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クレジットカード初心者が知っておくべき7つの注意点とは?

クレジットカード初心者が知っておくべき7つの注意点とは?

クレジットカードを安全で快適に利用するために、初心者ならぜひ知っておいてほしいことがあります。
 

これらの注意点を知らないことで、

  • 思わぬ犯罪に巻き込まれた
  • 付帯サービスを使おうとしたら使えなかった
  • いつの間にか残高が膨らんでいた

などという事態にもなりかねません。
 

注意点を押さえておくことで、あなたの持つクレジットカードは今以上に魅力に溢れた便利なツールとなるのです。
 

今回は、クレジットカード初心者が知っておくべき7つの注意点について解説します。
 

1.クレジットカード現金化の罠

 

あなたは、今持っているクレジットカードを現金化する目的で作ってはいないでしょうか?
 

もし現金化を進めようとするなら、その行動はストップしたほうが安全です。
 

①クレジットカード現金化とは?

カード現金化とは、ショッピング枠を換金目的で利用する行為のことを指し、

  • 商品買取り型
  • キャッシュバック型

などの方法があります。
 

現金化業者は、ほとんど無価値の商品を買わせて、キャッシュバックもしくは買取りという名目で商品の何割かの現金を渡すという流れです。
 

現金がすぐに手に入るという理由から、利用者には何らかの理由でキャッシングできなくなった人たちが多いと言われています。
 

②ヤミ金のようなカード現金化業者

キャッシングができないということは、

  • 多重債務で正規業者からは借入れを断られた
  • 延滞により借入れできなくなった

などの、いわゆるブラックである可能性が高く、そのような人へ「簡単にお金が手に入りますよ」と甘いささやきをするのは、ヤミ金かカード現金化業者と言っても過言ではありません。
 

つまり、カード現金化業者のほとんどは怪しいと考えるのが妥当です。
 

③トラブルの事例

実際にどのようなトラブルが考えられるかと言いますと、

  • 最初の約束とは違う法外な手数料を取られた
  • 後日振込みとなるはずの現金が振り込まれなかった
  • 身に覚えのない請求が来た
  • クレジットカードが使えなくなった

などがあり、悪質な業者はその後の連絡が一切取れなくなって、泣き寝入りするしかないというケースもあります。
 

④カード現金化は違法ではないのか?

ここでやっかいなのは、ヤミ金は完全なる違法ですが、カード現金化はグレーであるということです。
 

カード現金化業者は、古物商の資格を持ち古物営業法に基づいて買取りしているものの、カード現金化を目的とした取引きが許可されているわけではありません。
 

そもそもショッピング枠を換金目的で利用することは規約違反であり、利用が判明した時点でカードは使用停止となるため、クレジットカード会社では現金化をしないように働きかけています。
 

2011年にはキャッシュバック型で現金化していた男に出資法違反で有罪判決が下り、現金化は違法という動きとなっていますから、たとえ安全とされる現金化業者だとしても、現金化は行わないことが一番です。
 

2.ネットショッピング利用時の注意点

 

家にいながらにして買い物ができ、在庫の有無も瞬時に確認できるオンラインショッピングは本当に便利ですよね。
 

ただ、ユーザー数の増加に伴いトラブルも急増していますので、利用時には注意が必要となります。
 

①「クレジットカード払いだから安心」はもう古い!

トラブルで多いのが、詐欺サイトにだまされるケースです。
 

詐欺サイトを見分ける一番簡単な方法は、支払いが銀行振込みの前払いのみであるというのが一般的でした。
 

ですから、クレジットカード払いができるサイトは詐欺サイトではなく、安心して買い物ができると思っている人は多いのではないでしょうか?
 

・最終的な支払いまでにおかしい箇所が多い

しかし今、クレカ払いOKの詐欺サイトがあるのです。
 

サイト内で支払い方法にクレジットカードが記載されている場合でも、

  • 実際の請求となると銀行振込みを指定してくる
  • 当初の予定より請求額が増えている

など、実際に支払いを確定するまでに怪しい点はいくつかありますので、だまされないように注意しなければなりません。
 

②カード番号入力時に気をつける項目

クレジットカードの番号という、とても重要な個人情報を入力しなければならない場面では、細心の注意が必要です。
 

自分自身で番号を入力するわけですから、納得して契約したとみなされ、たとえ理不尽な請求であったとしても支払い責任が生じることもあります。
 

次の点を確認しながら、いつも以上の慎重になることが大切です。
 

・入力画面がSSLで暗号化されているか

SSLを採用しているサイトでは、ブラウザに鍵マークが表示され、アドレスバーに表示されるURLが「https://」に変わります。
 

鍵マークはブラウザによって表示位置が異なりますし、ステータスバーを非表示に設定していると表示されません。
 

また、SSLを導入していない=詐欺サイトというわけではなく、個人ショップなどでは導入していないこともあります。
 

そういったお店での買い物でカード番号を入力するときは、事前にショップ名を検索して怪しい情報がないか確認するなどの自衛も必要となってくるのです。
 

・Eメールでカード番号を送信しない

カード番号をEメールでやりとりする行為は、危険以外のなにものでもありません。
 

詐欺サイトは、もっともらしい口実でカード番号を聞きだそうとしてきますから、Eメールで送信するよう指示があった時は、すぐに取引きの中断を考えるべきです。
 

もしEメールアドレスがフリーメールだとしたら、ほぼ詐欺サイトと思って間違いありません。
 

3.海外旅行傷害保険の利用付帯サービス

 

クレジットカードに付帯するサービスの一つに、海外旅行傷害保険があります。
 

海外旅行をする可能性がゼロではないのであれば、付いていると嬉しい便利なサービスです。
 

ところが、このサービスはカード会社によって自動付帯と利用付帯があり注意しなければなりません。
 

①自動付帯の注意点

自動付帯であれば、何もしなくても補償されますから、注意点はないように思えます。
 

しかし、カード会社によっては、

  • 内容によっては一部利用付帯となる
  • 海外旅行は自動付帯だが国内は利用付帯

といったように、完全に自動付帯ではないこともあるため、規約にはしっかり目を通しておくことが大切です。
 

②利用付帯の注意点

利用付帯とは、旅行に関わる支払いをクレジットカード払いにした時にのみ適用されるというサービスのことで、条件をクリアしなければ保険は適用されません。
 

大体は、旅行料金をカード払いにすることで解決できるのですが、パッケージツアーの旅行でなければ適用されず、個人の旅行では条件を満たさないなど、細かい付帯条件があるという部分が注意点なのです。
 

また、保険には90日間という期間が設けられていますので、3ヶ月以上の長旅を予定している場合も注意が必要となってきます。
 

4.キャッシング利用時は金利と限度額に注目!

 

クレジットカードにはショッピング機能の他にキャッシング機能が付いており、いざという時には頼りになりますよね。
 

ただし、機能が付いているからといって安易に使ってしまうと、毎月の負担が重くなってくることを忘れてはいけません。
 

①金利は消費者金融と同等

まず注意しておきたいのは、ショッピングとキャッシングでは金利手数料が異なるということです。
 

ショッピングをリボ払いした時の手数料は年利15%程度ですが、キャッシングは18%前後の設定が多く、消費者金融と同等となっています。
 

決して低い金利ではありませんし、キャッシングを利用することで返済は確実に大変になりますから、利用は最小限にとどめておくことがおすすめです。
 

②キャッシング枠はショッピング枠に含まれている

ショッピング枠50万円、キャッシング枠20万円というクレジットカードを持っている場合、利用可能額は以下のようになります。
 

利用額 ショッピング利用可能額 キャッシング利用可能額
ショッピング40万円 10万円 10万円
キャッシング10万円 40万円 10万円
キャッシング20万円 30万円 0円
ショッピング70万円 利用不可

 

ご覧のように、このカードの利用限度額は70万円ではなくて、あくまでも50万円の範囲の中に20万円分キャッシング枠が含まれているということです。
 

50万円のショッピング枠を使い切ってもなお20万円の余裕があると勘違いし、いざ使おうとしたら使えなかったという話はよく聞くことですので、自身のカード限度額がいくらなのかはきちんと把握しておく必要があります。
 

③キャッシングは総量規制の対象となる

ショッピング枠は割賦販売法に基づき審査が行われ、キャッシング枠は貸金業法に基づき審査されるのですが、他に貸金業法が適用されるのが消費者金融の審査です。
 

貸金業法では、総量規制と言って年収の三分の一以上の借入れを禁止されており、クレジットカードのキャッシング枠の審査においては、消費者金融等の借入れも含めて年収の三分の一を超えないように限度額を決定します。
 

クレジットカードと消費者金融の審査は別というのは、あくまでもショッピング枠に関してですので注意しなければいけません。
 

5.公共料金をクレカ払いする時に気をつけたいこと

 

公共料金などの支払いをクレジットカード払いにすると、

  • 一括管理できる
  • ポイントが貯まる

などのメリットがあることから、手続きをしている人も多いのではないでしょうか?
 

デメリットらしいデメリットもなく、公共料金をクレカ払いにすること自体はおすすめなのですが、念のため以下の点に注意が必要です。

  • 更新、カード再発行時の届出忘れ
  • 口座振替の方がお得なこともある

ただし更新に関しては、公共料金のほとんどについてカード会社が「洗替処理」といって、自動で更新してくれるサービスがあり、ほぼ心配することはありません。
 

口座振替で気をつけたいのは、口座振替割引サービスです。
 

クレジットカードでポイントが貯まってもなお口座振替の方がお得という可能性もありますので、どちらがよりお得かということを、一度計算してみるといいかもしれませんね。
 

6.リボ払いは上手に利用しよう!

 

リボ払いは怖いというイメージがあるかもしれませんが、上手に利用すれば便利な返済方法なのです。
 

①残高はこまめに確認を!

リボ払いで気づかないうちに残高が膨らんでしまうのは、毎月の返済額が少ないことが一因となります。
 

一つの支払いが終了しないうちに新たなリボ払いを組んでしまうと、もちろんそれだけ返済は長期化していくのです。
 

リボ払いをしている期間は、

  • 今の返済額で完済までにどれくらいかかるのか
  • 現在残高はいくらか

をこまめに確認し、必要に応じて毎月の返済額設定を変更するなどの対策をすることをおすすめします。
 

②リボ払い専用カードは、一括と言ってもリボになる

カードの中には、リボ払い専用カードといって、最初からリボ払いしかできないようになっているカードもあるのです。
 

そうとは知らず、もしくはリボ払いのリスク自体を知らずにカードを作ってしまった場合、返済で困ることがあるかもしれません。
 

少額だから一括で返済しようと思ってレジで1回払いと言っても、自動でリボ払いになってしまいますから、無駄な手数料を払わなければいけないという事態もあり得ます。
 

対策としては、最低返済額を引き上げておくと、その金額以下の買い物は一括払いと同じことになり手数料が発生しません。
 

7.解約時に確認しておきたいこととは?

 

カードを解約しようとする時も、確認しておいた方がいいことがいくつかあります。
 

①古いカードは持っていた方がいい?

解約しようとしているカードはいつ作ったものでしょうか?
 

もし契約から何年か経過しているカードならば、解約は時期尚早かもしれません。
 

今後新たなカードを作ろうとするとき、今持っているカードの加入期間は、参考情報として審査に影響してくる可能性があるのです。
 

加入機関の浅いカードしか持っていないと、審査で不利になることもありますから、新しいカードを手にしてから解約をしても遅くはないかもしれませんよ。
 

②残高やポイントは残っていないか

解約手続きは、電話一本ですぐにすることができます。
 

解約の電話をした時点で解約処理が実行され、それまで貯まっていたポイントはすべて無くなってしまうのです。
 

カード会社によってはポイントを引き継いでくれることもありますが、ほとんどのカード会社では使えなくなると思っていた方が確実ですので、せっかく貯めたポイントは使いきってから解約することをおすすめします。
 

また、解約時点で残高が残っている場合、一括で返金するように言われる可能性が高いので、お金の都合がついていない場合の解約は避けた方が無難です。
 

③付帯サービスを使う予定はないか

海外旅行傷害保険やロードサービスなどが付帯されたクレジットカードは、ショッピングやキャッシングの利用予定がなくなったとしても、付帯サービスを利用する可能性はあります。
 

なので、もし年会費が無料のクレカであれば、持ち続けていたところで特にデメリットはないので、付帯サービスが使えるカードに関しては残しておくと役立つかもしれませんね。
 

④支払い方法の変更忘れに注意!

これまでクレカ払いにしていた場合、支払い方法の変更手続きが必要となります。
 

手続きを忘れたまま解約してしまいますと、延滞となって遅延損害金まで取られる事態になりかねません。
 

解約手続きをする前に、これまで毎月クレカ払いにしていた支払いをすべて変更できたか、一覧表を作成し漏れなくチェック出来るようにするなどの工夫が必要です。
 

8.クレジットカードの注意点まとめ

 

今回は、「ちょっとしたことではあるけれど、知っておくと失敗が少ない」という注意点を挙げてみました。
 

予想外に取られる手数料などの出費は、たとえ少額であっても悔しいものですし、知らないうちに犯罪に巻き込まれるのも避けたいことですよね。
 

クレジットカードは正しく使えば安全であり、ポイントや付帯サービスなどプラスαの特典もあってお得です。
 

7つの注意点に気をつけ、快適なカードライフを手に入れましょう!

クレジットカードのメリット・デメリットを知って賢く使おう!

クレジットカードのメリット・デメリットを知って賢く使おう!

クレジットカード発祥の地であるアメリカをはじめとする海外では、現金払いは信用が低いとみなされるほど、クレジットカードでの支払いが当然のようになっています。
 

日本でもスーパーや大学との提携カードなどが登場し、サラリーマンだけでなく主婦や学生などさまざまな人がクレジットカードで支払いするようになってきました。
 

初めてカードを作る方や2枚目以降のカードを考えている方も、クレジットカードのメリット・デメリットを把握しておくと、今よりもっと有効活用できますし、カードを選択する基準も変わってくるかもしれません。
 

今回は、クレジットカードのメリット・デメリットを徹底解説します。
 

1.デメリットは、注意していれば防げることばかり!

 

クレジットカードのデメリットに関しては、本人の使用意識によりいくらでも防げるものなので、まずそのデメリットについて解説していきます。
 

クレカのある日常は確実に生活を豊かにしてくれますので、後半はその魅力についてお伝えしていきますね。それでは見ていきましょう。
 

①買い物をしている感覚がなくなってしまう

クレジットカードがあれば、金欠状態の時でも洋服を買ったり高級レストランで食事をすることができます。
 

手元にお金が無くても商品が手に入るわけですから、まるで魔法のカードを手にしたような気分になってしまう危険性があるのです。
 

おまけに支払いを数回に分けて行うことにより、毎月の負担も軽減されてしまい、たくさん使ったという意識が薄れてしまいます。
 

余裕のつもりでいたら、いつの間にか総額がとんでもない金額になってしまったという事例は少なくありません。
 

②見栄から使いすぎてしまうことも

自分の収支は把握しているけれど、つい知人や恋人にいいところを見せようとして使いすぎるケースもあります。
 

例えば、「今日はお祝いだから、俺がおごるよ!」と宣言していざ支払いしようとしたらお金が足りなかったという場面ではどうでしょうか?
 

現金しか持っていないのであれば、かなり恥ずかしい状況ではあるものの、知人や恋人にもお金を出してもらわざるを得ません。
 

無い袖は振れないのですから仕方ありませんよね。
 

・不可能を可能にしてしまうことの危険性

ところが、クレジットカードなら無い袖も振れてしまえるのです。
 

後々返済がきつくなることがわかっていても、ついカードで払ってしまうという生活を繰り返していたら、いつかは破綻してしまいます。
 

③年会費がかかる

クレジットカードには、年会費がかかるものとかからないものがあるのですが、よく確認せずにカードを作ると年会費を払わなくてはいけなくなるかもしれません。
 

年会費を払っても良いと納得できるほどの付帯サービスがあれば問題はないですし、もちろん最初から年会費がかかるとわかった上でカードを作る人もいます。
 

注意したいのは、

  • 初年度年会費無料
  • 一定額以上の利用で年会費相当のポイントが付くため実質無料

という場合で、初年度無料は翌年から有料であり、ポイント還元は条件を満たさない時には年会費を支払わなければいけないのです。
 

④不正使用される危険性あり

クレジットカードに興味のある人ならば、スキミングという言葉は一度ならず聞いたことがあるのではないでしょうか?
 

言わずと知れたカード犯罪であり、一瞬でカード情報を盗まれてしまうことから、多くの人が被害にあっています。
 

ICカードの普及も進んではいるものの、こういった犯罪はいたちごっこであることを意識し、十分に注意して使用しなければなりません。
 

⑤明細から行動がバレる?

クレジットカードは良くも悪くも利用履歴が残ることから、思わぬトラブルを招く可能性があります。
 

例えば、

  • ラブホテルの明細で浮気がバレた
  • 奥さんに内緒で高額の買い物をした
  • いかがわしいお店に行って怒られた

というようなケースは、場合によっては家庭が崩壊する危険性もあるのです。
 

2.デメリットを克服する対策とは?

 

先に述べた通り、上記のデメリットは少しの注意で発生を防げることばかりなので、対処法を順に解説します。
 

①リボ払いをできるだけ選択しない

残高が高額になっても気づかない理由の一つは、リボ払いで毎月の返済額が少ないためです。
 

終わりがいつになるかもわからない状態で、毎月5千円や1万円なら大丈夫と払い続けていると、金利負担だけでも相当な金額になりますし、あっという間に残高は増えます。
 

いくら利用したのかをきちんと把握するために、支払い回数は一括にするよう意識し、返済可能な金額にとどめるように意識していくことが大切です。
 

②これ以上使えないという時はカードを置いていく

財布にクレジットカードが入っていると、安心感からつい使ってしまうという人も多いのではないでしょうか?
 

持ち歩かなければ使えないわけですから、使いすぎて今月はもうカード利用を控えなくてはいけないという時は、思いきってカードを置いて出かけるというのも一つです。
 

これで外出時の使いすぎは防げますが、ネットショッピングの誘惑に負けてしまわないように、閲覧を控えるなどの努力も必要かもしれませんね。
 

③解約時など思わぬ手数料発生にも注意!

入会金や年会費が無料というクレジットカードはたくさんあります。
 

ですから、余計な支出を削りたいと考えるならば、入会金も年会費も無料のカードを探すのが一番ですが、そこで安心してはいけません。
 

年会費が無料でも解約手数料が発生するというクレジットカードも、ごく稀に存在します。
 

今は年会費が無料とは言え、将来的に有料化するというケースもありますから、そうなった時に解約しようとして手数料が発生して悔しい思いをすることがないよう、事前チェックは怠らないようにしたいものです。
 

④暗証番号の取扱いには細心の注意を!

スキミング対策としてICチップ内臓のクレジットカードが増えてきたものの、安全性は100%ということはありません。
 

スキミングで得られる情報の中に暗証番号はなく、スキミングの際は周辺にカメラも一緒に設置して暗証番号を盗み見るということがほとんどです。
 

暗証番号がなくても買い物ができてしまうこともあり、絶対というわけではないのですが、暗証番号を知られるか知られないかで被害を最小限に抑えられるかどうかが決まります。
 

お店やATMで暗証番号を入力するときには、手元を隠すなど周囲の人に見られないようにすることが大切です。
 

・明細はこまめに確認を!

明細書の確認も大事な防止策の一つとなります。
 

のんびりと毎月郵送される明細書を待つのではなく、こまめにWeb明細をチェックして不正取引がないか確認すると安心です。
 

何かあってもすぐに対応することもできますし、使いすぎの防止にも役立ちます。
 

⑤証拠を残したくない支払いは現金払いで

クレジットカードの利用履歴を見られて問い詰められると、完全な証拠があるわけですから言い逃れも難しくなってしまいますよね。
 

災いの元になるものは、残さないのが賢明です。
 

そのためには、

  • 現金払いにする
  • 事前に交渉し許可を得て使う

といった工夫が必要なのかもしれません。
 

・家族にも利点があると交渉しやすい

高額な買い物を考えている時、自分の趣味だけでは説得しづらいかもしれませんが、家族を巻き込んでしまうとすんなりOKが出ることもあります。
 

例えば、家族でキャンプするためにキャンプ用品を一式揃えたいというのであれば財布の紐も緩むといったように、カード払いでもいいと納得させられるだけの理由を用意しておくといいかもしれませんね。
 

3.クレジットカードの7つのメリットとは?

 

さて、主なデメリットも解消されたことですし、クレジットカードのたくさんのメリットをご紹介していきますね。
 

①盗難・紛失保険が自動で付いてくる!

クレジットカードは、ほぼすべてのカードに盗難・紛失保険が付帯されています。
 

万が一カードを紛失して不正使用があったとしても、保険が守ってくれるので安心です。
 

ただし、以下のようなケースは保険が適用されないことがありますのでご注意ください。
 

・暗証番号の管理がずさんであった場合

暗証番号バレによる不正使用は致命的で、ほとんどが補償されないと考えておくといいかもしれません。
 

先に、スキミングの際に暗証番号も盗まれる可能性を書きましたが、これも本人の過失となり補償の対象外となってしまいます。
 

他にも、

  • 生年月日や0000など他人にわかりやすい暗証番号
  • 暗証番号を書いたメモをカードと一緒に保管していた

などもアウトですので、暗証番号の取扱いには十二分に注意を払うことが必要なのです。
 

・補償期間が過ぎている場合

カード会社によって期間こそ違うものの、盗難・紛失保険には補償期間が決められています。
 

紛失したことに気づかなかったとしても、利用明細を確認すれば不正使用にはすぐに気づけるはずですから、不正使用が判明したらすぐにカード会社へ連絡しなければなりません。
 

・重大な過失があった場合

例えば、知人や家族にカードを渡して支払いを頼んだケースは、不正使用にはあたりません。
 

カードの裏面に署名が無い場合はもってのほかです。
 

そのほか、

  • 盗難届、紛失届などを警察に提出していない
  • 財布を置き忘れて中に入れていたカードも盗まれた

なども重大な過失とみなされ、補償の適用外となる可能性が高いのでご注意ください。
 

②ポイントが貯まる

現金払いには無いクレジットカードの魅力は、何と言ってもポイントが貯まることです。
 

単純に100円で1ポイント付くとして、1ポイント1円で利用ができるとしたら、

  • 10万円分の買い物で1,000円分
  • 100万円で1万円分

といったように使えるポイントが増えていきます。
 

微々たる金額かもしれませんが、現金で100万円分の買い物をしても1万円の返金はありませんから、同じ買い物ならクレジットカードの方がお得なのです。
 

③ショッピング保険や海外旅行傷害保険などの付帯サービス

盗難・紛失保険はほぼ100%のクレジットカードに付帯されますが、カード会社によって特色のあるサービスも多く、その中でおすすめなのがショッピング保険や海外旅行傷害保険などと言えます。
 

年会費が無料でも上記のようなサービスが使えるカードを探すことで、自分で保険料を負担せずに手厚い補償を受けられるというのであれば、利用しない手はありませんよね。
 

④大金を持ち歩く必要が無い

特に高額の買い物を予定している時、現金払いならば大金を持ち歩かなくてはいけず、万が一大金が入ったバッグを盗まれたりでもしたら、お金はほぼ確実に戻って来ません。
 

そういう時に限って緊張感からか、

  • バッグを置き忘れる
  • 大金が入った封筒を落とす

などのミスをしがちになるものです。
 

クレジットカードなら、おかしな緊張を強いられることもなく、スマートに買い物ができます。
 

⑤給料日前でも買い物ができる

期間限定販売や数量限定商品など、どうしてもその時に買わなければ手に入らないという物があったとして、給料日前で手持ちが無かったら買うことができません。
 

クレジットカードは手元に現金が無くても買い物ができるわけですから、そんな悔しい思いをしなくても済むのです。
 

給料日などの時期を気にすることなく、欲しいと思った時に欲しいものを買うことができるのは嬉しいですね。
 

⑥学生や未成年でも作りやすい

クレジットカードは、18歳から作ることができるというのも大きな特徴の一つです。
 

社会人だけでなく学生でも申し込みできることから、カードが作りやすい環境であるのは事実ですが、未成年の場合は親権者の同意が必要であることを、面倒に感じてしまう人もいるかもしれませんね。
 

・第三者の冷静な判断があると安心できる

ただ、常に冷静な判断ができるとも限りませんし、20歳以降や学生でなくなった時に年会費が有料になるなど、条件が変わるクレジットカードもありますので、
 

親権者の方と一緒に申し込みをして、確認しながらカードを作った方が安心です。
 

ちなみに、学生専用カードは審査基準が緩めのことが多く、審査に通りやすいという利点もあります。
 

⑦ステータスの証明

クレジットカードはこちらから申し込みして作れるカードだけではなく、クレジットカード会社からグレードアップの招待(インビテーション)が来て初めて持つことができるカードも存在します。
 

例えばアメックスのセンチュリオン(ブラックカード)は、
 

  • 入会金54万円
  • 年会費37万8千円

と高額ですが、会員専用のコンシェルジュが存在し、「NOと言わないサービス」と言われるほどの充実度があることで有名です。
 

このようなカードが持てるのは、さすがにごく一部の選ばれた人たちに限られるものの、夢は膨らみますよね。
 

まずはゴールドカードから始めてみてはいかがでしょうか?
 

4.クレジットカードのメリット・デメリットについてのまとめ

 

クレジットカードは、使い方さえ間違えなければ本当に便利なツールと言えます。
 

ショッピングとキャッシングに分かれているせいなのか、ショッピングは正当化されがちな風潮がありますが、借金するという本質的な部分は一緒です。
 

支払いをするのはカード会社ではなく自分であるということを忘れず、節度ある使用を心がけることが重要となってきます。
 

デメリットをデメリットのまま使用してしまうか、少しの注意でメリットだらけのカードにするかは、本人の気持ち一つなのですから、カードを上手に利用して日々の生活に潤いとゆとりをもたらすことができるといいですね。

クレジットカードの使い方を初心者向けに解説します!

クレジットカードの使い方を初心者向けに解説します!
 

クレジットカードを作ってはみたものの、いざ支払いをする段階になってどうしたらいいんだろうと困った経験はありませんか?
 

基本的なことを押さえておけば、利用するのは特に難しいことではないのですが、

  • 支払い回数は会計時にすぐに決めないとダメなの?
  • 国際ブランドのマークが無いけど使えるの?
  • 暗証番号を忘れてしまった
  • 自分のカードの限度額はいくらなんだろう?
  • なぜかカードが使用できなかった

など、初めてカードを使おうとする時にはたくさんの不安があるかもしれませんね。
 

今回は、初心者にもよくわかるクレジットカードの使い方について解説します。
 

1.クレジットカードを手にしたらしておきたいこと

 

まずは、クレジットカードを使う前に以下のことを確認してください。
 

①カード裏面にサインする

クレジットカードの裏面にサインをするということは、カードを使用する上で最も重要なことです。
 

サインの無いカードはお店で利用できないことが多いのですが、サインしなければならない理由はそれだけではありません。
 

裏面にサインする意味は、

  • 本人確認
  • 不正利用や紛失時の保険対応

のためであり、サインの無いカードを不正利用されても保証の対象外になってしまうのです。
 

サインの無いカードを持ち歩くなんて、他人に「私のカードを自由に使っていいですよ」と言っているのと同じということになります。
 

・サインは何でもOK!

余談ですが、サインは必ずしもフルネームである必要はなく、

  • 苗字だけ
  • 名前だけ
  • イニシャル

でもOKですし、もちろん漢字や英語でなくてもいいので、画数が多くて支払いのたびに書くのは面倒という方などは、ひらがなでも大丈夫です。
 

「確かに私が買いました」という証拠を示すことができればいいのであって、カード裏面のサインとお店に残すサインが同じであれば問題ありません。
 

一点気をつけておきたいのは、すでに使用中の場合はサインを自由に変更することはできず、変更希望時はカード再発行となってしまいます。
 

今のサインを消して新しいサインを書き直すなどということは、絶対にしてはいけません。
 

②有効期限を確認する

クレジットカードには有効期限があります。
 

新しいカードが送られてきたばかりなら問題ありませんが、カードはあったけれども使っていなかったという方は、有効期限を必ず確認してください。
 

有効期限は、カードの表面に「10/25」などと記載があり、前の二桁が月で後ろの二桁が年を表します。
 

つまり「10/25」ですと、2025年の10月末まで有効ということです。
 

・更新時期のカード差替え忘れにも注意!

有効期限が近づくと、通常は定期更新で新しい期限のカードが送付されてきますので、更新時期には差替え忘れのないように注意しなければなりません。
 

期限切れのカードで支払いしようとすると、エラーとなりカードは使用できませんから、お店で「このカードは使用できません」と言われたらまずは有効期限を確認してみてください。
 

2.カードが使えるお店、使えないお店

 

世の中の、すべてのお店でクレジットカードが使えるわけではありません。
 

①ドアステッカーに注目!

クレジットカードが使えるお店は、大抵ドアにクレジットカードのロゴステッカー(アクセプタンスマーク)が貼られています。
 

わかりやすいのはコンビニのドアで、電子マネーやクオカードのステッカーと並んで、visaやJCBの文字を見かけたことがあるのではないでしょうか?
 

ドアに貼っていなくても、クレジットカードが使えるお店は、レジ付近など目のつきやすい場所にステッカーが貼られていることが多いです。
 

②ステッカーがあっても使えないケースとは?

何らかの理由で、クレジットカードOKのお店にもかかわらず利用を断られるケースもあります。
 

考えられることとしては、

  • 加盟していない国際ブランドのカードである
  • カード会社に手数料を払わなければいけないのでカードを使ってほしくない

などの理由があるのです。
 

③アメックスは使えるお店が少ない?

ロゴステッカーについては、

  • visa
  • MasterCard
  • JCB

の3社であれば、国内のクレジットカードが使えるお店のほとんどで目にするほど広く知れ渡っています。
 

ステータスカードの代名詞とも言える、アメリカン・エキスプレス(アメックス)は、コストコの日本進出と共に持つ人も増えてきましたが、
 

お店でステッカーを見かけないために、使えるお店が少ないと思っている人もいるかもしれませんね。
 

しかし、アメックスはJCBと加盟店の相互開放をしていますので、JCBが使えるお店ではほぼ(全店ではありません)アメックスも利用できるのです。
 

④ディナーは使えるがランチは使えない?

お店によっては、ランチタイムはクレジットカード不可というお店も存在します。
 

ランチは大体のお店でかなりお得な値段設定になっていて、高級店でもランチなら行けるという顧客も多く、利益を追求するよりは広告的な役割としてランチタイムを設けるお店も少なくありません。
 

クレジットカードでの支払いは、売り上げの中からカード会社に手数料を支払わなければなりませんから、採算度外視で営業している上に手数料も取られてしまってはお店としても痛手となってしまうのです。
 

そこで、苦肉の策としてランチのみ現金払いとするお店も増えているというわけですね。
 

⑤料金上乗せはNG行為

中には、手数料分を上乗せして請求してくるお店もあります。
 

お店側に「カード払いは料金に5%上乗せです」と言われたら、そんな場合もあるのかとそのまま支払いしている人も多いかもしれません。
 

しかし、実はこの行為は加盟店の規約違反であり、顧客は上乗せ分を支払う必要はないのです。
 

ただし、これは国内に限ったことであり、海外では合法的に手数料を顧客に請求することを認めている国もありますから、海外旅行の際は注意しなければなりません。
 

⑥お店の人に聞くのが一番!

クレジットカードが使えるか使えないか迷った時は、お店の人に聞くのが一番確実です。
 

商品ならその場で買うのをやめれば済む話ですが、飲食店などは食事後にカードが使えないことを知って焦るケースも考えられます。
 

クレジットカードが使えるか不安に感じるお店では、必ず事前に使えるかどうかを確認してみてください。
 

3.支払い回数で迷ったときの対処法

 

支払いをカードですると言うと、必ずセットで「支払い回数はどうしますか?」と聞かれます。
 

一括払いにしたけれど、引落しの直前に急な出費があって口座残高が足りなくなるなどという事態を想定すると、その場で支払い回数を決めることに不安を感じるかもしれません。
 

では、最初から分割払いもしくはリボ払いにした方がいいのでしょうか?
 

①後からリボ払いに変えられる

カード会社によっても違いますが、一括払いにした支払いを後から分割やリボ払いに変更できることがほとんどです。
 

分割やリボ払いは金利手数料がかかってきますので、最初は一括払いにしておいて、どうしても返済が困難という時に分割かリボ払いに変更をする方法をおすすめします。
 

お店によってはリボ払いできないこともあり、初めての場合は焦ることもあるかもしれません。
 

しかし、カード会社への返済はリボ払いに変更できることが多く、お店で一括払いにしたとしても安心して返済していくことができます。
 

②分割払いの種類は事前に確認を!

分割払いの注意点として、例えば1万円の買い物をする時に、金利手数料を考慮せず単純計算で「月2,500円なら払えるから4回払いにしよう」などとユーザー側で勝手に回数を決めることはできません。
 

分割払いの回数はカード会社によって、

  • 3回
  • 5回
  • 10回
  • 12回

といくつか種類が決まっていますので、その中から決めるようになります。
 

自分の持っているカード会社の分割払いの種類は、ある程度わかっていた方が支払いはスムーズです。
 

ただしこちらも一括で買い物した後に分割に変更できますし、ネットで変更する時はプルダウンで選択肢が出てきますから、正確に種類を覚えていなくても大丈夫なのでご安心ください。
 

4.暗証番号とサインの違いとは?

 

カードを出して支払い回数を言い終わると、店員さんは決済処理をします。
 

そして、暗証番号の入力を求められるか、サインをするように促されるという流れです。
 

サイン不要というお店もありますが、この違いはどういうことなのでしょうか?
 

①暗証番号を入力するケース

暗証番号入力は、クレジットカードと加盟店側がIC対応の場合に行われる方法です。
 

ユーザーが4桁の暗証番号と確定ボタンを押すことで作業は終了しますので、それほど時間も取られず、方法としては簡単と言えます。
 

ただし、暗証番号で不正利用されてしまった場合は保証の対象外となるというケースも多く、暗証番号の取扱いには細心の注意が必要です。
 

間違っても、

  • カード裏面に暗証番号をメモする
  • 暗証番号を書いた紙をセットで財布に入れておく
  • 暗証番号を大声で話す
  • 周囲の人に見られる状況で暗証番号を入力する
  • 暗証番号を他人に教える

などの行為はしないようにしてくださいね。
 

②サイン、サインレスのケース

IC非対応の場合や、暗証番号入力を拒否した場合は、サインもしくはサインレスでの支払いとなります。
 

そのときに書くサインはカード裏面のサインと同一である必要があり、毎回自由に署名できるわけではありません。
 

ちなみにサインレスは、

  • 金額が低いとき
  • 決済にスピードを求められるとき
  • 換金しにくい商品のみ

などの場合のみという条件下で、カード会社が加盟店側に許可する流れで行われます。
 

5.さまざまな特典を活かそう!

 

カード会社によってさまざまな特徴のある付帯サービスも見逃せません。
 

①年会費以上のサービスも!

クレジットカードを作るときに、年会費が気になるので年会費無料のカードしか作らないという方も多いのではないでしょうか?
 

クレジットカードの特典の例としては、

  • カラオケ室料30%オフ
  • スポーツクラブ入会金無料
  • チケット先行予約
  • 空港ラウンジの利用
  • 旅行傷害保険

などがあり、年会費有料カードのみのサービスもありますが、年会費無料でも受けられるサービスが多いのも事実です。
 

しかし、年会費有料カードはポイント還元率が高く、カードの使用頻度が高い人はあっという間に年会費分を相殺できるというケースもありますから、
 

使用頻度や付帯サービスの内容をよく吟味し、年会費無料にこだわりすぎず自分に合ったカードを探したいものですね。
 

②ポイントも有効活用を!

クレジットカードのメリットの一つに、ポイントサービスがあります。
 

ポイントを使って直接商品と交換することもできますが、

  • マイル
  • 楽天ポイントやTポイントなどの電子マネー
  • ギフトカード

などに交換する方がお得な場合が多いので、レートを確認してよりお得な利用方法を選ぶことも、ポイント利用の醍醐味です。
 

6.クレジットカード使い方のまとめ

 

初めてのことをする時は、誰しも大なり小なり緊張感があるものです。
 

クレジットカードも最初は緊張するかもしれませんが、一度使ってしまえば便利さに気づいて手放せなくなってしまうのではないでしょうか?
 

あまりに簡単に買い物できてしまうので、つい使いすぎてしまうという危険もはらんでいます。
 

収支のバランスを考え、最初の緊張感を忘れずに上手に利用してくださいね。

クレジットカード仕組みをわかりやすく解説します!

クレジットカード仕組みをわかりやすく解説します!
 

クレジットカードを持たない現金主義の人の中には、カードの仕組みがよくわからないがために、持つのを避けているという人もいるのではないでしょうか?
 

もしかしたら、現在クレジットカードを利用している人でさえ、きちんとした仕組みを理解せずに利用しているかもしれません。
 

特典をよく確認せずに勧められるままカードを作ることや、返済が楽になるからとリボ払いばかりを選択していると、気づかぬうちに損をしているということもあります。
 

クレジットカードの仕組みを正しく理解することで、今後のカード利用がもっと有意義なものになりますよ!
 

今回は、クレジットカードの仕組みをわかりやすく解説します。
 

1.お金の動きを知ろう!

 

クレジットカードを持つメリットの一つに、現金を持ち歩かなくてもいいということがありますよね。
 

ただ、買い物のとき直接現金が動かないことが、現金主義の人にとっては「怖い」と感じる部分かもしれません。
 

①クレジットカード会社が先払いしてくれている

現金で買い物をする時は、レジでお金を払って商品を手にします。
 

このお金を払うという作業を、クレジットカード会社が代行してくれているというとイメージしやすいのではないでしょうか?
 

お店はクレジットカード会社に代金を請求し、クレジットカード会社が先にお店に支払いしておいてくれるので、ユーザーはあとでゆっくり返済をすればいいというわけです。
 

②支払い請求は月1回!

クレジットカード会社からの請求は、買い物の都度来るわけではありません。
 

毎月締め日があり、その時までに買い物した分の合計額をまとめて請求されますので、支払いは毎月1回口座引落しにより実行されます。
 

現金が足りなくて目の前の商品を泣く泣く諦めるということもありませんし、財布が小銭だらけになるということもなく、実にスマートに買い物ができるのです。
 

③分割払いができるというメリットがある

現金で買い物をする場合、例えば財布に1万円入っていたとしたら、1万円で収まるように買い物しますよね?
 

ところがクレジットカードなら、財布に入っている現金を気にすることがありませんので、2万円でも3万円でも本当に欲しいと思える商品を購入できるのです。
 

注意が必要な点として、請求はあとでまとめて来ますから、請求額が思いのほか高額になってしまうということも少なくありません。
 

しかし、クレジットカードの返済は一括ではなく分割にできるというメリットがあり、毎月の負担を軽くすることができるのです。
 

2.クレジットカード会社の収益とは?

 

一括返済の場合、クレジットカード会社に商品代金を支払いしたら終了であり、返済代行手数料などが引かれることもありませんし、買い物に対してポイントまで付与してくれるカード会社が多数あります。
 

そう考えるとカード会社に利益は無さそうに感じますが、ではクレジットカード会社って一体どこで儲けてるの?と疑問に思う人もいるかもしれません。
 

最近では年会費も永年無料というカード会社が増えており、ますます謎は深まりますよね。
 

①加盟店からの手数料収入

一つ目の利益は、加盟店から入る手数料です。
 

クレジットカードはどこのお店でも使えるわけではなく、カード加盟店でなければ使うことができず、加盟店となったお店はカード会社に手数料を払うシステムとなっています。
 

手数料まで支払って加盟店になるの?と驚く方もいるかもしれませんが、お店側としても、

  • 未払いによる損失を防ぐことができる
  • 延滞時の取り立て行為をしなくてもいい
  • カード払いを好む顧客を集められる
  • 高額商品が売れやすくなる

というメリットがあるのです。
 

こうして得た手数料の一部が、ポイントという形でユーザーに還元されているのですから、かなり大きな利益となっていることがわかります。
 

②リボ払いやキャッシング利用時の手数料

リボ払いやキャッシング利用時には、手数料が発生していることはご存知でしょうか?
 

手数料と言うと聞こえはいいですが、要は金利を取られるということであり、この金利こそがクレジットカード会社の最大の利益となる部分なのです。
 

キャッシングで金利を取られるのは当然と考える方も多いでしょうが、リボ払いの手数料はどれくらいなのか詳しく知らないという方もいるかもしれませんね。
 

この「リボ払い」の仕組みを知っているかいないかで、カードで得をするか損をするかが決まると言っても過言ではありません。
 

3.クレジットカードの支払い方法はどれがいい?

 

クレジットカードの返済方法には、

  • 一回払い
  • 分割払い
  • リボ払い

という3種類がありますので、それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。
 

①一回払い(二回払い)は手数料なし!

最も良いのは、一回もしくは二回払いで支払いを終わらせることです。
 

なぜなら、一回(二回)払いですと手数料が発生せず、現金で買い物をした時とまったく同じ状態を保つことができます。
 

高額商品を購入する際は大変にはなるものの、口座に入っているお金や実際に使える金額を意識しておけば、一括で返済可能な金額が見えてきますから、使い過ぎてしまう危険性も減り安心です。
 

②分割払いは終わりが見えて安心!

リボ払いと混同されがちな分割払いですが、両者は似て非なるものであり、この違いを正しく理解しておくと、状況に応じて最適な返済方法を選択できるようになります。
 

分割払いとは、文字通り返済を分割で支払うことで、支払い回数の種類は会社によってあらかじめ設定されていることが多く、ユーザーが勝手に回数を決めることはできません。
 

・分割払いは最初に返済回数が決定します

分割払いは1商品に対して適用されるようになり、決められた回数で完済しますので安心です。
 

回数が増えるとそれだけ手数料を多く取られますので、できる限り少ない回数を選択することで手数料の負担は軽くなりますが、そうすると毎月の返済額が大きくなってしまうというデメリットもあります。
 

③リボ払いは終わりが見えない?

リボ払いは、1商品ごとに適用される分割払いとは違い、毎月の総利用額に対して適用され、残高に応じて毎月同じ金額を返済していく方式です。
 

返済額は最低限の金額で設定されていることが多いので、毎月の負担が軽くなるというメリットはあります。
 

しかしそれ故に、予定以上に使いすぎてしまったという危機感を持ちにくいのです。
 

・返済が長期になってしまうことが多い

返済額が少ない分、支払い回数も増えますから、完済はなかなか見えてきません。
 

もちろん手数料も長く負担しなければならず、注意して利用しないとあっという間に借金がかさんでしまうことになりかねないのです。
 

④リボの金利手数料はどれくらい取られているのか?

実際の金利はどれくらいかといいますと、実質年率15%前後に設定しているカード会社がほとんどです。
 

15%という数字だけを見るとものすごく高い金利に感じるかもしれませんが、あくまでも年利なので、1ヶ月で計算するともっと低くなります。
 

年利15%の場合1ヶ月あたり1.25%となり、例えば1万円の買い物をしたら10,125円で完済になるという計算です。
 

・リボ払いは使い方次第!

そんなに少ない金利なら大丈夫と安心した方も多いのではないでしょうか?
 

確かに、短期間で完済できるのであれば、リボ払いはそれほど金利負担も大きくはなく便利な返済方法なのです。
 

怖いのは、完済前に別の買い物をしてどんどん残高が膨らんでいく場合で、返済額も最小限ですと金利だけを支払っているような状態が続いてしまいます。
 

そうなるとカード返済の終わりが見えず苦しい状況になりますから、長期間継続的にリボ払いで返済を続けることは避けなければいけません。
 

⑤リボ払い専用カードの存在

クレジットカードには、リボ払い専用カードが存在します。
 

その名の通り、リボ払いしかできないカードであり、一括のつもりで購入しても自動的にリボ払いになってしまうので注意が必要です。
 

カードがリボ払い専用かどうかは、最初からわかりやすく明記されている場合もありますが、よく見ないと気づかないレベルということもありますので、
 

最初からリボ払いにしようと決めている場合以外は、カードを作る前に徹底して確認することをおすすめします。
 

4.国際ブランドと加盟店の関係とは?

 

クレジットカード加盟店ならどこでもカードが使えるわけではありません。
 

加盟店が、自分の所持するクレジットカードの国際ブランドに加盟していないと、そのお店ではカードが利用できないのです。
 

①国際ブランドとは?

まずは国際ブランドについて説明します。
 

国際ブランドとは、決済システムを運営する会社のことを言い、世界中に、
 

  • VISA (ビザ)
  • MasterCard(マスターカード)
  • JCB (ジェーシービー)
  • AMERICAN EXPRESS (アメリカン・エキスプレス)
  • Diners Club (ダイナースクラブ)
  • 中国銀聯 (ちゅうごくぎんれん)
  • Discover Card (ディスカバーカード)

の7社しか存在しません。
 

クレジットカードを作る際は、必ずこの中から1社国際ブランドを選ぶようになります。
 

・JCBは国内シェアNO1!

では、国際ブランドはどこにしたらいいのか?となるのですが、この7社の中で、「馴染み深いのはJCB」という方も多いのではないでしょうか?
 

それもそのはず、JCBは日本発祥の国際ブランドで、国内シェアNO1ですから、日本国内ならJCBカードを持っていれば大抵どこででも使えて便利です。
 

ところが、海外でも使いたいとなると事情が変わってきます。
 

・海外でも利用するならVISAがおすすめ!

海外で強いのは、VISAです。
 

MasterCardも同じように海外で使いやすいのですが、1位はVISAということで、もし国際ブランドを迷ったらVISAにしておくと間違いありません。
 

VISAは国内シェアも第2位ですから、国内でもほとんどのお店で利用可能です。
 

②なぜ全部の国際ブランドに加盟しないのか?

いろいろな国際ブランドのカードを持ってくる人がいるわけですから、単純に考えて加盟店は7社すべてに加盟してくれれば助かりますよね。
 

ではなぜそうしないのかと言いますと、加盟店は国際ブランドごとに手数料を支払っているからなのです。
 

VISAがここまで全世界で利用されるようになったのは、加盟店が支払う手数料が低かったというのも大きな要因になっています。
 

5.ポイントの仕組みを知って上手に利用しよう!

 

さて、クレジットカード利用者は、ポイントが貯まるというメリットがあるからカードを利用するという人も多いのではないでしょうか?
 

カード会社によっては、毎月決まった日にちにポイントを倍にするなど、いろいろと工夫してユーザーの心を掴んでいますよね。
 

①1ポイントの価値の違い

前述の通り、ポイントはカード会社が加盟店から得る手数料を還元するシステムです。
 

当然会社ごとに、いくらの買い物でどのくらいのポイントを付けるかという基準は異なります。
 

例えば、

  • A社:200円で1ポイント
  • B社:100円で1ポイント

という2枚のカードがあった時、あなたならどちらを選びますか?
 

・1ポイント=1円とは限らない

もちろん100円で1ポイントのA社!と飛びつくのは危険かもしれません。
 

その1ポイントは、一体いくらなのか?ということが大事なのです。
 

なんとなく1ポイント=1円と換算してしまいがちですが、必ずしもそうではないということを知っておかなくてはいけません。
 

A社は1ポイント1円だけれども、B者は1ポイント0.2円だったという可能性も、もしかしたらあるかもしれないのです。
 

②有効期限に注意

せっかく貯めたポイントも、使わなければ有効期限が切れてしまうこともあります。
 

有効期限の設定も会社によって異なり、種類と特徴としては大きく分けて、
 

種類 特徴
有効期限1年 期限が短い為ポイントを失効してしまう人も多い。それを見越して還元率を高く設定していることも多いので、上手に使うとお得になる。
有効期限2年 採用している会社が比較的多く、標準的な期限。
有効期限なし 最近増えつつある形態。ポイントが消滅することがないので、カード使用頻度が低い人にもおすすめ。
利用日から1年 カードを最後に利用した日から1年間と、期限が延びていく形態。マメにカードを使わない場合は失効することもあるが、使用頻度が高い人にとっては実質有効期限なしと同じとなる。

 

といったようになりますので、自身の持っているカードにどのような制約があるのかをきちんと確認しておくことが大切です。
 

③ポイントに捉われて利用しすぎてしまわないように

ポイントの還元率は会社ごとに異なりますから、還元率の低い会社のクレジットカードを持っているならば、ポイントにこだわりすぎるのも危険と言えます。
 

ポイントが倍になるからと高い買い物をしてしまったり、買う予定がないものまで買ってしまって、後の返済が大変になっては本末転倒です。
 

6.クレジットカードの仕組みについてのまとめ

 

クレジットカードに限ったことではありませんが、物事の仕組みを知っているのといないのとでは、有効度合いに差がついてきます。
 

仕組みを知っていかにお得に使うかということを考えながら利用していくと、クレジットカードは使い方次第でいくらでもプラスの特典を活かせる、打ち出の小槌的存在になるのではないでしょうか?
 

できるだけ手数料負担を少なくし、ポイントや特典を有効的に活用していくことで、あなたのカードライフはきっと充実したものになるはずです。

クレジットカードの審査に通るための7つのポイントを解説!

クレジットカードの審査
 

クレジットカードやローンカードを申し込む際、審査結果が出るまでの時間は落ち着かないものですよね。
 

特にクレジットカードにおいては、ショッピングとキャッシングの両方の審査が同時に行われるわけですから、不安も倍増です。
 

審査ではどのような点を重視しているのか、またどのようなことが行われているのかを知ることで、その不安も少しは解消されるのではないでしょうか?
 

なかなか審査に通らないと悩んでいる人も、解決策が見つかるかもしれません。
 

今回は、クレジットカードの審査のすべてを徹底解説します。
 

1.審査基準の基本について知ろう!

 

審査基準を公表している会社はありませんが、ある程度基本的な部分については知ることが可能です。
 

①最も重要なことは返済能力があるかどうか

クレジットカードに限らず、カードを利用するということは後に必ず返済があるのですから、カード会社としては返済能力が無い人にカードを渡そうとは思いませんよね。
 

返済能力を見極めるには、単純に、

  • 年収がいくら以上
  • 一流企業に勤務している

などという表面的なことだけでは計り知れません。
 

そこでクレジットカードの審査規準として最も重要視されるのが、3Cと呼ばれる判断基準です。
 

②審査基準の3Cとは?

審査の基準となる3Cとは、

  • Capacity (資力)
  • Character(性格)
  • Capital(資産)

のことで、それぞれの項目について細かく見ていき、総合的に返済能力を判断していくという流れになります。
 

では、具体的にはどのような項目を見て判断するのでしょうか?
 

③Capacity (資力)の判断基準となる項目

返済能力があるということは、まず収入があるということが大前提となります。
 

それも、一時の収入ではなく、安定した収入が継続して入るのかどうかを調べなくてはなりません。
 

そのための聴取項目が、

  • 勤務先
  • 勤続年数
  • 雇用形態
  • 年収

等に該当します。
 

・在籍確認は行われるの?

本人の申告内容を裏付けるための手段として在籍確認も行われますので、勤務先への連絡は当然あるものとして心積もりしておいてください。
 

ただし、ショッピング利用のみの希望でキャッシング機能を付けないという選択をした場合、在籍確認は省略されることもあります。
 

この辺はクレジットカード会社によっても異なるのですが、

  • ショッピングのみの時に必ず在籍確認しないということではない
  • キャッシング機能も付けたときは在籍確認する可能性が高い

という2点だけは押さえておくことが大事です。
 

④Character(性格)の判断基準となる項目

さて、書類上資力があると判断されても、実際に支払いするかどうかは本人の性質によるところが大きいため、「この人は本当に支払ってくれる人なのかどうか?」を判断しなければなりません。
 

そこで判断材料として使われるのが、これまでのクレジットカード利用履歴(クレジットヒストリー・通称クレヒス)なのです。
 

過去の支払い方を見れば、

  • 期日通りに約定金額を返済している
  • 期日には遅れることがあるが返済している
  • 返済が長く滞っている

などが一目瞭然ですから、これまでルーズな返済を繰り返していた人などは注意が必要となります。
 

⑤Capital(資産)の判断基準となる項目

資産については、参考程度に見られると思っていて差し支えありません。
 

項目としては、

  • 住居種別
  • 居住年月

などで判断するのですが、だからと言って不動産の資産価値を細かく調べたりするわけではないのです。
 

ただし、持家と賃貸で比べるとやはり持家の方が有利にはなりますから、次はそのシステムについて詳しく解説します。
 

2.スコアリングシステムで大まかな結果が出る

 

クレジットカードの審査では、聴取した項目を点数化して可否を決定するというスコアリングシステムが採用されているのです。
 

①与えられた情報を元にシビアな判断が下される

申込書に記載した内容はすべて点数化され、そこに申し込み者の地位や立場が考慮されることはありません。
 

実際の点数はもちろん各社によって違いますが、イメージとしては以下のようになります。
 

Aさん Bさん
雇用形態 自営業者 20点 公務員 70点
勤続年数 1年未満 5点 10年 80点
年収 1,000万円 80点 600万円 60点
合計点数 105点 210点

 

このように、創業間も無い自営業者の年収が1.000万円であることより、勤続10年で年収600万円の公務員の方が点数が高いのです。
 

属性だけでなく、信用情報機関における他社の利用状況もまた、審査には大きく影響することを忘れてはいけません。
 

②信用情報機関でわかることとは?

審査をする上で欠かせないのが、信用情報機関への照会結果です。
 

問い合わせする機関は、

  • CIC
  • JICC
  • KSC

の3つで、これによりクレジットカードの利用履歴だけではなく、消費者金融からの借入れ状況や銀行系個人ローンの借入れ状況を調べることができます。
 

・これまでの返済履歴などが丸わかり!

信用情報結果からわかることは、何社からどれくらい借入れをしているかということだけにとどまらず、

  • これまでの返済の履歴
  • 属性情報
  • 異動(事故)情報

などもわかりますから、申し込み時点で少しでも自分を良く見せようと虚偽の申告をしてもすぐにバレてしまうのです。
 

また、仮に申し込み時点で延滞が解消していたとしても、会社によって信用情報機関への報告のタイミングが異なるため、信用情報結果に延滞情報がまだ残っていたとしたらそれを採用せざるを得ません。
 

情報に不安のある人は、申し込み前に情報開示依頼をするなどして、自分の信用情報がどのようになっているのかを確認するのが確実です。
 

3.クレジットカードは利用履歴がないと不利?

 

基本的にはキャッシングと同様、返済能力があるかないかが最重要ではありますが、キャッシングと大きく違う点が一つあります。
 

キャッシングは他社利用があることは不利な情報にしかならないのに対し、クレジットカードは他社が無さ過ぎることが不利になってしまうのです。
 

①30代以降の現金主義者は要注意?

ローンは嫌だから何でも現金で購入するという現金主義の人は、貯蓄能力もあり信用度としては高いはずなのに、クレジットカードを作る上では、
 

「いい大人が一度もカードを使ったことがないなんて、何か後ろ暗いことでもあるの?」と勘繰られてしまいます。
 

どういうことかと言いますと、過去に異動(事故)歴があってしばらくカードを利用できず、異動情報が消えたから申し込みしたのでは?と思われてしまうということです。
 

②スーパーホワイトとホワイトの違い

これまでにまったく利用の無い人をスーパーホワイトと言い、異動情報が消えた後(喪明け)の人をホワイトと言います。
 

どちらも利用履歴がなく、個人情報が真っ白な状態で出力されることからそう呼ばれるのですが、照会結果だけを見てもスーパーホワイトなのかホワイトなのかの区別はつきません。
 

そのため、前述のようにスーパーホワイトの人にあらぬ疑いをかけられてしまうということなのです。
 

②3Cが判断できなくなってしまう

利用履歴がないということは、当然返済の履歴もありませんから、3CのうちのCharacter(性格)の部分を判断する材料がなくなってしまいます。
 

いくらこれまで正直に真面目に生きてきたとしても、目に見える客観的事実に勝るものはないということなのですね。
 

しかし誰にでも、最初の1枚目のカードというのは存在します。
 

1枚目なら当然クレヒスはありませんからどうするのかと言いますと、クレジットカードにも作りやすいカードがありますので、そちらを利用してクレヒスを作っていくというわけです。
 

4.作りやすいクレジットカードとは?

 

クレジットカードを持ったことがない人でも、

  • ブラックカード
  • プラチナカード

などという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?
 

上記のように、持つ人が限られた際上級のカードも存在しますが、反対に幅広い層で利用できるカードも存在します。
 

①審査基準が甘いカードが狙い目!

前述の通り、クレジットカードの審査はスコアリングシステムにて可否が決定しますので、点数が低いと思われる属性は不利に感じるかもしれません。
 

しかし、点数の付け方は会社によって異なりますし、何点以上で可決という設定も各社で異なるのです。
 

ですから、例えば、

  • 非正規社員
  • 専業主婦

でも申し込み可能であるなど、一般的に点数が低いとされる属性でも申し込みができるような、基準が緩めの会社であれば比較的作りやすいと言えます。
 

②流通系や消費者金融系は作りやすい

クレジットカードを系統分けしますと、
 

  • 銀行系
  • 交通系
  • 石油系
  • 産業系
  • 流通系
  • 消費者金融系

などに分類されるのですが、この中でも、流通系・消費者金融系のクレジットカードは作りやすいとされているカードです。
 

なぜならこれらのカードは、より多くの人に持ってもらってこそ商売が成り立つカードであり、もちろん持っているだけでは利益になりませんから、使ってもらおうとする工夫もされていて、例えば、

  • 年会費永年無料
  • お得なポイント還元率
  • 誕生月にポイント5倍などの特典

などユーザーにも嬉しい特典が多いので、初めての人でも使いやすいという特長があります。
 

さらには手続きも簡単でスピーディーなことが多く、クレジットカードの履歴を積み上げる(クレヒス修行)にはもってこいなのです。
 

5.より良いクレヒスを作るには?

 

せっかくカードを作れたら、上手に活用していかなければいけません。
 

①できるだけ長期間持つようにする

目的のショッピングが終わったからといって、すぐにカードを解約してしまわないように気をつけてください。
 

使用期間が長いほど信用は上がりますし、年会費無料のカードであれば保管していたところでマイナス要素はありません。
 

良いクレヒス作りのためには、長期間保有という条件は欠かせないのです。
 

②こまめに利用しきっちり返済!

もちろんただ持ち続けていても意味がありませんから、適度に使う必要があります。
 

必ずしも大きな金額の買い物をすることはなく、自分の収入に見合ったものを収支のバランスよく購入することが大事なのです。
 

一番簡単なのは、

  • 普段の食材などの買い物をすべてカード払いにする
  • 公共料金をカード払いにする

などの方法で、これですと今までと変わらない生活でクレヒスを作っていくことができます。
 

返済は基本的に口座引落しですので、口座残高は毎月きちんと確認しておくことが大切です。
 

6.審査に通るコツはあるの?

 

以上を踏まえて、審査に通るコツをまとめてみますと、
 

  • 審査基準の甘いカード会社を探す
  • 良質なクレヒス作り
  • 属性の質を上げる
  • 同時期にたくさんの会社に申し込みしない

ということが言えます。
 

①属性の質を上げる方法とは?

審査基準の甘いカード会社と良質なクレヒス作りに関しては前述の通りですが、3つめの属性の質を上げることは、容易ではないと考える人もいるかもしれませんね。
 

当然ですが、「パート・アルバイトから正社員になろう」とか、「アパートから持家になろう」などという無理難題を押し付けるわけではありません。
 

でき得る努力として、

  • 勤続年数が1年以上になるまで待つ
  • 居住年数が1年以上になるまで待つ

など、ちょっとしたことに気をつけるだけで、ポイントアップにつながり可決率が高くなるということです。
 

②申し込みは1社ずつゆっくりと!

審査に通るか不安だからと、保険をかける意味で一度にたくさんのカード会社に申し込む人もいますが、これはしてはいけません。
 

なぜなら、信用情報照会の件数が増えるとそれだけ信用が下がってしまう、つまり審査に落ちる可能性が高くなってしまうからです。
 

仮に審査に落ちてしまった時も、次を申し込むときには最低でも3ヶ月~半年以上は期間を空けて申し込むことが望ましいと言えます。
 

7.クレジットカード審査のまとめ

 

クレジットカードは、幅広い人が持てる庶民的なものから、持っているとステータスとなるハイクラスなものまでありますが、審査の基本は一緒で、結局はどれだけの返済能力があるかが大事なのです。
 

カードは上手に使えばこれほど便利なものはありませんし、たくさん使うほどポイントが付与されるなど特典の充実したカードも多いので、それぞれの特長をよく見極めてカード会社を選びたいですね。
 

正しく賢い使い方をしていれば確実に信用は上がり、2枚目以降はずっと楽にクレジットカードを持てるようになりますよ!

親和銀行カードローンの審査・口コミについて


 

親和銀行のカードローンは、こんな方におすすめです。
 

  • 出張が多く全国で借入れや返済したい
  • 自分のペースで返済したい
  • 親和銀行の口座は持っていないが借入れしたい
  • 所得証明書類の準備や来店は難しい

いずれか1つでも当てはまるのであればもちろんのこと、この全てを解消してくれるそんな商品が親和銀行にはあります。
 

気軽に申し込めて使いやすいカードローンを求める方は必見ですよ!
 

今回は、親和銀行カードローンの審査・口コミについて徹底解説します。
 

1.親和銀行カードローンにはメリットがたくさん!

 

申し込みから契約後の利用に至るまで、親和銀行カードローンはメリットだらけです。
 

①口座があればWEB完結で簡単契約!

まず、親和銀行の口座を保有していれば、WEB完結契約が可能となります。
 

通常は仮審査終了後に本契約手続きとなりますが、WEB完結申し込みなら仮審査後すぐにカード発行という手軽さです。
 

面倒な手続きが一切無く、かなり簡素化されていますので、初めての人や年配の方でも安心して申し込むことができますね。
 

②口座がなくても来店不要で契約可能!

親和銀行に口座を保有していると確かに便利ではあるものの、口座がなくても申し込むことが可能です。
 

その上、わざわざ来店する必要もなく、郵送によるやり取りで手続きを進めることができます。
 

返済のために専用口座を開設することもありませんので、口座を増やしたくない人や手続きをできるだけ簡単に済ませたい人にはおすすめです。
 

③300万円までは所得証明書不要!

本来は限度額1,000万円までというワイドな設定の親和銀行ですが、300万円もあれば十分間に合うという人は、所得証明書不要で審査できます。
 

1,000万円と比較すると、300万円という金額は小さいと錯覚してしまいそうになるのではないでしょうか?
 

しかし、冷静に考えてみますと、300万円もの借入れ額は決して小さくはありませんし、借入れが多くなると返済も大変になります。
 

そのような大きい金額である300万円を、所得証明書なしでも借入れできる可能性があるというのは、実はとてもすごいことなのです。
 

④借入れも返済もしやすい!

親和銀行は提携ATMが充実しており、借入れも返済も全国どこにいてもすることができ、困ることがありません。
 

借入れと返済ができるのは下記のATMとなります。
 

お借入れ お借入れは全国の銀行・コンビニATMでOK!
ご返済 親和銀行 福岡銀行 熊本銀行 セブン銀行 イーネット ローソンATM ゆうちょ銀行

 

返済額も、残高が10万円以下なら2千円とお財布に優しい設定となっていますし、返済方法も、

  • 口座引落型
  • 直接入金型

のどちらかを選択することができますので、自分の生活パターンに合わせて計画的に返済を進めることができるのです。
 

2.借入れを急ぐ人は注意が必要

 

一点だけ注意が必要な点としては、申し込みから借入れまでに最短でも2営業日かかるということがあげられます。
 

土日祝日を挟むとかなり遅くなってしまいますし、何よりも即日融資可能な銀行が存在するだけに、この時間のロスは残念でなりません。
 

急ぎの場合でも振込融資という救済措置もありませんから、どうしても当日中に利用したいというのであれば、他での借入れも視野に入れておく必要があります。
 

3.審査の柔軟性を徹底検証!

 

カードローンは、審査に通るか通らないかが最も気になる点ではないでしょうか?
 

①幅広い層で申し込みOK!

親和銀行カードローンは、20歳以上69歳以下で収入がある方ならば、

  • パート・アルバイト
  • 年金受給者
  • 専業主婦(夫)

でも申し込みができます。
 

年収や勤続年数などの制限もありませんし、幅広くいろいろな人に利用のチャンスがあるということです。
 

②限度額は10万円単位で設定!

限度額は、10万円~1,000万円の範囲で10万円単位で決定します。
 

10万円単位ということで、例えば限度額が200万円の人と210万円の人の差は?と考えますと、相当きめ細かい審査が行われているのだと推測することができますので、審査は柔軟であるに違いありません。
 

希望に近い限度額で利用できる可能性が高く、計画的に利用することができますね。
 

③保証会社はプロミス!

審査の柔軟性を示す一番の決め手は、保証会社がプロミスでおなじみのSMBCコンシューマーファイナンスであることです。
 

大手消費者金融の審査基準ですから、先に書いたようなきめ細かい審査も納得ですし、多種多様なノウハウにより、他では貸し付けを見送るような属性でも貸し付けできる可能性も高いのではないでしょうか?
 

審査に通らないかもしれないと不安に思う人も、親和銀行ならば可能性がゼロではありません。
 

4.親和銀行カードローンの口コミが少ない理由とは?

 

ここまでメリットの揃った商品ですから、高評価の口コミが多いのではという期待も高まりますが、親和銀行カードローンの口コミと言うと、すでに販売終了しているナイスカバーの口コミがほとんどです。
 

なぜなら、親和銀行カードローンは平成28年1月に取扱い開始となった新商品のため、まだまだ口コミが少ないのも仕方ありません。
 

親和銀行自体の口コミもいくつかありましたが、残念ながら不満を抱いている人も少なくないようです。
 

社員応対には過度な期待をせず、淡々と手続きを進めていくのが良さそうですね。
 

5.親和銀行カードローンまとめ

 

親和銀行カードローンは申し込みもしやすく、契約後も使いやすい便利な商品です。
 

ただ、借入れまでには最短でも2営業日かかりますから、当日中に借入れしたいと考える人にとっては不便に感じる点ではないでしょうか?
 

すぐにでも利用したいなら、こちらの即日融資可能な銀行カードローンがおすすめです。
 

親和銀行のようにWEB完結できる商品もありますから、ぜひご覧ください。

十八銀行カードローンの審査・口コミについて


 

現在カードローンの申し込みを検討していて、居住地または勤務地が、
 

  • 長崎県
  • 福岡県
  • 熊本県
  • 山口県

のいずれかであるならば、強くおすすめしたいほどメリットが多いのが、十八銀行カードローンです。
 

十八銀行の口座がなくても申し込みができますし、返済専用口座を開設する必要もありませんので、現在十八銀行と取引のない人でも気軽に申し込みができます。
 

申し込みから利用まで、全てにおいて満足できる要素がこれだけ揃っている商品もめずらしいのではないでしょうか?
 

今回は、十八銀行カードローンの審査・口コミについて徹底解説します。
 

1.申し込みの時点ですでにメリットがたくさん!

 

十八銀行カードローンは、申し込みの段階からメリットだらけです。
 

①十八銀行と取引がなくてもOK!

冒頭でお伝えした通り、十八銀行の口座を持っていなくても申し込みができます。
 

銀行カードローンの利用を考えたとき、やはり最初に思い浮かぶのは自分が今利用している銀行ではないでしょうか?
 

たまたまメインバンクのカードローンが良い商品なら問題ありませんが、銀行によって金利も返済額も違いますから、商品はいろいろ見てみるべきです。
 

十八銀行は、新たに口座開設をする必要もなく現ユーザーへの優遇も少ないため、カードローンだけの利用でも違和感はまったくありません。
 

②来店不要で手続き可能!

利用に関して違和感はないものの、普段十八銀行を利用していない人は、ローン借入れのためだけに来店することに抵抗感を覚える人もいるかもしれませんね。
 

十八銀行カードローンは、来店せずに契約手続きを進めることができて安心です。
 

契約書類の送付は郵送も可能ですが、FAX送信することで時間短縮もできますので、急ぎで必要な人のニーズにもきちんとマッチします。
 

③収入証明書不要で最大800万円まで利用可能!

他の銀行カードローンでも、収入証明書不要という文言はよく見かけますが、大抵は下に小文字で「300万円以上の審査には書類が必要です」などの記載があり、金額の制限があることが多いのです。
 

しかし十八銀行カードローンは、そういった金額の制限がなく、最大800万円までの審査を書類無しでしてくれます。
 

審査の途中で保証会社が必要と判断した場合には提出を求められることもありますが、基本的には不要というのですから驚きですね。
 

④最短即日融資もOK!

申し込みはインターネットで24時間いつでもできますし、審査結果は原則当日中に電話で回答というスピード審査です。
 

あとは契約手続きを郵送ではなくFAXで進めることで、最短即日融資も可能となります。
 

カード到着前に振込にて融資を受けられますから、早く利用したい人は契約時に急ぎであることをしっかり伝えておくと確実です。
 

2.契約後の使いやすさにも注目!

 

もちろん、契約後の使い勝手の良さも見逃せません。
 

①下限金利は2.0%という低金利!

まずは金利表をご確認ください。
 

ご利用限度額 金利
10万円~50万円 14.6%
60万円~100万円 12.6%
110万円~200万円 11.0%
210万円~300万円 10.0%
310万円~400万円 8.5%
410万円~490万円 5.0%
500万円~790万円 4.5%
800万円 2.0%

 

限度額800万円なら2.0%という超低金利で利用が可能となります。
 

もしかすると、800万円も利用予定は無いと思う人もいるかもしれませんが、限度額が800万円だからと言って800万円まで利用する必要はありません。
 

当然ですが利用は必要な分だけでいいですし、利息も利用分にしかつきませんから、使っても使わなくても限度額は大きい方がお得となります。
 

②返済のしやすさも重要なポイント!

返済金額は最低2千円からスタートし、残高が10万円増加するごとに2千円追加される設定です。
 

利用額が少ないときはもちろん、利用額が増えても毎月の負担が急激に大きくなることがないので、無理なく計画的な返済をしていくことができます。
 

もう一つ返済がしやすいポイントとして、以下のように提携ATMが充実していることも大切です。
 

ご利用可能ATM 十八銀行 ゆうちょ銀行 イーネット ローソン セブンイレブン 提携金融機関ATM
お借入れ
ご返済 ×

 

借入れも返済も多くの場所で可能となりますから、どこにいても不便を感じることはありません。
 

3.保証会社や申し込み条件から審査の柔軟性を検証

 

いくら良い商品であっても、審査に通って実際に利用できなければ何の意味もありませんよね。
 

では、さまざまな角度から、審査の柔軟性について検証してみます。
 

①エム・ユー信用保証の審査とは?

銀行カードローンの審査は、その多くが保証会社による審査となりますので、審査の柔軟性は保証会社を見るとある程度わかることがあるのです。
 

十八銀行カードローンの保証会社であるエム・ユー信用保証は、数多くの地方銀行の保証審査に携わっており、アコムの流れを汲んだ会社ということもあって、審査の柔軟性にも定評があります。
 

もちろんローン審査ですから、誰でも簡単に審査通過するということではありませんが、過去に大きなトラブルがなく、年収に対して収支のバランスが取れていれば審査通過は難しいことではありません。
 

②パート・アルバイト、年金受給者、専業主婦もOK!

申し込みは正社員だけでなく、パート・アルバイト、年金受給者、専業主婦と幅広く申し込みできます。
 

審査基準が厳しい商品ですと、正社員であることに加え年収や勤続年数まで条件として掲げられるケースもありますが、十八銀行にはそうした条件もなく、審査基準が厳しくないということもポイントです。
 

いろいろな人に借入れのチャンスがあるということで、審査通過にも期待が持てますね。
 

4.十八銀行カードローンの口コミについて

 

口コミを検索しますと、すでに取り扱いが終了しているビーフリーという商品の口コミばかりで、現在の十八銀行カードローンの口コミはほとんどありませんでした。
 

ざっと見た限りビーフリーは高評価ですので、ビーフリーよりもはるかにスペックの高い現商品の方が顧客満足度は高いと思われます。
 

とても使い勝手の良い商品ですから、今後評価の高い口コミが増えてくるのではないでしょうか?
 

5.十八銀行カードローンまとめ

 

十八銀行カードローンは、申し込みできる地域が限られることを除けば、メリットも多く利用しやすい商品です。
 

ただ、一点気になるニュースとして、2018年4月をめどにかつてのライバルだった親和銀行と合併の予定があります。
 

合併により商品もリニューアルされる可能性があり、今と同じ条件で利用することができなくなるかもしれません。
 

あくまで可能性の話ではありますが、今後の動向には少し注意が必要です。
 

営業区域外にお住まいの方や、もっと他の商品も検討してみたいという方には、こちらに即日融資可能なおすすめ銀行カードローンをまとめてありますから、ぜひご覧ください。
 

Web完結契約が可能な銀行など、十八銀行以上に使い勝手の良い商品が揃っていますよ。

りそなクイックカードローンがおすすめな3つの理由とは?


 

カードローンを選ぶ基準は人それぞれですが、

  • 早い
  • 手軽
  • 金利が安い

という条件が揃った商品なら、多くの人のニーズにマッチするのではないでしょうか?
 

りそなクイックカードローンは、そんなユーザーの希望を叶えてくれる、まさに理想のカードローンなのです。
 

今回は、りそなクイックカードローンがおすすめな3つの理由を解説します。
 

1.便利な上に早くて簡単な申し込みから手続きまでの流れ

 

銀行カードローンを敬遠してしまう方の中には、

  • 手続きに時間がかかる
  • 手続きが複雑で難しい

というイメージを持つ方も少なくないかもしれません。
 

りそなクイックカードローンは、このような銀行カードローンのマイナスイメージを払拭してくれます。
 

①手持ちのキャッシュカードでそのまま借入れ!

通常は専用カードを作り借入れや返済をするという商品が多い中、りそなクイックカードローンは手持ちのキャッシュカードをそのまま使うことができますので、カードの到着を待つ時間を短縮することができて便利です。
 

他にキャッシュカードを使えるメリットは、

  • ATM利用時に周囲にローン借入れと思われない
  • 家族にカードを見られても安心
  • カード管理がしやすい

などが挙げられ、デメリットはほぼ無いと言っても過言ではありません。
 

②最短2時間のスピード審査!

審査は最短2時間という早さで、急ぎで利用したいという人にも嬉しいスピードです。
 

朝一番で申し込みをしたら、順調にいけば午前中に借入れできるかもしれませんし、もし審査落ちしてしまったとしても、素早く次の行動に移ることができますね。
 

最近の銀行カードローンは審査が早くなってきたとは言え、まだまだ1日~1週間程度かかる銀行も少なくありません。
 

ユーザーとしても、審査の結果がわかるまでは落ち着かないでしょうから、わずか数時間で結果がわかるというのは嬉しいですね。
 

③Webで完結できるので手続きも簡単!

手続きはWebで完結できるので、パソコンで自宅にいながらにして契約することも、スマホで場所を選ばず手続きすることもできます。
 

さらに、Web契約なら休日でも契約手続きをすすめることができますし、操作方法も簡単です。
 

申込書への記入などもの手間も省けて、面倒なことは一つもありません。
 

2.驚きの低金利でお得に利用できる!

 

手続き方法が魅力的なことに加え、もちろん商品そのものも高スペックなのです。
 

①他と比べても圧倒的に金利が低い!

りそなクイックカードローンの金利は以下のようになります。
 

限度額 金利
200万円型 9.000%
150万円型 11.500%
100万円型 11.500%
70万円型 12.475%
50万円型 12.475%
30万円型 12.475%

 

100万円未満で12.475%という金利は、たとえ低金利が自慢の銀行カードローンと言えども、そうそうお目にかかれる金利ではありません。
 

消費者金融の上限金利は18%前後ですし、銀行でも14%前後での設定が多いことからも、どれだけ低金利かということがわかります。
 

②低金利な上に優遇プランでさらにお得!

これほど低金利なりそなクイックカードローンですが、りそな銀行で給与振込の取引きをしている人には、さらにマイナス0.5%という金利優遇のプランがあるのです。
 

りそな銀行をメインバンクとしている人ならば、もともと給与振込の指定口座であるという人も多いと思われますので、条件としてはそれほど難しいものではないのではないでしょうか?
 

住宅ローン利用者限定という条件などと違って、優遇のチャンスがより多くの人にあるというのは嬉しいですね。
 

3.審査の柔軟性について検証

 

いくら商品が魅力的で手続きが簡単だとしても、審査に通らないとすべてが水の泡となってしまいます。
 

①幅広く申し込みが可能!

低金利商品は、一般的に申し込み条件が厳しいことが多いのですが、りそなクイックカードローンの申し込み条件は以下の3つのみです。
 

  • 満20歳以上満66歳未満
  • 継続安定した収入がある
  • 保証会社の保証が受けられる

アルバイト・パートでも申し込みができますし、年収や勤務年数などの制限も設けられておらず、第一関門である申し込み条件に厳しさは見られませんので、柔軟な審査にも期待が持てます。
 

②限度額が引き上げられたということは?

限度額については、以前は最大限度額が100万円までだったのですが、200万円まで引き上げられたという経緯があるのです。
 

限度額を縮小するのであれば、リスク回避のため審査が厳しくなるという印象がありますから、逆に広がったということで、審査基準を緩めてより大きな金額を提供してくれるようになったと推測できます。
 

③口コミでは厳しいと感じる人も?

口コミで審査落ちした人の意見を見てみますと、

  • 時間がかかった上にダメだった
  • 仮審査ではOKだったのに本契約時でダメだった
  • 他社借入れなど全く無いのにダメだった

と、本人に思い当たるフシがないのに否決だったという声がいくつかありました。
 

審査結果の詳細は教えてくれないというのが通例ですので、なぜ審査落ちしてしまったのかは知る由もありません。
 

しかし一つ言えることは、何かしらの問題は必ずあるということです。
 

・本人以外の要因であることも

本人に問題が無くても、同一世帯や同一収入の家族に問題があるという可能性もあります。
 

審査落ちした明確な原因がわからないと、審査は厳しいと思ってしまいますが、口コミを見た限りでも特別厳しいのではなく、極めて標準的な審査基準なのであろうという印象です。
 

4.審査以外の口コミで気になる点

 

金利も低く限度額も以前より拡大されたということもあり、口コミは概ね高評価ではあるものの、2つだけ気になる点がありました。
 

①固定金利から変動金利への変更

限度額が100万円から200万円へ変更になったタイミングで、金利も固定金利から変動金利へと変更になったようです。
 

金利情勢によっては高くなってしまう可能性や、優遇金利が無くなってしまう可能性も否定できません。
 

とは言え、世の中でよほど大きな動きがない限り、そこまで大きく変動することはないとは思われますし、固定金利でも見直しされる可能性はあるわけですから、そこまで神経質に考えなくても大丈夫です。
 

②審査に時間がかかってしまうことも

スピード審査を謳ってはいるものの、中には数日の時間を要したという声もありました。
 

ただし、結果的にその方は審査落ちしてしまったようなので、何かしらの問題があって審査に時間がかかったのだと推測されます。
 

つまり、何も無い場合には審査はきちんと早く終わるということであり、こちらもそれほど心配することはありません。
 

5.りそなクイックカードローンまとめ

 

商品のスペックも高く、申し込みも簡単でWeb完結で進めることができますから、特に現在りそな銀行を利用しているという人にはとてもおすすめの商品です。
 

手持ちのキャッシュカードですぐに利用ができるという点も、急ぎの人には嬉しいメリットですね。
 

先に、審査で時間がかかったのは何か問題があったからと記述しましたが、良い商品なので人気も高く、審査が混みあっているというケースも考えられます。
 

2時間はあくまでも最短の時間ということを踏まえて、余裕を持って申し込むことが一番です。
 

北九州銀行カードローンを徹底解説します!


 

北九州銀行は、山口銀行の九州内支店の分割により設立されたという、ちょっとめずらしい経歴を持つ地方銀行です。
 

そんな北九州銀行には3つのカードローンがあり、ニーズに応じてより自分に適した商品を選ぶことができます。
 

主な違いは限度額と金利なのですが、希望の限度額を得るために細かい条件がある商品もありますから、事前にしっかりと確認しておくことが大切ですね。
 

今回は、北九州銀行カードローンを徹底解説します。
 

1.細かい条件がなく気軽に申し込めるのは「きたきゅう君」!

 

年収や勤続年数などの細かい制限がなく、幅広く申し込みできるのがマイカードきたきゅう君です。
 

①気軽に申し込める理由とは?

きたきゅう君が気軽に申し込みできるのは、申し込み条件に細かい制限がないという理由だけではありません。
 

審査結果は原則当日中というスピード審査ですし、契約は来店せずに郵送で進めることもできます。
 

専業主婦は30万円、パート・アルバイトは70万円とそれぞれ限度額に制限はあるものの、他と比べると高めの限度額設定となっているのも魅力です。
 

100万円以下の審査には所得証明書類も不要ですから、必要な時にすぐ申し込むことができますね。
 

②コンビニATM手数料無料!

提携ATMの充実は嬉しいものですが、手数料を取られると少額とは言え負担に感じる人もいるのではないでしょうか?
 

きたきゅう君は、セブン銀行とイーネットのATMなら手数料無料で利用ができて便利です。
 

ただし、時間外利用時は108円の手数料がかかりますから、利用の時間帯には注意しなければなりません。
 

③金利のお得感はやや低め

きたきゅう君の金利設定は以下の通りとなります。
 

貸越契約額 ご融資利率
固定金利 30・50・70万円 年14.500%(保証料込み)
固定金利 100・150・200万円 年12.000%(保証料込み)
固定金利 250・300万円 年8.500%(保証料込み)
または年12.000%(保証料込み)

 

上限14.5%という金利は、銀行カードローンの強みである低金利と言っても差し支えない金利設定ですが、限度額250万円と300万円の金利は審査結果次第というのがやや気になるところです。
 

8.5%と12.0%ではその後の負担が大きく変わってきますし、もし300万円で12.0%の金利に決定となると、消費者金融よりも高くなってしまうかもしれません。
 

300万円で8.5%の金利を提示されないときには、他の申し込みを視野に入れるのも一つです。
 

2.低金利にこだわる方におすすめなのが「プレミアム」!


 

申し込み条件はやや厳しくなりますが、属性に自信があるという方には低金利のマイカードプレミアムがあります。
 

①上限11.2%の低金利商品!

金利は4.2%~11.2%で、審査により詳しく決定となる流れです。
 

上限金利が11.2%ということは、この時点ですでにきたきゅう君よりも低い金利を約束されたようなものであり、とにかく低金利で利用したいと考える人にはおすすめと言えます。
 

最小限度額は100万円ですが、もちろん100万円全てを利用しなければいけないというわけではありませんから、少額の利用であっても大丈夫です。
 

②審査はそれなりに厳しいという覚悟で

これほどの低金利商品ですから、審査はやや厳しいということを覚悟しなければなりません。
 

まずは申し込み条件ですが、
 

  • 20歳以上60歳以下
  • 安定継続収入があること
  • 勤続年数3年以上
  • 年収400万円以上
  • 申し込み時点で北九州銀行の別ローンにおいて延滞がないこと
  • 保証会社の保証が得られること

と、ハイクラスな属性を求められます。
 

ただし、同様の商品ですと東証一部上場企業や公務員が対象となるような、もっと厳しい条件の銀行もありますし、そういったことを考えると手が出せないほどの厳しさではないのではないでしょうか?
 

前述の通り、少額利用でも申し込み可能ですから、申し込み条件に合致しているのであればプレミアムへの申し込みをおすすめします。
 

3.手持ちのキャッシュカードでそのまま利用可能な「ミニカードローン」!


 

ミニカードローンは、今持っているキャッシュカードで利用ができる便利な商品です。
 

①金利は10.5%という低金利!

専用のローンカードが発行されないので、カードを増やすことがないということももちろんメリットですし、金利が一律10.5%と低いことも嬉しい特長と言えます。
 

ミニカードローンは主として、口座残高不足を補う目的の商品です。
 

うっかりしていて口座残高が不足してしまうことは、誰しも経験し得ることであり、口座不足分を補う程度ならそこまで大きな金額にはならないでしょうから、
 

少し使ってすぐ返すという使い方を希望する人にとって、この低金利は嬉しいですね。
 

②申し込み条件は意外にも厳しい?

ミニという名前だけあって、最大限度額は50万円の小口商品なのですが、申し込み条件は意外にも3商品の中で一番厳しいように思えます。
 

まずは、以下のいずれかに該当していなければなりません。
 

  • 給与振込もしくは年金自動受取をご利用されている方
  • 定期性預金の残高が30万円以上の方
  • 5大公共料金のうち、2種類以上自動振替をご利用されている方
  • 積立定期預金の毎月預入額が5千円以上の方
  • 北九州銀行で住宅ローンまたは住宅金融支援機構をご利用されている方

さらに、50万円を希望する場合は、以下の条件が加わります。
 

  • ミニカードローン契約後、2年以上経過されている方
  • 北九州銀行で給与振込(毎月10万円以上)を6ヵ月以上ご利用されている方
  • 個人事業主の方は、前年税込年収が200万円以上ある方

つまり最初の2年間は、最大30万円までの利用しかできないということですので、本当に切羽詰って借入れするというよりは、ある程度資金に余裕のある人が万が一に備えて持つための商品と言えるのです。
 

4.北九州銀行カードローンまとめ

 

3商品の中ですと、条件も厳しくなく幅広く申し込みが可能なきたきゅう君が、最も使いやすいのではないでしょうか?
 

他の2商品についても、申し込み条件が合致するのであれば、金利が低いので毎月の負担を抑えることができます。
 

ただし、プレミアムとミニカードローンは契約のために来店が必要ですし、きたきゅう君は郵送で手続きできるものの、借入れまでには時間がかかってしまうことが残念な点です。
 

利用を急いでいるならば、こちらの即日融資可能な銀行カードローンをご覧ください。
 

来店せずに即日融資可能な銀行や、きたきゅう君よりも低金利の商品もありおすすめです。

宮崎銀行カードローン おまかせくんを徹底解説します!


 

宮崎市に本店を置く宮崎銀行のカードローンは、

  • みやぎんパートナーカードローンおまかせくん
  • サクラ

の2つなのですが、おすすめなのは断然おまかせくんです。
 

サクラも悪くはないものの、申し込み条件から商品詳細に至るまで、すべての面でおまかせくんが優れているという事実は見逃せません。
 

今回は、宮崎銀行カードローン おまかせくんを徹底解説します。
 

1.サクラとの比較で見えてくるおまかせくんの優れた点とは?

 

おまかせくんのメリットは、サクラと比較してみるとわかりやすいです。
 

①金利は低く限度額はたっぷり!

カードローンを利用する時に、まず確認したいのは金利ではないでしょうか?
 

金利は低ければ低いほど負担が軽くなりますから、やはり少しでも低金利の方が嬉しいですよね。
 

そして限度額も、最初はそれほど大きな金額は必要としないかもしれませんが、いつ何があるかわからないことを考えますと、十分な限度額を確保できていた方が安心です。
 

・サクラの限度額は5コースのみ

おまかせくんとサクラそれぞれの、金利と限度額は以下の通りとなります。
 

おまかせくんご利用限度額 おまかせくんご融資利率 サクラご利用限度額 サクラご融資利率
10万円~100万円 年14.5% 20万円 11.4%~14.6%
※審査により決定
110万円~200万円 年12.0% 30万円
210万円~300万円 年10.0% 50万円
310万円~400万円 年8.5% 100万円
410万円~500万円 年6.0% 200万円

 

上限金利の差は僅かではあるもののおまかせくんの方が低いですし、おまかせくんは限度額幅が大きい分、金利の幅も広くなっていますね。
 

②契約はWEB完結、最短即日融資もOK!

サクラは契約のために来店が必要ですが、おまかせくんは宮崎銀行の口座とキャッシュカードを持っていて、法令に基づく本人確認が完了しているならばWEBで完結することができます。
 

契約書類を郵送する手間もありませんし、急ぎの場合はカード到着前に振込融資を受けることも可能なので安心ですね。
 

自宅にいながらにして契約を完了させることができ、早ければ当日にも借入れができるというサービスは、おまかせくんだけのメリットなのです。
 

③収入証明書類は不要!

おまかせくんは最大500万円までという高額審査にもかかわらず、収入証明書が必要ありません。
 

必要書類は、

  • 本人確認書類
  • 返済用口座の届出印

の2点のみであり、口座レス方式を希望の場合は届出印も不要です。
 

本人確認書類ならいつでも手元にあるでしょうから、お金が必要と感じたらすぐに申し込むことができますね。
 

④返済は最低2千円から!

次に、おまかせくんの返済額をご覧ください。
 

ご利用残高 ご返済額
10万円以下 2千円
10万円超20万円以下 4千円
20万円超30万円以下 6千円
30万円超40万円以下 8千円
40万円超50万円以下 1万円
以降、借入金額が 10万円増すごとに2千円を追加

 

最低返済額で比較しますとサクラは1万円ですから、おまかせくんなら8千円の余裕が生まれるということになります。
 

返済は毎月のことであり、少しでも無理だと感じてしまうと必ずあとで苦しくなってしまいますので、毎月の返済額はできるだけ少ないほうが助かるのではないでしょうか?
 

余裕のある月には随時返済も可能ですから、なかなか残高が減らないと心配することもありません。
 

2.おまかせくん利用時に注意しておきたい2つのこと

 

メリットの多いおかませくんですが、注意しておきたいことも2点あります。
 

①WEB完結型は200万円まで

まず1つ目は、WEB完結型に限度額200万円までという制限があることです。
 

本来であれば500万円までの審査が可能ですので、まとまった資金確保を希望している人は、WEB完結以外での契約が必要となります。
 

WEB完結型で200万円を確保し、他行のWEB完結型商品に申し込んで補填する方法もありますが、一般的にローン審査は借入れ件数が増えることを良しとしません。
 

2社目の限度額が低いだけでなく、先に確保した200万円の限度額まで減らされる可能性もありますから、できるだけ1社で間に合うように注意しながら申し込むことが大切です。
 

②口座レス申し込みは返済日に注意が必要

2つ目は返済に関する注意点で、返済用口座不要の口座レス型は、毎月10日までにカードで入金するようになります。
 

返済期間が決まっており、10日の2週間前からが返済期間で、それ以外の返済は任意返済とみなされますので、返済日が更新されません。
 

・更新日に注意が必要

10日の2週間前とは、30日まである月か31日までの月かでも変わりますが、毎月27日以降と考えておくと確実です。
 

給料日が15日など返済期間とはかけ離れた日にちの場合、返済をうっかり忘れてしまうこともあるかもしれません。
 

もし毎月の管理を面倒に感じてしまうのであれば、やはり口座を作って毎月引落しで返済するのが確実と言えます。
 

3.審査通過率の高さはどのくらい?

 

では次に、審査の難易度についての検証です。
 

①保証会社がアコムという安心感

銀行カードローンの審査において気になるのは保証会社ですが、おまかせくんは大手消費者金融のアコムが保証審査をしています。
 

アコム本体の審査通過率も高めですので、他社にとっては厳しい属性であっても、アコムの審査なら通過できるという可能性も高いのです。
 

これまで他で断られてしまった経験のある人や、属性や年収に不安がある人も、諦めずに申し込みしてみてもいいのではないでしょうか?
 

②限度額設定が細かいということ

限度額のコースが数種類しかない場合、その限度額に当てはまらないと審査落ちするか希望よりもだいぶ低い限度額を提示されることになります。
 

審査パターンも限定されてきますから、細かい属性の違いなどはそれほど考慮されず、柔軟性は低くなるということです。
 

おまかせくんのように10万円単位で限度額が細かく設定される商品ですと、審査もキメ細かくなり、同じ属性でも他行より大きい限度額で契約できる可能性が高くなります。
 

4.宮崎銀行カードローンの口コミについて

 

サクラの口コミも悪くはありませんが、おまかせくんはびっくりするほどの高評価です。
 

確かに良い商品ですので満足度が高いことにもうなずけますし、実際に利用してみて不満が出ないというのはポイントが高いですね。
 

厳しい状況を救ってもらったと感じている人が多いことから、柔軟な審査もうかがい知ることができます。
 

返済額も負担が少なく、無理せず遅れることなくきちんと返済できそうだという声もあり、ユーザーが借入れに対してきちんと向き合っているのも宮崎銀行の魅力の1つなのでしょうね。
 

5.宮崎銀行カードローンまとめ

 

宮崎銀行のカードローンおまかせくんは、口座が無くても申し込みできますが、どちらかと言えば口座があった方が便利です。
 

もし現在口座を持っていなくて申し込みを検討しているのであれば、口座開設も視野に入れておくといいかもしれません。
 

もっと他の銀行も見てみたいという方には、こちらの即日融資可能な銀行カードローン記事がおすすめです。
 

当然急ぎの人にはもってこいですし、低金利で使いやすい商品が揃っていますよ。