スーパーの鮮魚売り場に行くと、でかい「ホッケ」(積丹産の真ホッケ537円)がずらりと並んでいました
北海道に来るまでは「開いて干されたホッケ」しか知らなかったので、丸ごと売っているのには今でもちょっと感激します。
しかも出っ張ったお腹の中には卵(こっこ)が入ってるとのこと。
これはいい!ということで一尾購入。
ホッケフライ
ちょっとホッケについて
お店で主に売られているのは「真ホッケ(マボッケ)」と「シマホッケ(キタノホッケ)」。
北海道近海で主に獲れるのは「真ホッケ」だそうです。
「シマホッケ」はロシアのオホーツク海で獲れます。
運搬のために頭が切り落とされるので、頭のない干物になっていることが多いとのこと。
真ホッケより脂ののりがよいそうですが、全体的な味やでは真ホッケの方が上等と言われているそうです。
頂き方ですが
鮮度低下が早いため、開いて干物などにするのが一般的である。鮮度のいいものはフライにしたり、煮付けにされたりと酒肴としても活用される
とのこと。
(参照元:ホッケ – Wikipedia)(別ウインドー)
ホッケは漢字では「○」(う、出ない。魚偏に花)。
英語では「Atka mackerel」(アトカ(アラスカの島)のサバ)ですが、これは「シマホッケ」のことのようです。
凍らせたホッケは「アイスホッケ」?
能書きが長くなりましたが、今夜は「フライ」と「煮付け」にしました。
こ、これは旨い
「ホッケフライ」はお総菜では食べたことがあるのですが、自家製は初めて。
自家製タルタルソースをたっぷりつけて口の中へ。
う、旨い!!
白身フライよりも、少し脂が乗っているのか、旨みも強かった気がします。
たっぷりの生野菜と
フライにはたっぷりの生野菜を。
レタスやキャベツは一時期400円近くしていたのですが、少しずつ安くなってきたようで嬉しいです。
トマトは高くて買えなかったので、エルモを並べてみました。
ホッケの煮付け初体験
そして「ホッケの煮付け」。
身はやはり旨みが強く美味しかったです。
卵も美味しいのですが食感が今ひとつでしょうか。
ブタジル
フライで興奮した後は「ブタジル」でほっこりと。
夕食を頂きながら観たのは「大食い大会」の番組。
これを見ながら食事をすると、ペースに巻きこまれそうになります。
夕食後は、一杯だけ「焼酎四季柑炭酸割り」を飲み、その後はハーブティー(カモミール)を頂きながら「火の鳥」を少し読んで、早々に寝床に向かいました。
昨夜、夜更かしして今朝辛かったのでその反省です
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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