相変わらず、他人を羨む毎日である。
筆者はこのブログへ平均1日2記事ペースで2か月間毎日記事を投稿し続けているが、このブログには10ブクマ以上付いた記事がいまだ一つしかない。同時期に投稿を始めたブロガーさんたちは50ブクマとか100ブクマとか次々ヒットさせ出しているのに。こっちはカモン炎上くらいの気持ちで書いてるつもりなんだが。。
とは言え筆者も筆者で本当に面白いと思った記事にしかスターを付けないし、本当に意見を書きたい時にしかブクマコメントを付けないので、そういう態度のブロガー(=筆者)には世間もそういう態度で臨むのだろう事は分かる。
だからこそ、このブログの記事内容は多くの他人から見るとつまらねえんだろうな*1ということも頭では分かってるつもりだ。理性では。
他人のブログが投稿される度に全記事に当たり障りないブクマコメント付けるとか、全記事にスター付けるとか、そういう才能*2は自分には無い。無理。
というわけで、どうせ誰も注目しないのなら、誰も注目してないうちに、大勢の人に見られるようになったら書けないだろう事を書いておこうと思う。
そのため、これからしばらくの間愚痴っぽい記事が多くなるかもしれない。少ない読者の方々にはどうかお許し頂きたい。*3
いや別に注目されたい!ってのが根本的な動機じゃないんだけど、なんでこの記事は50ブクマとか100ブクマ行ってるのになんでこのブログの記事は良くて1ブクマなの?という、なんつーか不公平感みたいな感情。あーモヤモヤする。
Googleに注目される記事とは
グーグルでのランキングがどのように決まるのか?
1.コンテンツの質(網羅性だの共起語だのしっかりかかれているか?の定量評価)
2.コンテンツの投下スピード
3.グーグル利用者の検索での行動
4.リンク
この中で、ブロガー本人だけの自助努力で何とかなりそうな項目は1.と2.だ。
1.は文字数が多く論旨のしっかりした記事を書けということだろう。これは自助努力する。
2.はとにかく多更新しろということだろう。これも自助努力しよう。
3.は記事の内容が検索トレンドと合ってるかどうかと、見出しやアイキャッチがクリックを誘う表現になっているかということだろう。後半は努力で何とかなるかもしれないが、前半については、これを気にすると書きたいことも書けなくなってしまうので捨てるしかない。
4.は手っ取り早くできそうなことと言えば、はてな村でたくさんブクマやスターをもらえということだろう。ここで筆者は人付き合いの上手なブロガーさんたちに水をあけられているということだ。*4
このブログがサイト力を付けるには
埋もれないためには差別化が必要だ。筆者がブログで他の人と差別化を図るには、1.の記事の内容の濃さで差をつけるぜ!!と言いたいのは山々だが、所詮40代になっても平社員にしかなれねえレベルの頭脳とデータ処理能力と根気の無さしか持ち合わせていない。他のブロガーさんと比べると筆者の記事内容は雲泥の泥そのものだ。
で、3.4.でも差を付けられない、あるいは後れを取ってしまっているとなると、勝負できる要素は多更新しかない。
多更新は筆者のようなコンテンツの地力でもさほどリンクをもらえず、馴れ合い嫌いで、炎上すらする勇気がないというか狙ってもできさえしない泡沫ブロガーにとって唯一Googleへ自分の存在を訴えられる武器であると思えるのだ。
筆者が唯一他人よりもできる事は対価に見合わない労力をかける事で、今までそれが出来たから平社員だけど非正規やニートなどにならなくて済んできている。労力に見合わないからと言って普通の人が避ける事こそ勝機だと思っている。
だから、一つ一つの記事の品質を保ちながらも多更新を成し遂げて、ブログアドバイザーの名に恥じない知名度を獲得したポジ熊さんは自分にとっては目標になる存在だと思っている。
かと言って、多くのブロガーの皆さんが多更新しだすと自分の価値が無くなるどころか本当に労働対価の低下っていうかクラウドソーシングっていうか焼畑農業っていうか一昔前のアンケートサイト状態になるので、「こんな面倒な思いをするのは自分だけでたくさんだ」。
結論としては多更新って本当に面倒なので、やめておいた方がいいです。
とポジ熊さんが仰る真の意味が分かった。
いや、本当に面倒だし、労力対効果っていうか効率性の面で最悪だから本当にやめといた方がいい。やめてくれみんな。全俺の希望のためだ。お願いだ。
<2016/11/30 22:10追記>
投稿してからふと思い出したのだが、他のブロガーさんは読者数も2か月で100人とか集めてるのは何が決め手なんだろう。Twitterみたいに自分から色々なブログの読者になって読者返しを狙うのだろうか。でもそんなんでみんな読者になってくれるはずもないような気もするし、そもそも本当に面白いと思うブログではないブログの読者になるっていうのも変というか、筆者が見える範囲のブロガーさんはそんな片っ端から色んなブログの読者になるようなマネはしなさそうなんだけどなあ。まあやはりコミュ力のなせる業なのだろう。羨ましいなあコミュ力。