「子どものころ いじめられた恨み」ごみ送りつける 40歳逮捕
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子どものころの知り合いの名前を差出人として、ごみなどを入れた郵便物を都内各地の学校などに送りつけたとして、東京の40歳の男が警視庁に逮捕されました。男は500通以上の郵便物を送っていたと見られ、「いじめられたことの恨みを晴らそうとやった」などと供述しているということです。
逮捕されたのは東京・武蔵野市の無職、三浦重太容疑者(40)で、警視庁の調べによりますと、去年8月ごろから1年余りの間に、子どものころの知り合いの男性を差出人の名前に書いて、都内各地の学校などに茶殻やお菓子の空き袋といったごみを入れた郵便物70通を送りつけたとして、東京都の迷惑行為防止条例違反の疑いなどが持たれています。
これまでの調べで、三浦容疑者は小学生のときからボーイスカウトに所属していて、一緒に活動していたこの男性を含む4人に対して、同じ嫌がらせを繰り返していたということです。
調べに対し、容疑を認めたうえで、「いじめられたことの恨みを晴らそうとやった」などと供述しているということです。警視庁は500通以上の郵便物を送っていたと見て調べています。
これまでの調べで、三浦容疑者は小学生のときからボーイスカウトに所属していて、一緒に活動していたこの男性を含む4人に対して、同じ嫌がらせを繰り返していたということです。
調べに対し、容疑を認めたうえで、「いじめられたことの恨みを晴らそうとやった」などと供述しているということです。警視庁は500通以上の郵便物を送っていたと見て調べています。