2016-12-01

若い人間は欲しいものなんか無いのかもしれない

最近競争率が高そうなゼミに受かったっぽくてよかった。

個人的に何よりも嬉しかったのは、他の人が落ちて自分が受かったことである

ポイント自分がそのゼミでやることに思い入れなど無いということである

自分の書いた志願書が合格が貰えるかというしょうもないゲームをやった印象はある。

ここに格差問題が考えられる。

モノよりもステータスで今の人間格差を感じているのかもしれないと。

若い人間は欲しいものなんかないのかもしれないと感じる。

ある授業でコスプレイベントの体のいいイベントスタッフをやらされた。

コスプレイヤー自販機飲み物を買っているような様子は自分が見る限りでは見受けなかった。

彼女たちは衣装、そして持っている人はカメラには金を使いまくっているはずである

ただ、それ以外は切り詰めまくっている。

ここから考えられることというのは、モノよりも体験ステータスを重視する人間が多いということだ。

自分コスプレをしていることや、SNS一定の評価を貰うことに快感を覚えるのだろう。

友人からお前はいつもカネとセックスの話に収拾すると言われるが、極端な話をすると現代人の格差はモノの量よりも見てくれとヘルス問題であると考えている。

現代において見てくれやら、その他もろもろで承認というもの他人よりも優位に立つことが一番の勝ちなのかもしれない。

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