職業訓練の愛称 “ハロートレーニング”に
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失業した人などのために国が行っている職業訓練の愛称を厚生労働省が公募し、「ハロートレーニング」と呼ぶことに決まりました。
国の職業訓練は、失業して仕事を探している人や働きながら技能や資格を身につけたい人のためにパソコンや介護、建設など幅広い分野で行われていて、年間およそ30万人が訓練を受けています。
厚生労働省は職業訓練のことをより多くの人に知ってもらおうと愛称を公募し、1393件の応募の中から「ハロートレーニング」と呼ぶことに決まりました。
30日は選定を行った作詞家の秋元康さんや俳人の神野紗希さんなどが厚生労働省で発表を行いました。秋元さんは「なじみのあるハローワークを参考に新たな出会いを表す『ハロー』という言葉と、トレーニングで鍛えた筋肉のように仕事に必要なスキルをしっかり身につけてほしいという気持ちが表されています」と話していました。
ハロートレーニングの愛称はキャッチフレーズの「~急がば学べ~」とともに職業訓練を紹介するパンフレットなどに掲載されることになっています。
厚生労働省は職業訓練のことをより多くの人に知ってもらおうと愛称を公募し、1393件の応募の中から「ハロートレーニング」と呼ぶことに決まりました。
30日は選定を行った作詞家の秋元康さんや俳人の神野紗希さんなどが厚生労働省で発表を行いました。秋元さんは「なじみのあるハローワークを参考に新たな出会いを表す『ハロー』という言葉と、トレーニングで鍛えた筋肉のように仕事に必要なスキルをしっかり身につけてほしいという気持ちが表されています」と話していました。
ハロートレーニングの愛称はキャッチフレーズの「~急がば学べ~」とともに職業訓練を紹介するパンフレットなどに掲載されることになっています。