野球殿堂入り候補者から清原和博元選手除外
野球界の発展に大きな功績を残した人をたたえる野球殿堂入りの候補者から覚醒剤を使った罪などで執行猶予付きの有罪判決を受けたプロ野球の清原和博元選手が、除外されました。
西武と巨人、それにオリックスでプレーした清原元選手は、平成20年に現役を引退するまでの23年間で通算2122安打、ホームランは歴代5位となる通算525本をマークしました。
そして平成26年に現役時代の功績が大きかった選手が対象となる「プレーヤー表彰」の候補者になりました。
しかし、覚醒剤を使った罪で有罪判決が確定したことから殿堂入りの候補者を選考する幹事会では、清原元選手を候補者から除外することを全会一致で決めました。
殿堂入り選ぶ規定の中のスポーツマンシップや誠実さを評価する項目があり、それにふさわしくないと幹事会で判断したためだということです。
そして平成26年に現役時代の功績が大きかった選手が対象となる「プレーヤー表彰」の候補者になりました。
しかし、覚醒剤を使った罪で有罪判決が確定したことから殿堂入りの候補者を選考する幹事会では、清原元選手を候補者から除外することを全会一致で決めました。
殿堂入り選ぶ規定の中のスポーツマンシップや誠実さを評価する項目があり、それにふさわしくないと幹事会で判断したためだということです。