中小・中堅企業向け輸出商談会で成果=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部は30日、ソウル近郊の国際展示場、KINTEX(京畿道・高陽)で輸出商談会「ブームアップコリア」を開催した。計1億2300万ドル(約138億円)相当の商談がまとまった。

 この商談会は年末を控え、韓国の中小、中堅企業の輸出実績を引き上げるために開催された。消費財やサービス、素材・部品、情報技術(IT)などさまざまな分野の企業約940社が参加し、海外からの約350社のバイヤーと商談した。

 この日、73件・1700万ドル相当の輸出契約と、162件・1億600万ドル相当の覚書(MOU)が結ばれた。

 12月1日には大邱と蔚山、全羅北道・全州の3都市で輸出商談会が開かれる。また、インターネット上でも今月28日から海外バイヤーとの商談会が行われている。

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