということでずっと思っていたんですよ。
僕いろんなところでラジオや自分の番組をやっていますけどとにかくすごい人が演歌界にいるぞとずっと言い続けていてそうしたらお会いいただく機会をいただきましてあろうことか僕のライブにも出たいと言ってくださり出ていただきました。
どんな部分が衝撃的だったんですか、島津さん。
もう歌のうまさが尋常じゃないですね。
何て言うんでしょうかねもちろん歌心の部分がすごいんですけど別にね、演歌界の人ってみんな歌がうまいのは当たり前じゃないですか。
でもその中でもねちょっとこれはものが違うんじゃないかと。
改めて、僕はね…しかも派手な歌い方をするわけではないんですけどすごい方なんですよ。
マキタさんが衝撃を受けた2015年の島津亜矢さんご出演の「紅白歌合戦」です。
♪「帰らんちゃよか帰らんちゃよか」♪「母ちゃんもおまえのこつは」♪「わかっとるけん」♪「心配せんでよか心配せんでよか」♪「親のためにおまえの生き方」♪「かえんでよか」マキタ⇒すばらしいですね。
鳥肌が、今聴いても立ちますね。
伊藤⇒マキタスポーツさんは島津さんのことを歌怪獣と。
いい意味で、ですよ怪獣といっても歌怪獣。
何て言うんでしょうかね声とか持っても生まれた声も美しい方ですけど響かせ方とかも、すごいNHKホール全体を鳴らしているようなマックスで言えばそういう感じ。
マイクなんて、あってもなくてもいいんですよ。
島津さんの特徴はねむだなマイクプレーをしない。
マイクを離したり近づけたりしないんですよ。
♪〜あーとやる方が悪いわけではないですけどそういうテクニックを使わないんです、ずっと定位置で。
マイクと口の距離を一定にして変えないままそこで強弱とか高低とか歌心をちゃんと表している。
それで、パーンとすごい強い音と弱くて心細い、悲しいところのポイントを歌い分けているところとかあと歌がすばらしいですね「帰らんちゃよか」と。
望郷の思いとか母や父に対する思いとかそういうものが全部一体となって表している。
リアルにすごい迫るんです。
歌詞がすごい。
しみる感じ。
本当にすごいものを見たなという感じです。
絶賛の島津亜矢さんですがその島津亜矢さんと電話が今つながっております。
本当ですか。
今、公演中でございまして福岡にいらっしゃいます。
歌いながら電話しているということですか。
今は、ステージではないです。
実はこのあと2時からステージが始まる島津さんと電話がつながっています。
島津さん。
島津⇒こんにちは島津亜矢ですよろしくお願いします。
マキタさん、こんにちは。
マキタ⇒どうも。
本当に尊敬しております。
とんでもない。
こちらこそ。
戸田⇒大絶賛でしたね。
伊藤⇒島津さんのことを歌怪獣だと。
どうお感じになっていらっしゃいますか。
この上ない、お褒めのことばでもったいないと思っております。
歌怪獣とは島津亜矢さんのことですから。
本当にありがとうございます。
どうして共演をマキタスポーツさんとやってみようかなと思われたんですか。
ラジオなどでも私のことをたくさん取り上げていただいているのを伺いまして本当にうれしかったんです。
ライブもやっていらっしゃるのを存じ上げていましたのでぜひ一緒に歌わせていただきたいなと思っていました。
一緒に共演されてみていかがでしたか?自分がいつもやらせていただいているステージとは全く雰囲気もお客様の感じも違うので本当に新しい世界に連れて行っていただいたというか本当に楽しかったです、心の底から。
はい。
ありがたい話ですね。
ありがとうございます。
本当にまたぜひお願いします。
マグマ塩をお送りしますので島津さんにおいしい塩があるのでとおすすめしたところすぐに購入されて。
お気に召していただいたようなので。
島津さんから見てマキタさんの歌唱力はどんな感じでしょうか。
やめてください。
お笑いのほうでも俳優さんでもすごい方で。
歌を本当に間近で聴かせていただいたのは初めてでしたので心のある歌を…上からでごめんなさいね。
心だけは、あるように。
すごいいろんな才能をお持ちの方なんだなとびっくりしています。
ありがとうございます。
また2人のコラボ、ぜひ拝見したいですね。
ぜひお願いします。
おもしろいんですよ。
逆に島津さんから一緒にコラボレーションしてみて困ったこと、おもしろいと思ったことはありますか?困ったことというのも変ですけど。
困ったこと?本当に楽しいしかなかったです。
お客様も本当に温かい。
私のファンの方は年齢層が少し高いんですけれども私と同じぐらいの方。
マキタさんのファンの方若い、温かい方ばかりで本当に楽しかったです。
島津さんにとってもまた新しい感じのファンの皆さんと出会えることがあってよかったと思うんですけど。
本当によかったです。
もったいないんですよ演歌界だけじゃ。
もっと若い人たちとか下の人にも知ってもらいたくて、うちの娘とかも大ファンですからね。
14歳と9歳の娘も絶唱しますよ「帰らんちゃよか」とか。
ありがとうございます。
歌怪獣・島津亜矢さん、このあとすぐに公演ですね。
ありがとうございました。
紅白も楽しみにしております。
ありがとうございました。
うれしいですね。
2人のコラボレーション。
ことし、島津さんはまた紅白にご出演いただきますけれどもそういう場でマキタスポーツさんと一緒にやるというのもね見てみたい気が。
そんなこと…名誉ですよ。
さっきやったライブとか「帰らんちゃよか」僕も間奏で加わったんですけど手が震えましたからね。
思わぬ速弾きができちゃったりして。
そんな曲じゃないんですよ。
その歌を後ほどマキタスポーツさんの生歌を披露していただきたいと思います。
よろしければ。
ミュージシャンのマキタスポーツさんに迫ってみました。
続いてはマキタスポーツさんの原点に迫ってみましょう。
先ほどもありました本当はミュージシャンを目指していたんだけれども28歳でお笑い芸人としてデビュー。
両方やりたかったんですよ。
それをミックスしたような形のショーを自分でエンターテインメントで作りたかったんですけどそれが、かなわなかったのでまずはもう1個やりたかった芸人をやろうということで当時浅草キッドさんが開いていたライブがありましてそこでオーディションを受けさせてもらいまして運よく通過することができたのでなんとかそこでデビューという形自分の中では、思っております。
2人だったんですか?1人です。
僕はバンドをやってたころは1人でやるつもりはなかったんですよ。
みんなでお笑いをやりたかった?みんなでというかコンビを組みたかったんです。
まずコンビ、相手を探さなくてはいけないという意識があってとりあえず1人でその中に入れば誰がいるんじゃないかと思いながらやっていました。
ずっとそのままひょっとしたら今まできちゃっているかも。
今も誰か見つかったら?見つかったら、ひょっとしたらコンビを組んじゃうかもしれない。
予定なく1人でずっとやり始めてネタはどんなものをやっていらしゃったんですか。
いろんなこと、やってましたよ。
バンドでやろうと思っていたのでおもしろいことを1人でやるということはあまり考えていなかったですが漫談をやったり1人コントをやったりいろんなことをやりますよ。
フリップを使ってやったりその中でギターを使うやつもありまして。
ありとあらゆることをやって。
その当時のやつ、やりましょうか。
拍手
でもおもしろい保証はないですよ。
デビュー当時にやっていたことなので。
意味が分かってもらえるかな?♪〜聴いてください。
♪「はなめがね」♪「はなめがね」♪「はなめがね」♪「はなめがね」♪「はなめがね」♪「はなめがね」♪「はなめがね」♪「はなめがね」♪「うつむきかけた」♪「あなたの前を」♪「静かに」♪「時は流れ」♪「はなめがね」♪「はなめがね」♪「はなめがね」♪「さよならはいつまでたっても」♪「とても言えそうにありません」♪「私にとって」♪「あなたは今も」「まぶしい1つの青春なんです」♪「8時ちょうどの」♪「はなめがね」♪「トンネル抜ければ」♪「海が見えるから」♪「そのままどんつきの」♪「1人でこいよ」♪「俺の俺の俺の」♪「はなめがね」
拍手
こんな感じです。
戸田⇒おもしろいです。
本当ですか。
当時こんな空気でしたよ。
伊藤⇒「はなめがね」が出てくると、ほっとしちゃう。
戸田⇒まずね、最初に「はなめがね」をあんなに繰り返しておもしろいんだなって。
ギターを持ったマキタさんがすごくかっこよく見えてきて。
ミュージシャンって得だなといつも思うんですけど。
すごく歌っている風情がすてきで楽しいことをやるにはうまくないとだめじゃないですか。
根本的な話ですけど。
そこがしっかりしていておもしろいというのはまあ楽しいですね。
こりゃあ楽しいです。
恥ずかしい。
嫌な汗をかいててかってるじゃないですか。
それはもとから…。
もとからって何ですか。
てかり方が尋常じゃないですよ。
カメラマンさんが映るぐらいじゃないですか。
恥ずかしかった。
すごいおもしろかった。
ありがとうございます。
てかりも魅力の1つです。
よかった。
てかるぞ。
てかってなんぼという感じです。
力が入ったということですね。
当時ネタをやりながら、そのあとフリー活動を続けて。
4年ほどフリーの活動をしていて。
そのあとビートたけしさんの事務所に?お世話になることになりました。
たけしさんは昔から大好きだったんですが、まさかたけしさんの事務所に自分が入るとはちょっと思っていなかったんですがたまたまデビューを見届けてくれたというかこの世界に案内してくれたのが浅草キッドのお二人だったので僕はちょうど結婚するという報告をお二人にしたところ水道橋博士が、それだったら結婚してフリーの状態のままだったらなんだから、うちに来なよと言ってくださってオフィス北野というたけしさんの事務所に入って。
僕はたけし軍団さんとかたけしさんのお弟子さんというのが直系でいらっしゃるんですけどそういった方たちとはちょっと違う経緯でもってお世話になることになりました。
僕の中では、たけしさんは本当に子どものころから大好きだったんですよ。
大好きだったんですが直接、たけしさんと師匠と弟子という関係を結んでいる間柄ではないので殿とは言いません。
言えないんですよ。
軍団でもないしお弟子さんでもないので。
律儀ですね。
ちょっと言えないというところがありますね。
だから陰からお慕い申し上げておりますといった感じで相変わらず、たけしさんのことは尊敬しております。
どんな影響をたけしさんから受けましたか?たけしさんはやっぱりマルチな才能を発揮されている方ですけどずっと挑戦し続ける方ですよね。
不屈の闘志というか、諦めない。
別に頑張っているのが変な悲壮感があるわけではなくて結果的におもしろいことになるということですかね。
あとはやっぱりインテリジェンス。
たけしさん流のことばで分かりやすい見立てで世の中のこととか人のこととかを斬ってみせるようなところ、僕は大好きですね。
そして今の活躍に至っていらっしゃるんですがマキタスポーツさんは音楽とお笑いの融合したネタというイメージがあるんですが。
最近はどういうネタを?それもやりましょうか?以前、出させていただいたときに2つの曲が混ざっちゃうというのをやりましたね。
「いとしのエリーに乾杯」というシリーズでね今度は「与作のレイラ」。
エリック・クラプトンさんという名ギタリストの方がいますけど。
あとは演歌界の大御所の北島三郎さん。
あと1分30秒ほどです。
短くしておきます。
♪〜♪「与作与作」♪「与作与作」♪「与作」♪「もう日が暮れる」♪「与作与作」♪「女房が呼んでいる」♪「ヘイホー」♪「ヘイホー」♪「与作が木を切る」♪「女房は機を織る」♪「ヘイホー」
拍手
こんな感じです。
「レイラ」のところが「ヘイホー」になっている。
初めてマキタさんを知ったのは「花子とアン」でした。
人間味あふれる演技でこんな旦那さん欲しいと思いました。
島津亜矢さんのライブを見に行っていますという方もいます。
2016/11/30(水) 13:05〜13:55
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは マキタスポーツ[字][双]
歌にドラマにお笑いに マルチな才能の源は? ゲスト:マキタスポーツ 司会:伊藤雄彦アナ、戸田恵子
詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】マキタスポーツ,【司会】戸田恵子,伊藤雄彦
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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