「コンクリートに落としても割れない」耐久性、ドコモの新スマホarrows NX F-01Jは12月2日発売
ドコモスマホ史上最も厳しい水準の落下試験をクリア
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NTTドコモは12月2日、富士通製のAndroidスマートフォン『arrows NX F-01J』を発売します。ドコモ史上最も厳しい水準の落下試験をクリアしたタフネス性能を特徴としています。ボディカラーはCopper、White、Blackの3色。
同社オンラインストアでの価格は9万3312円(税込、以下同)。月々サポート適用後の実質負担額はMNP時だと2万6568円、新規契約・機種変更時は契約するパケットパックがシェアパック5・データSパックか、その2つ以外のものかで価格が変わります。新規契約時は5万3136円(シェアパック5・データSパック)か4万2768円(それら以外)、機種変更時は4万7952円(シェアパック5・データSパック)、3万7584円(それら以外)となります。
Gallery: arrows NX F-01J | 9 Photos
『arrows NX F-01J』は、DCI規格の色域に準拠した5.5型ディスプレイ(1920×1080ドット)を備えた、富士通製のAndroid 6.0スマートフォンです。
前モデルと同じくIPX5/IPX8相当の防水、IP6X相当の防じん性能を搭載。米国防総省の軍事調達規格であるMIL-Specの14項目に準拠。さらに、1.5mからの高さから26方向でコンクリートへ落とす独自試験を実施。これをクリアしており、これはドコモのスマホ史上、最も厳しい水準のテストだとしています。(なお無破損を保証するものではないとしています)
画面割れ対策としては、ボディ内部にステンレスフレームとホルダを用いた独自設計の「SOLID SHIELD」構造を採用、ボディの曲げやゆがみへの耐性が強化しています。
また、ボディ側面には高硬度な7000番台のアルミニウムを使用。また、コーナー部をラウンドさせて衝撃を抑えたり、F-02Hでは0.5mmだったディスプレイのガラスの厚みを0.7mmに変更したり、画面の周囲に0.3mmのフチを立てて落下時に画面が地面に当たりにくくする作りも特徴としています。
そのほか、虹彩認証機能「Iris Passport」は精度が向上、サウンド面ではオンキヨーと共同チューニングにより、デジタルノイズや歪みの少ない高品位な音質を実現しているという。
チップセットはクアルコムのSnapdragon 625(2GHz駆動、オクタコア)、RAMは3GB、内蔵ストレージは32GB。外部ストレージは最大256GBのmicroSDXCカードに対応しています。各カメラの有効画素数は、アウトカメラ側は約2300万画素、インカメラ側は約500万画素。
無線通信規格はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2をサポートするほか、おサイフケータイ、NFCにも対応しています。バッテリー容量は2850mAh。LTE使用時の連続待受け時間は約560時間、連続通話時間は約1000分。本体の大きさは約156×75×7.7mm、質量は約169g。
なお、2017年2月12日までに本製品を購入して応募を済ませたユーザーのうち、抽選で1000名にはオンキヨー製のハイレゾ対応ヘッドホン「H500M」が当たるキャンペーンも実施します。